消えた「形式的任命」、介入の正当化ありき 政府内部文書で浮き彫り | 毎日新聞

令和2年度内閣及び内閣府永年勤続者表彰式に臨む菅義偉首相（左）と杉田和博官房副長官＝首相官邸で2020年12月22日午後2時16分、竹内幹撮影 菅義偉首相が日本学術会議の会員候補6人の任命を拒否した問題が10月1日に発覚してからまもなく3カ月。政府は内閣府日本学術会議事務局が2018年11月にまとめた「首相に推薦の通り会員を任命する義務はない」とする見解を根拠に正当化する一方、拒否した理由の説明は拒み続けている。ところが重要な見解の作成過程で、「首相の任命行為は形式的なものと解する」とした従来の政府解釈が草案から削られていたことが内部文書で判明した。杉田和博官房副長官の人事介入への関与も裏付ける、一連の膨大な文書を記者が読み解くと、人事介入の正当化ありきで見解をまとめていた実態が浮かび上がった。【岩崎歩/科学環境部】 18年の人事介入が契機と明記 内部文書は、政府が12月、田村智子参院議員

[hagakuress]

人事権掌握の旨みに夢中なんだろう。なんでも言うこと訊かせられるぅ！的な。

[okami-no-sacchan]

問題の根本は、政治家が法律とその背景を理解してないこと。

[tsysoba]

有料記事。内閣法制局が当初は形式的任命という文言を入れていたが、その後削られた経緯が明らかに。法解釈の協議に学術会議事務局長が関与していたことも。

[vox_populi]

内閣府日本学術会議事務局とは要するに役人の集まり。法律を守らない役人は役人失格だ。

[archivist_kyoto]

文書大事。そしてこれもいずれの決着を

[Lian]

法解釈変更してるのでは?

[deep_one]

というより12/4の時点で総理が「日本学術会議は設立当初から推薦制だった」とかトンチキな発言をしているのをスルーしてはいけない。推薦制になったのは1983年だぞ…そんな認識のまま12/4まで発言を続けていたのだ。

[dekaino]

政権がお手盛りで法解釈を都合よく変えてるわけだ。法治国家の危機。

[a819089z]

介入の正当化ありきというか、国家権力の私物化ありきなんだと思うよ。モリカケ桜もそうだし「俺たちが全部好きなようにやって何が悪いんだ？」っていう。

[TANAKASATOU]

税金寄生虫の活動家！日本学術会議の権益侵害するなとほざくお友達の毎日新聞