『宗教で読む戦国時代』が猛烈に面白い！ - ひじる日々

宗教で読む戦国時代 (講談社選書メチエ) 作者: 神田千里出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/02/11メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 1人 クリック: 27回この商品を含むブログ (20件) を見る宗教で読む戦国時代 神田千里 講談社選書メチエ 宣教師も驚いた戦国日本人の高度な精神性。その「ゆるやかな宗教性」のバックボーンとしての「天道」思想をキーワードに、一向一揆、キリシタン論争から島原の乱まで、日本人の心性に新たな光を投げかける。 序盤から釘付けになって読んでしまった。今年の第一四半期最大の収穫、と自信を持ってオススメできますよ、これは。以下、twitterのメモを元に目次順に内容を紹介します。 1章 宣教師の見た日本の宗教 イエズス会の宣教師たちは、戦国日本が単一言語(都の言葉が共通語)の国と捉えていた。日本通信では改竄されたが、元の書簡では諸大名は国王に、将軍

[ajita]

セルクマ

[kei_mi]

面白そう。　注文した / 面白かった。　オリジナルを検閲しないと上に上げられないほどの、宣教師・日本通信に見られる当時の日本人の論理性の高さに驚嘆した

[kenjiskywalker]

よくまとまってる。すごい

[morutan]

キリスト教にも通じる天道思想が敷衍していたが宣教師たちは一神教的意識からそれを許さなかった、と。信長の本願寺排斥は信教対立ではなく政治抗争、っていってるのと同じ背景があったかと思うけど＞キリスト教禁止

[kousyou]

おおっと、これは買う。

[t-kawase]

参考にさせていただきます。いま、同じ著者の『島原の乱』（中公新書）も読んでいる途中。

[shig-i]

「一向一揆かましていた本願寺。あいつらまるでルター派じゃん」うけた

[na23]

天道って自然宗教なんだろうか。／本願寺vs信長が作り話？

[junshoku-159]

弘法大師「ウホッ、いい男」/神父たちが大いに勘違い&こじつけをしたことが、キリシタンが弾圧される遠因のうちの一つに。/信長も意外に『お天道様』の威に畏まっていたとか…

[steel_eel]

後で読もうかな。

[mfluder]

注意して読む

[karpa]

神田氏か

[katoru]

これは面白そう