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生命の論理学へ ベルクソンの学位論文「意識に直接与えられているものについての試論」――英語のタイトル... 生命の論理学へ ベルクソンの学位論文「意識に直接与えられているものについての試論」――英語のタイトル「時間と自由」のほうがよく知られているかもしれない――には副論文が添えられていて、著者はそこで「アリストテレスの場所論」を論じている。 二つの論文には一見して直接のつながりが見いだせない。主論文はベルクソン哲学の根幹をなす〈持続〉を論じたものだが、副論文は〈ゼノンの逆説〉の考察をつうじてアリストテレスの形而上学を克服しようとする試論である。 しかし市川浩の解説に従えば(『ベルクソン』、講談社、1983)、ベルクソン哲学のその後の展開をみれば、二つの論文の深いつながりが明らかになるという。 ここで確認しておきたいのは、アリストテレス哲学をプラトン哲学とともにベルクソンが「不動の哲学」として批判し、〈イデア〉あるいは〈エイドス〉がリアリティ=生成を人為的に固定した仮象あるいは偽造現実に過ぎないと
2009/05/09 リンク