【仏教】アジア各国の仏教美術の特徴まとめ - 歴ログ -世界史専門ブログ-

Photo by Bernard Gagnon インドで廃れた仏教はアジア諸地域へ 前回の記事「仏像の姿形はどう変わっていったか」では、仏教発祥の地インドで、いかに仏教が広がり併せて仏像が発達・衰退していったかを書きました。 インドで消滅した仏教は、アジア諸地域に渡り当地で独自の仏教美術を開化させていきます。 今回は特に、南アジアと東南アジアでの仏教と仏教美術の特徴をまとめていきます。 １. 釈尊の死後の仏教 教団の分裂 釈尊が亡くなって約100年の間は、直弟子や直弟子に学んだ者たちが教団をまとめたため、釈尊の教えは変わらずに生き続けていました。この期間を初期仏教とか原始仏教とか言います。 ところが、100年ちょっと経ったころに教理や戒律の異説が生まれ、革新派のマハーサンギカと保守派のテーラヴァーダに分裂。前者は後の大乗仏教、後者は上座部仏教です。 この2派はどんどん分裂していき、前1世紀

[u-chan]

実際に現地で見たけど、タイの仏像は和み系が多く、ミャンマーの仏像は顔がユーモラスなものが多い。

[quick_past]

"タイの古寺を歩く"イサーンの旅"って本が良かった。ミャンマーやベトナム、ラオスの寺院に関するいい書籍があれば読みたい

[otchy210]

こうやって見比べると、なんやかんや日本で作られた仏像のデザインが一番好きだなー。単に見慣れている以外に理由はあるんだろうか？それとも実物見たら印象変わるかな？

[yoga3po]

おもしろーい。

[shachi01]

俺得きたー ありがとうございます。

[gomi53]

これは面白い。 / 後でじっくりと読む。

[belka333]

最後のまとめの「宗教と伝染病は似ている」ってのいろんな事に当てはめて考えれそうすね

[mochidori]

その国ごとの文化風土に裏打ちされた美意識が如実に表れるのだね。面白いなぁ。

[nobujirou]

カトマンズの寺院はこないだの地震でけっこう崩れていた。ものすごく残念

[Unimmo]

抜けや誤りだらけ。高校なら50点、大学なら0点。この手の吹聴を無批判に信じ拡散する行為がリビジョニズムと反知性の温床になる。興味ある方はぜひ専門書に当たり自分で知ってください。

[toaruR]

アドセンスが「手汗対策」(ノ∀`) グーグル先生スゴイ

[Labo299]

仏教美術、奥が深い。ああ、ガンダーラ…

[u-li]

「丸顔で眉尻が上がっていて、左右を持ち上げた半眼、とがった鼻、デレーンと垂れた耳たぶ」