自然言語系AIサービスと著作権侵害｜知的財産・IT・人工知能・ベンチャービジネスの法律相談なら【STORIA法律事務所】

第1 はじめに 自然言語処理技術の発展に伴い、自然言語AIを利用したサービスが大変盛り上がっています。 たとえば、検索、要約、翻訳、チャットボット、文章の自動生成、入力補完などのサービスで、近いところで有名なのは、2020年にOpenAIが発表した「GPT-3」ですかね。これは約45TBにおよぶ大規模なテキストデータを学習し、あたかも人間が書いたような文章を自動で生成することが可能な自然言語モデルです。 【参考リンク】 自然言語処理モデル「GPT-3」の紹介 進化が止まらない自然言語処理技術ですが、事業者が自然言語AIを利用したサービス（＊ここでは、データの処理がクラウド上で自動的に行われるサービスを前提とします）を提供する際に検討しなければならないことは、大きく分けると、学習済みモデルの構築フェーズの問題と、モデルを利用したサービス提供フェーズに関する問題に分かれます。 このうち、モデル

[mohno]

法律はともかく、Google IMEが登場したとき、学習元データはユーザーによる既存のIMEを使ったかな漢字変換なので、いいのか？って話はあった。Google Mapsも独自データを作り上げる前は既存の地図データを使ってたわけだが。

[z1h4784]

これだけの解説記事があれば読んだAIベンチャーの経営者なんかはここに依頼してみようと思うだろうから、広告として成立してるんだろうな

[gengohouse]

“自然言語系AIサービスと著作権侵害”

[umakoya]

AIの学習処理に使われる場合は適法/所在検索での軽微利用（該当箇所表示）も適法/出力結果の依拠性…AIのブラックボックスは結論でないよなー。

[timetrain]

すごいまとめ。近年のガンガン進めた著作権法改正はフェアユースを使わずになんとか人工知能系の必要な法整備を固めていたんだなと感心する。こっちは勉強が間に合わんけど。顧客からの英文を翻訳するのはグレーか

[nilab]

自然言語系AIサービスと著作権侵害 | STORIA法律事務所

[monster-energy-zx14]

面白い分析

[skam666]

“「事業者がどのような点に注意してサービス設計をすべきか」、いいかえれば「どのような場合に自然言語系AIサービスの提供事業者が著作権侵害の責任を問われるのか」について”

[BlueSkyDetector]

『「処理」「学習」については著作権侵害にはならない』がなければAIのビジネス化はかなり難しかった。いまでも時々「処理」「学習」での利用を著作権侵害と誤認識してる人がいるので世間での認識の更新も重要。

[yoiIT]

“「処理」「学習」については著作権侵害にはならない”

[mugimugigohan]

メモ。テキストマイニングの練習のときに関係するかも。

[k-takahashi]

『著作物を扱うAIサービス、たとえば音楽・画像・映像を扱うAIサービスも同様のフレームワークで検討すれば良い』

[kazkun]

そもそも、第三十条の四の但し書き部分は検討しなくて良いのだろうか。

[call_me_nots]

「村上春樹度」で学ぶAI時代の著作権　って本は企画として成立するね

[harumomo2006]

人工知能のデータ蓄積に使うのであれば著作権侵害には当たらないって法改正されてたと思ったけどちゃんと書いてあった

[apipix]

,,,

[shioki]

“入力・処理・出力の各段階に応じて検討したので、場合分けが多くなってしまいましたが、ほぼ全ての自然言語系サービスのパターンは網羅しているのではないかと思います”

[misshiki]

“「事業者がどのような点に注意してサービス設計をすべきか」、いいかえれば「どのような場合に自然言語系AIサービスの提供事業者が著作権侵害の責任を問われるのか」について”

[efcl]

ML系のトレーニングデータの入力と生成における著作権について。

[hirokiky]

無料で良いのかっていう内容だった。本当にすごい。