わずか６語の超短編SFいろいろ | 族長の初夏

Wired: Very Short Stories ヘミングウェイにならって著名なSF・ファンタジー作家たちが「６語」という制限つきで書いた小説集がありました。クラーク、ル＝グウィン、ギブスン、カード、ブリン他、メンバー豪華すぎです。いくつか選んで訳してみました。 【アラン・ムーア】 マシンを。偶然にも私は発明していた、タイム Machine. Unexpectedly, I’d invented a time 【デイヴィッド・ブリン】 真空衝突。 軌道分岐。 さらば、愛。 Vacuum collision. Orbits diverge. Farewell, love. 【ケン・マクラウド】 太陽光発電に切り替えた。太陽が新星化した。 We went solar; sun went nova. 【オースン・スコット・カード】 赤ん坊の血液型？人類さ、ほぼね。 The baby’s blo

[angmar]

SF短歌ってのもあるのね http://www.pure.ne.jp/~bashauma/tanka.html http://www.novel-air.net/sftanka-menu.html ／ウルの墓って歌集とか

[damae]

1番目のタイムマシンはすごいな。名前知らないなと思ったら「Vフォー・ヴェンデッタ」とかの原作の人なのか。

[goldhead]

Do Androids Dream of Electric Sheep? -Philip K. Dick

[Meat_eating_orchid]

筒井康隆は20字くらいの短編書いてたな

[You-me]

”Machine. Unexpectedly, I’d invented a time”←これには真剣に感動してしまった。

[zeroset]

ムーア上手いわ

[knsr]

面白ーい。これでTRPGシナリオ3本はかけちゃうね。

[LethalDose]

良い。が、SFのなかの一節という印象は拭えない。あとは想像しろということかな。

[shidho]

6語ってだいたい日本語の俳句1句と同じくらいの密度のような気がするので訳すときには俳句にするといいのかも。

[julajp]

いづれも想像力掻き立てられるな～。Tick tock tick tock tick tick→最後tockじゃないから通常サイクルが繰り返せなくなる何かが起きた。一体どうしちゃったんだ～？的な発端。何が起きたかどうなるかはお任せ～とか。

[kohedonian]

:や;の処理は工夫の余地がありそう。

[w84_yuto]

ラッカーとスターリングのはいかにも彼ららしい

[hinemosu_notari]

3行くらいで終わるのが、小松左京あたりが書いてたような気がするのだけど、思い出せない

[R2-3PO]

How do they make these stories? ←さんざん考えたあげくが、この程度。

[lsty]

詩に走らずに、そこに仕掛けを持ち込む貪欲さが、さすが売文業。

[kanimaster]

ムーアのやつ、すごいね。

[kono]

最近SF読んでいない

[yuuboku]

私も考えた→"What's wrong?" "My seventy-sixth leg hurts." / Photosynthesizer consists of photo and synthesizer.

[sett-4]

【ブルース・スターリング】 高くつきすぎるぜ、人間のままでいるってのは。 It cost too much, staying human.