同じニューヨークで暮らした大江千里が、坂本龍一への追悼文を緊急寄稿「教授、また会う日まで」

ニューヨークで演奏する坂本（左、1998年2月）と大江（右、2016年7月）。80年代から縁が続いた PND RECORDS & MUSIC PUBLISHING INC., EBET ROBERTS／GETTY IMAGES ＜「教授」が愛車のボルボで迎えに来てくれた思い出から、3時間に及ぶLINEでの会話まで、大江千里が坂本との思い出をつづった＞ インスタグラムを開くと、よく知っているアメリカのレコード会社の女性とヨーロッパのミュージシャンが哀悼の意を示していた。投稿には1952年1月17日―2023年3月28日とある。嫌な予感がして僕は画面を閉じた。ずっと心の隅で恐れていた。必死で目をそらそうとした。 この日、春の嵐の強い風が吹くニューヨーク・ブルックリンの屋外へスリッパのまま飛び出ると、少し日が長くなった空に白く丸い月が浮かぶ。目の縁がにわかに熱くなり、鼓動が激しくなる。 それは熱

[mats3003]

いい記事であると同時に意外な記事。大江千里と坂本龍一にそんな交流があったとはしらなんだ。そして、大江の作品を最初に推奨したのが矢野顕子なのもおもしろい。

[mawhata]

大江千里って何気に文章もいいんだよね。昔エッセイも少し読んでた。久しぶりに大江千里の文章を見たのが追悼文というのはちょっと切ないけど、また読めて良かった。

[ET777]

大江千里さんの情景や紡ぎ方のセンスというか、大江千里さんの歌詞そのままだなと思った。ありし日の坂本龍一さんがいきいきと、自分もそこにいるかのように読んだ

[crema]

教授も大江千里も大好きなので、泣ける。記事を読み終えたらシェルタリングスカイを聴きたくなったんだけど、Spotifyの関連曲リストが置いてあって、とても親切だなー。

[mmmmmasao]

こんなにも邂逅があったのか、この二人/大江千里の才能は再評価されるべき。稀代のメロディメーカーだと思います。

[buu]

ニューヨークって広そうに見えて意外と狭いので、結構知人に会うんだよね。

[kaerudayo]

どちらも私のヒーローなので尊い。

[mienaikotori]

大村雅朗没後20年本「作編曲家 大村雅朗の軌跡 1951-1997」でもインタビューに誠実に応えていたのが印象的。対象への敬意をベースにしたエピソードトークが抜群にうまい人。本人談の記事は目に触れたら必ず読みます

[suicha]

大江さんの文章って感じ…素敵。十人十色とかのミュージックビデオ毎日のように観てた。ジャズは興味なくて聴いてないんだけど。私の玉子様です

[planariastraw]

ニューヨークの空気や光が伝わってくる追悼文。シェルタリングスカイ自分も好きなので嬉しい。

[quelo4]

“この日の出来事がきっかけで僕はニューヨークにアパートを借りた。どうしても胸の奥にあるモヤモヤをそのままにして日本へ帰るのが嫌だったのだ。この地に身を置いてチャレンジしたい。英語も音楽も”

[taro-r]

この文に限らないのだけど、読んでいて坂本龍一さんは、がんへの向かい合い方として、とても良いものを残したのかもしれないなぁと思った。

[georgew]

お二人にこんな接点があったとは知らなかった。坂本さんの気さくな人柄が窺い知れる。

[A-NA]

上質な短編小説読み終えたみたいな気分。今シェルタリングスカイ聴いたら泣くかも。

[rkosaka]

泣ける。

[vanish_l2]

この空気感が好きでエッセイ全部読んでたなあ

[poko78]

色んな意味で恵まれたミュージシャンでしたね

[kaitoster]

雲の上の人すぎて大江千里からガツガツいけなかったけど、いざ交流したらLINEで数時間やり取りしたりともっと仲良くなれたっぽいのがもったいないな。

[nomans]

あー上手いなぁ…上手いなぁ…凡人なのでそれくらいしか言葉がないや…すげえ

[rub73]

腹立つタイトルだけが残念。ニューヨークの広さと緊急の意味不明さ。

[lifefucker]

大江千里ってジャズやってんだ。いい関係だな。

[BHD_DELTA]

こういう関係もいいな

[takahashim]

あんな切なく恋をした日々は永遠だから

[mobits]

ニューヨーク意外と狭いってマンハッタンのことだと思うけど、狭くないよ。

[natu3kan]

ニューヨークで楽しく仕事して過ごせるくらい成功してたら人生のゴールって感じよなあ。

[minboo]

"エレベーターに乗ってドアが閉まる直前に、ひょっこり教授が顔をのぞかせて「ありがとうね」と隙間から笑った" ガキ使の浜田罰ゲーム（坂本龍一のニューヨーク宅にシャーペン取りに行く）を思い出す一場面。

[holystardot]

坂本龍一と共有していたことばと時間がじんわり伝わってくる

[minaminoani]

東京とかは全然住んでみたいと思わないんだけど、ニューヨークだけは1年だけとかでいいから住んでみたい。英語とか全然ダメなんだけどさ。

[inaba54]

芸能人が芸能人に憧れて、夢のような時間を過ごした素敵な話。

[sarutoru]

→恐れ多くて交流できないってあるある。でも交流できた時間は宝物よね。

[yarumato]

“1988年、留守番電話に「もしもし、坂本です。今度薬師丸ひろ子さんに曲を書いたんだけど千里くんに詩を書いてもらいたくて電話しました。返事を下さい」という声が聞こえてきた。”

[Shinwiki]

“寄稿” こういうのって、頼まれて書いてるの？頼まれもしないのに書いてるの？

[ichijikucancho]

大江千里の文章いいよねえ。「レッドモンキー・モノローグ」装丁も最高だった

[unfiled-jp]

いろんなミュージシャンが、NY行ったときに坂本さんと交流した話をしてて、興味深いですね。亡くなったのは残念だけど

[iwiwtwy]

あとで絶対読む

[washi-mizok]

大村憲司氏も故人。高円寺ジロキチでクラプトンのTシャツ姿でクラプトンばりに弾いてたのを見たのは1995年あたりだったかな。大江千里氏はジャズバー飛び入り演奏とかが出身高校に語り継がれていたレジェンド。

[tanakamak]

教授と親交のあったのか。雨の日に吹田駅のホームを走らせた人

[nibo-c]

朝からちょっと泣いた

[uynyannaylalswww]

ゴツゴツして優しい音楽、良い言葉だ…