ロシアの衛星、中国の気象衛星「風雲1号C」由来のデブリと衝突 | その他 | sorae.jp

Image credit: AGI 米アナリティクカル・グラフィックス社（AGI）の研究部門CSSIは8日、ロシアの小型衛星ブリッツと、中国の気象衛星「風雲1号C」に由来するスペース・デブリとが衝突したと発表した。 風雲1号Cは中国が1999年に打ち上げた極軌道（地球を南北に周る）気象衛星で、老朽化によって運用を終了したのち、2007年1月11日に衛星破壊実験の標的として利用された。その結果約3000個もの破片（スペース・デブリ）が軌道にばら撒かれることとなり、くわえて風雲1号Cが周回していた軌道は高度800km辺りと比較的高く、発生したデブリは今後も長期に渡って軌道に留まり続け、他の衛星を脅かし続けることになる。実際にこれまでも、いくつかの人工衛星や国際宇宙ステーション（ISS）が、このデブリとの接近や衝突を避けるために軌道変更を行ったことがある。 ブリッツ（Блиц – BLITS）は

[sea_side]

この場合中国は補償してくれるのかい？

[uva]

プラネテスの世界やね。衝突で発生したデブリが次の衝突を引き起こして、指数関数的にデブリの数が増えていく

[satzz]

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[uruloki]

すぐにデブリを減らす手段が今はなく、リスクは変わらず残り続けるという歯がゆい状況。

[halca-kaukana]

ロシアの小型衛星｢ブリッツ｣（Блиц – BLITS）。なんてこと…

[nminoru]

ついに人工衛星がデブリにぶつかるのが現実に起きるようになったのか。

[enemyoffreedom]

「ブリッツの被害は明らかになっていないが、姿勢が乱れたことでレーザー測距は行えない状態になり、また衝突によってデブリが生じたことも確認されている」

[k-takahashi]

『ロシアの小型衛星ブリッツと、中国の気象衛星「風雲1号C」に由来するスペース・デブリとが衝突』　中共が2007年に衛星破壊実験で発生させたデブリの実害の一例

[BIFF]

この件に関して中国の責任はどうなるんだろう。あの軍事実験の前からこうした事態は十分予想できたわけで、今後も高度800kmは危険であり続ける。もう２度とあんな実験をさせてはいけない。

[laislanopira]

デブリとぶつかりまたデブリ。ケスラーシンドロームが本当に起きるとは

[peketamin]

ケスラーシンドロームが現実のものに…デブリ屋はまだか

[daruism]

「ブリッツの被害は明らかになっていないが、姿勢が乱れたことでレーザー測距は行えない状態になり、また衝突によってデブリが生じたことも確認されている」そしてその破片が他の衛星に…という最悪な流れか。

[nagaichi]

ロシアの衛星側の被害が明らかでないので、ケスラーシンドロームとか言うのは気が早いのでは……、とはいえ碌でもない悪寒しかしないけど。

[kinbricksnow]

米アナリティクカル・グラフィックス社（AGI）の研究部門CSSIは8日、ロシアの小型衛星ブリッツと、中国の気象衛星「風雲1号C」に由来するスペース・デブリとが衝突したと発表した