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ブックマーク / note.com/tokuriki (3)

  • 「セクシー田中さん」と芦原先生の悲劇を繰り返さないために、私たちが真剣に考えるべきこと|徳力基彦(tokuriki)

    1月末に漫画「セクシー田中さん」の作者である芦原先生が亡くなられるという痛ましいできごとがおきてから、既に一週間以上が経過していますが、その経緯をめぐる関係者の姿勢をめぐり、今も大きな議論が続いています。 象徴的なのは、6日の段階で漫画「セクシー田中さん」の出版社である小学館が、今回の件に関する経緯などを社外発信する予定は無いと社員向けの説明会を開いていたことが報道され、それに対する大きな反発の声が上がっていたことでしょう。 今回の件が、最悪の結果になってしまったことを考えると、ドラマ「セクシー田中さん」の関係企業である日テレビと小学館には、二度と同じ事がおきないように問題点を把握し、再発防止の対策をすることが必須のはず。 悲劇が報道された当初から、日テレビがファンの感情を逆なでするような的外れなコメントを発表したことに端を発し、漫画のドラマ化に対する構造的な問題を指摘する声が次々にあ

    「セクシー田中さん」と芦原先生の悲劇を繰り返さないために、私たちが真剣に考えるべきこと|徳力基彦(tokuriki)
    esbee
    esbee 2024/02/11
    『ネガティブな記事の方が明らかに読者が集まりやすいという現実です。そのため、残念ながら少なくない数のメディアが、SNS上のちょっとした「怒り」の投稿を元に大袈裟な記事を作る』結局は人間の脆弱性よな
  • 日経テレ東大学の高橋弘樹さんのインタビューに、テレビの未来のビジネスモデルがみえる話|徳力基彦(tokuriki)

    なんと全16話というPIVOTならではの長編インタビューで、まだこの記事を書いている段階では13話までしか公開されてないんですが。 テレビとYouTubeの未来に興味がある人は、前半の6話ぐらいまでだけでも読んだ方が良いです。 めっちゃ面白いです。 日経新聞とテレビ東京がはじめた日経テレ東大学が、途中からめちゃめちゃトーンが変わったのは認識してたんですが。 高橋さんが試行錯誤して見つけたYouTube成功のための作法だったんだなというのが、このインタビューを読むとめっちゃ良く分かります。 最初の頃は、こういう日経の記事を動画で解説する「経済Labo」だったんですよね。 それが変わるきっかけの1つが「4歳でも分かる!にっけいしんぶん」で、4歳児は「視聴者は権威や忖度を全く求めてない。」というのは、非常に興味深いです。 特に印象的だったのがこのパート。 出演者だけでなく、作り手も生っぽい音を

    日経テレ東大学の高橋弘樹さんのインタビューに、テレビの未来のビジネスモデルがみえる話|徳力基彦(tokuriki)
    esbee
    esbee 2022/07/28
    『テレビの放映枠は有限なので、番組を入れかえると過去番組のファンを失ってしまうのに対して、YouTubeなら放映枠を追加で手に入れるのに近い状態にできうる』テレビ局がYouTuberと業務委託契約を結ぶようになりそう
  • 売上の6割を占める主力事業を5年で失った富士フイルムが、破綻しなかった秘訣|徳力基彦(tokuriki)|note

    昨年のワールドマーケティングサミットでの富士フイルムの古森会長による危機に対応するためのイノベーションの講演メモを発掘したので、こちらにも投稿しておきます。 3年前のワールドマーケティングサミットでも、日企業がなぜイノベーションができないのかという議論で、ウォルコット氏が「何言ってるんだ日には同じ業態のコダックが破綻した一方で、イノベーションに成功した富士フイルムのような成功事例があるじゃないか」と話題に出ていたのをよく覚えていますが。 今回はその当事者であった古森さんが生々しく裏話を語っていただき大変刺激になりました。 最近は残念な日の大企業の不祥事が話題になることが多いですが、昭和の高度経済成長期の成功体験を背景にした大企業病と、当の意味での日企業の強みとか日企業らしさというのは、ちゃんと分けて議論しないとダメだなと改めて感じさせられる逸話です。 ーーーーーーーーーーーー

    売上の6割を占める主力事業を5年で失った富士フイルムが、破綻しなかった秘訣|徳力基彦(tokuriki)|note
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