1月はじめのころには多くの専門家が「ピークを迎えれば急降下」と考えていた第6波。なのになぜ緩やかにしか下がらないのか?? 以下、数値解析による検討と考察です。→ ①感染者に占める子どもの割合が増えている。これは、オミクロン株の性… https://t.co/EcukCac99F
新型コロナウイルスの「第6波」による死者数は、ことし4月までの累計で5500人を超えるおそれがあるとする推定結果を京都大学の西浦博教授らのグループがまとめました。 24日開かれた厚生労働省の専門家会合では京都大学の西浦教授らのグループが試算した「第6波」による死者数の最新の推定結果が示されました。 グループでは2月中旬までのデータで計算した新型コロナの年代ごとの致死率と今後の感染状況の試算を組み合わせて流行の「第6波」での累計の死者数を推定しました。 その結果、去年12月からことし4月23日までに推定される新型コロナによる死者数は、 ▽40代と50代で合わせて174人、 ▽60代で464人、 ▽70代で886人、 ▽80代以上で3993人で、 合わせて5517人に上る見込みになったということです。 今回の試算には、ワクチンの3回目の接種などの効果は含まれていないということです。 仮に今月中
オミクロン株が広がった新型コロナウイルスの第6波で亡くなった人の数は、ことしに入ってから22日までに4000人近くとなり、デルタ株が広がった去年夏の第5波を上回っています。 新型コロナウイルスに感染して亡くなったと発表された人の数は22日、全国で322人と初めて300人を超えて過去最多となるなど、多い状態が続いていて、ことしに入ってから感染の第6波で亡くなった人の数は、合わせて3950人と4000人近くとなっています。 デルタ株が広がった去年夏の第5波では、新型コロナに感染して亡くなった人は去年8月から10月までで3073人、第4波で感染したあと亡くなった人も含まれているとみられる去年7月の発表分を合わせても3483人で、今回の第6波の方が多くなっています。 現在広がっているオミクロン株は、デルタ株などに比べて重症化するリスクは低いとされる一方、感染者数は第5波の去年7月から10月の4か月
重い腎臓病などで人工透析を受けている患者は、新型コロナウイルスに感染すると重症化しやすく、原則、入院とする対応がとられていますが、現在の感染の拡大で、東京都内では専用の病床が埋まり入院が難しくなっています。 このため、今月上旬からは、軽症の患者は自宅で待機し、かかりつけの施設に通って人工透析を受ける対応に切り替えられていて、現場の医師は緊急事態だとして危機感を強めています。 日本透析医会や日本透析医学会などでつくる合同委員会によりますと、人工透析を受けている患者で、新たに新型コロナに感染した人は先月13日までの1週間では全国で16人だったのが、27日までは190人、今月3日までは325人、10日までは415人、そして17日までは350人と急増しています。 このうち、東京都内では、17日までの1週間で78人の感染が確認されるなど、都内におよそ140床ある、透析治療とともにコロナの治療を行う専
新型コロナウイルスに感染し、自宅などで体調が急に悪化して亡くなった人は1月、合わせて151人と、前の月に比べて急増し、1か月の人数としては過去2番目に多くなったことが警察庁のまとめで分かりました。 感染拡大によって自宅療養者が増えていることから、専門家は体調に異変があれば、早めに医療機関などに相談するよう呼びかけています。 全国の警察は、医療機関以外で亡くなった人などについて詳しい死因を調べていて、警察庁によりますと、新型コロナウイルスに感染し、自宅などで体調が急に悪化して亡くなった人は1月、合わせて151人に上りました。 12月の3人から急増し、1か月の人数としては、去年8月に次いで過去2番目に多くなっています。 都道府県別では、 ▽東京が35人と最も多く、 次いで、 ▽大阪が25人 ▽京都と兵庫がそれぞれ10人 などとなっています。 また、年齢別では、 ▽80代が51人と最も多く、 ▽
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感染の急拡大で病床がひっ迫する一方で、「療養施設」の使用率の低さが目立つ状況があります。大阪府が1月末に開設した「大規模医療療養センター」では、療養しているのは1人です。 「大規模医療療養センター」は、病院や宿泊療養のホテルがひっ迫し、自宅療養者が最大18000人に及んだ第5波を教訓に、ホテルに入れない人の受け皿としてインテックス大阪に開設されました。 【大阪府・吉村洋文知事】 「(第5波は)自宅で療養して若い世代も含めて重くなって、肺炎が出て自宅でお亡くなりになる方が多く出たことを、何とか防ぎたいと設置しています」 医師や看護師が常駐して現在運用しているのは、無症状・軽症の患者のための500床。しかし10日時点で療養しているのはわずか1人です。 およそ84億円の予算が見込まれる大規模医療療養センター。いかに有効活用するかが課題となる中、大阪府はここに新たに中等症の病床200床を準備してい
南アフリカ共和国(南ア)でオミクロン株(以下、ο株)が発見・報告されたのが2021年11月24日でしたが、それからわずかひと月で、ほぼ全世界の国々でο株Surge(サージ;波)が発生し、現在発見から3か月目に入りました。南アでの日毎新規感染者統計を見るとο株Surgeは、2021年11月初旬に始まっていますので、ちょうど丸3か月経過しています。筆者は、11月24日と1月15日公開の日刊SPA!記事中で、第6波エピデミックSurgeの予測を公開しましたが、現実は、最悪の推移をとりつつあります。1月31日には、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」にてお話しさせていただいていますのでご参考下さい*。 <*放送アーカイブ 大竹まこと ゴールデンラジオ!「大竹メインディッシュ」2022年1月31日 牧田寛 PodcastQR 文化放送> 本邦では、ο株が2021年11月29日に空港検疫で発見され
東京都のモニタリング会議で、専門家は「危機的な感染状況が続き、社会機能の低下が深刻になりつつある」などと述べたうえで、感染の急増によって、都内の療養者数が第5波のピーク時をはるかに超え、都民のおよそ80人に1人が療養しているとして、体制の整備・充実が必要だと指摘しました。 会議のなかで専門家は、都内の感染状況と医療提供体制を、4段階ある警戒レベルのうちいずれも最も深刻なレベルで維持しました。 このうち感染状況は、新規陽性者の7日間平均が9日時点で1万7686.4人となり、1週間前の今月2日より1600人余り増加していて、専門家は「これまでに経験したことがない危機的な感染状況が続いている」と指摘しました。 また、都内で先月、1月3日から30日にかけて、 ▽福祉施設で150件 ▽学校や教育施設で128件 ▽医療機関で17件の、 クラスターが発生したという報告があったことを明らかにしました。 そ
BuzzFeed Japan Medicalは、京都大学大学院医学研究科教授の理論疫学者、西浦博さんに聞いた。 ※インタビューは2月3日午後に行い、その時点の情報に基づいている。 明るいニュース:新たな感染者が増えるスピードは減ってきている——新規感染者数がどんどん増えているので心配している人が多いと思いますが、各地の実効再生産数(※)は少し下がってきています。これはどう考えたらいいのでしょうか? ※感染者1人当たりが生み出す2次感染者数の平均値。1を超えると増加傾向に転じる。 毎日報告される感染者数は今まで見たこともない数値ですね。東京都で1日2万人を超えました。報告をする保健所の現場の声を聴いても、大騒ぎで悲鳴が上がっている状態です。 ただこの流行を見る上では、増加率を落ち着いて見ることが大事です。増加率を見る時には、「今週先週比」を使ってきました。 今週の報告日別の新規感染者数を先週
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