知事からのメッセージを紹介します。 令和4年3月15日のメッセージ 新型コロナウイルス感染症対策(その85) 最近わかったこと オミクロン株の感染力の強さは驚くべきものがあり、これだけ一生懸命にやっているのに、すなわち保健医療行政も奮闘し、病院やクリニックの方々も協力してくれ、県民の方々も感染リスクの高そうな行動は極力控えてくれているのに、感染者数がすとんと落ちません。利用できる手段は何でも利用するという考え方で、あんまり流行っていない夜の飲食店の時短までかけるというまん延防止等重点措置を実施すべき区域の公示も受けて(令和4年2月5日~3月6日)きましたが、それはもう卒業せよという国の決定で、今は従来型の対応、すなわち、保健医療行政が感染防止のため頑張り、県民の皆さんには安全な生活、安全な外出を心がけて注意しながら行動していただく、大人数の会食、大勢が密になって行動することは止めよう等の注
新型コロナの感染について大阪市は今月9日の時点で市内の95の高齢者施設で1000人以上の感染が確認されたことを明らかにしました。 一方で保健所のひっ迫で疫学調査が追いついておらず、クラスターの実態が把握できない事態となっています。 これについて、大阪市の松井市長は記者団に対し、今月9日のまとめで、市内95の高齢者施設で1096人の感染が確認されていたことを明らかにしました。 一方で、保健所がひっ迫して疫学調査が追いついておらず、どの程度の施設で集団感染=クラスターが起きているのか把握できていないということです。 また、入院調整のため施設側が保健所に電話してもつながりにくい状況が起きているのではないかと記者団が質問したのに対し、松井市長は「福祉部門が間に入るなどして連絡がつかないという状況はない。入院調整は大阪府と往診チームを編成してまずは施設で治療をする」と述べました。 さらに、今月末行わ
■ 関連タグ pcr検査 クラスター ワクチン接種 公衆衛生と医療 和田眞紀夫 在宅医療 新型コロナウイルス 民間病院 病院の外来 街中の診療所 わだ内科クリニック 和田眞紀夫 2021年9月7日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行 http://medg.jp にもかかわらず、図らずも一般病院で感染クラスターが発生してしまって多くの感染者であふれ返り、あっというまに指定病院に収容しきれない状態になった。この時点で隔離という目標は達成できなくなったのだから方針を大転換して収容施設を爆発的に増やさなければいけなかったがそう決断することを怠った。結局、方針転換の機会を逸してしまったために、その後の第2波、第3波、第4波、第5波と繰り返して医療の逼迫に直面しても、ただただ何もせずにことが過ぎ去るのを待つしかなくなってしまった。 医療従事者や高齢者のワクチン接種が進んで一般病院や高齢者施設
知事からのメッセージを紹介します。 令和3年12月28日のメッセージ 新型コロナウイルス感染症対策(その79) オミクロン株との戦い方 かなり収まっていた日本のコロナではありますが、諸外国では日本と同じようなワクチン接種率の国でもコロナの感染がぶり返し、ヨーロッパ、韓国などで過去最多の感染者を出しているところが目立っています。また、その中で感染力がデルタ株の3倍とか報じられるオミクロン株が南アフリカから世界中に広がっています。 なぜこれまで日本で感染が収束したかと考え、それが日本におけるデルタ株の変異のため、日本のデルタ株が自滅したと考える説が正しいとすると、海外からの感染の流入防止が今一番大事なことであります。その意味でオミクロン株と日本以外のデルタ株の日本流入を防ぐことが大事で、政府の水際対策の徹底も、そのスピードとともに評価すべきだと私は思います。 現に和歌山県から見ていますと、検疫
なぜ病床は足りなくなったのか。この夏の新型コロナウイルス感染症の「第5波」で問題だった点や、改善すべきポイントについて、感染症の専門家や政治家、コロナ患者を診てきた医療従事者に聞きました。2回目は、全国知事会長の平井伸治・鳥取県知事です。 鳥取県の感染者数に対する死亡者は全国で最も少ない0・3%です(全国平均1・1%)。見落とされがちですが、感染者が少ない点が重症者や死者数が少ないことと関係しています。 鳥取県では、感染確認から遅くとも翌日までに、原則すべての人に入院してもらっています。もし、感染者が増えて入院調整に時間がかかれば、治療が遅れて重症化しやすくなる。重症者が増えると、入院期間が長引き、人手がかかって病床逼迫(ひっぱく)に直結します。 感染症対策は、火が燃えさかる前に消すのが基本と思います。山火事になってしまってからでは「逃げるしかない」「諦めるしかない」。いかに小さな火の段階
「コロナ、陽性です」 出産予定日を過ぎ、ようやく赤ちゃんに会えると思っていたその日に、突然告げられた言葉。 一時は酸素の投与が必要になるほど症状が悪化する中、私が抱き続けたのは、謝罪と感謝の思いでした。 私(30代女性・都内在住)は、新型コロナの感染が急拡大した8月、第2子の出産を控えていました。予定日を1週間以上過ぎ、子宮口もすでに開き始めていてお産はいつ始まってもおかしくない状態でした。陣痛を促す薬を投与して赤ちゃんを出産することになり、念のため入院前にPCR検査を受けました。 「もうすぐ、おなかの赤ちゃんに会える」 そう思っていたとき、突然、検査結果が陽性だったと告げられました。 手足の力がすとんと抜けたような感じで、頭が真っ白になりました。 さらに、その病院には赤ちゃんのケアを行うNICU(新生児集中治療室)がないため、「陽性になった妊婦の出産は対応が難しい」とも言われました。 受
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
(報告事項) 1 眞子内親王殿下ご結婚へ、本県へのご来県の思い出 2 全国知事会会長就任 3 鳥取県全国知事会連携調整本部の設置 4 県内の新型コロナ感染状況 5 鳥取方式によるクラスターの早期囲い込み 6 第5波で発生したクラスターの対応状況 7 医療提供体制 8 新型コロナワクチン接種の進捗状況等 9 職域接種の各会場で県民の予約受付中 10 鳥取県営ワクチン接種センター 11 若者のワクチン接種促進の情報発信 12 令和3年9月補正予算(新型コロナ感染症対策) 13 令和3年9月補正予算(県内経済回復に向けた支援) 14 令和3年9月補正予算(災害復旧対策と安全・安心な地域づくり) 15 盛土等の危険性を調査する緊急点検 16 境港高度衛生型漁港・市場整備2号上屋展示スペース展示計画決定 17 名探偵コナン列車 新デザイン車両 18 県営住宅(永江団地)でのIotを活用した高齢者の見
●知事 皆様、おはようございます。本日も聴覚障がいの皆様への対策として、マスクを取った形で距離をとって会見をさせていただきますことをお断り申し上げます。いよいよ、味覚の秋がスタートをいたしましたけれども、梨につきましては大阪[府]の[大阪市中央卸売]市場のほう、初競りがございました。私もビデオレターを寄せて、市場への挨拶をさせていただいたところでありますが、今回はマーケットの皆様が力強いエールを贈ってくださり、[1箱(10kgあたり)]8万8,800円という高値がつきました。特に赤秀と言われる一番いいランクのところにつきましては、[1箱(10kg)あたり]6,535円という単価でありまして、去年は5,700円を切る単価でありましたから、相当上昇しているというように捉えているところであります。 また、片方で、東京のほうでは照ノ富士関が奉納の土俵入りを果たされました。[鳥取]城北高[等学]校出
知事からのメッセージを紹介します。 令和3年9月3日のメッセージ 新型コロナウイルス感染症対策(その73) 保健所の支援 和歌山県は新型コロナウイルスの拡大防止は主として保健医療行政で行い、あまり県民に自粛、自粛と無理強いはしない、本当に感染しやすいポイントだけを注意してもらうという政策割り当てを実践してきました。最近ではまた新型コロナウイルスが手強すぎて、頑張っている全員入院もピンチになってきていますから、節を曲げて、一般的な不要不急の外出の自粛と、学校現場、医療現場、県外への通勤通学時の注意、県外観光の抑制など具体的な行動の抑制にも踏み切らざるを得なくなっています。ただ、それでもベースには強力な保健医療行政の頑張りと病院、クリニックなど医療の協力があって初めて何とかしのげるかもしれないということなので、自分の部下も多いのですが、関係者には感謝したいと思います。 しかし、ヘッドクォーター
国・東京都・墨田区が実施している、新型コロナウイルス感染症に関連する支援策の一覧です。 詳細については、リンク先をご参照いただくか、お問い合わせください。 ※国や東京都等が実施している支援策については、内容が変更となっている場合があります。最新の内容は、実施団体のホームページ等でご確認ください。
みなさん、こんにちは。墨田区長の山本亨です。 緊急事態宣言が、9月12日まで延長されています。今回、私からは、新型コロナウイルス感染症に関する最新動向、ワクチン接種に関すること、キャッシュレス決済促進・ポイント還元事業についてお知らせします。 はじめに、墨田区における感染の広がりを表す指標ですが、8月25日現在、ほぼすべての項目が「ステージ4」となっています。時系列でみると、「病床使用率」は5週連続で増加し、特に「重症患者」が今週急増しましたが、区民の重症者は0人です。 日別の新規陽性者数のグラフです。赤の折れ線は、直近1週間の人口10万人あたりの感染者数です。前回8月17日時点の189人から、8月24日時点で207人と過去最多を更新しました。一方、感染者数増加のスピードは鈍化しており、先週から今週の新規陽性者数の増加比は109%に抑えられてきています。 区では、変異株のスクリーニング検査
重症者と入院調整中の人がゼロの墨田区。 PCR検査・追跡調査拡充による早期発見、早期介入。100人規模による毎日の自宅療養者のフォロー、行政と医療機関のウェブ会議、抗体カクテル療法専用病床設置、さらに40-50代のワクチン接種率が… https://t.co/rZ1Cjb6NUH
新型コロナウイルスの感染の急拡大を受けて、25日から小中学校を臨時休校にした相模原市では、両親が仕事をしているなど日中、自宅で子どもを世話するのが難しい家庭のため、朝から小学校で子どもを預かっています。 相模原市では1学期は1日1人ほどだった小中学生の新型コロナウイルスの感染確認が夏休みに入って6倍以上に増えたため、25日から2学期が始まる予定だった公立の小中学校が今月末まで臨時休校します。 市は日中、自宅で子どもを世話するのが難しい家庭のため、臨時休校の期間中、すべての公立小学校で朝から学童保育が始まる正午ごろまで、無料で子どもを預かります。 全校児童853人の淵野辺東小学校でも、午前中、およそ100人の児童が教員に見守られながら、折り紙やけん玉をして遊んだり、自習をしたりして過ごしていました。 2年生の双子の男の子を預けた30代の母親は「共働きで預け先を見つけるのが大変なので、とてもあ
学校での感染拡大が懸念される中、東京 清瀬市は、新学期が始まる前に希望する子どもが新型コロナウイルスワクチンを接種できるよう、スケジュールを前倒しして「夏休み接種」を進め、25日までに3割が1回目の接種を終えました。 12歳から18歳を対象にした子どものワクチン接種について、東京 清瀬市は今月下旬から予約を開始する予定でしたが、学校での感染拡大を防ぐためスケジュールを1か月前倒ししたうえ、予約枠を設けて先月下旬から接種を進めてきました。 清瀬市によりますと、その結果、対象となる12歳から18歳のおよそ4800人のうち3割に当たるおよそ1400人が25日までに1回目の接種を終えたということです。 希望したものの夏休み中に接種できなかった児童生徒もいるため、接種当日と副反応で学校を休む日は、欠席扱いにしない対応をとるということです。 清瀬市健康推進課の鈴木基晴副参事は、ワクチンの接種はあくまで
新型コロナウイルスの感染拡大で医療体制が危機的な状況になる中、地域の医療を結集して「総力戦」で対応に当たるにはどうすればいいのか。 東京 八王子市では、自宅療養者が症状が悪化したときにすぐに入院できない場合でも、取り急ぎ地域の診療所などで診察を受けられる体制づくりを進めています。 八王子市では、市内の病院で合わせて200床余りある新型コロナ患者の病床がほぼ満床の状況が続き、自宅療養者は1500人近くに上るなど、すぐに入院できないケースが相次いでいます。 こうした中、八王子の医療を結集して、「総力戦」で自宅療養者の対応に当たろうと、1週間前、市役所の一角に「支援拠点」を立ち上げました。 拠点では、専従職員や保健師、医師など10人ほどが対応に当たり、まず、保健所から自宅療養者の中で、基礎疾患があり、息苦しさが続いているなど、重症化のリスクがある患者の情報を集めます。 そして、コロナ患者の対応を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く