ブックマーク / suminotiger.hatenadiary.jp (4)

  • 都 特別支援教室の「原則1年最長2年」論を検証すべく報告書を読んだ経緯の記録 - スズコ、考える。

    Twitterで数日前から話題になっている、東京都の「特別支援教室」について、情報が錯綜していてミスリードによる誤認が広がっている様子が散見されたので報告書をよんでツイートをしました。 長い連ツイですが、流れていってしまう前に備忘録としてまとめておこうと思います。 前置き ことの発端がここか正確に遡れたわけではないのですが、9月22日に都議会議員のアオヤギ有希子さんによるツイートが確認できます。 (すいません、なんかツイートが貼り付けられないので文面だけコピーします) アオヤギ有希子 都議会議員 八王子市@aoyagi_yukiko 特別支援教室に通うお子さん、指導をする教員にとって重大問題が、都から提起! ◆教員配置を10人対1→12人対1に。 ◆これまでずっと在籍できたのが→原則一年、最長2年へ。 先生一人が担当する子どもが確実に増え、発達に課題を持つ子ども達に寄り添っていない大改悪で

    都 特別支援教室の「原則1年最長2年」論を検証すべく報告書を読んだ経緯の記録 - スズコ、考える。
    filinion
    filinion 2022/04/24
    東京都には、国が定める「特別支援学級」とは別に「特別支援教室」があると。紛らわしすぎだろ。サテライト方式は小規模校にも設置できる利点はあるけど、通級する児童が多いと非効率なのでは。
  • こどもたちはなぜ「責め合う」のか。 - スズコ、考える。

    読み聞かせボランティアに行くようになって、先生のいない教室に入らせてもらうという機会に恵まれました。 子どもたちを静かにするよう促してから読み始めるのですが、そのときに落ち着かない子、何か書いたりしている子、喋っている子などがいると周りの子どもたちがその子に注意する、という場面に出会いました。 これ、こうやって書くと互いに注意しあって教室の平穏を保つためによい光景にも聞こえます。でも現実はそうじゃなくて、結構に殺伐としてるんです。 え、そんな強い言葉で?っておもうようなきつい言い方で相手を制する子、「~~くん!」って名前を大きく何度も叫ぶ子、出しているものを無理やりつかんでしまわせようとする子。後ろを向いている子の顔をぐっと押して前を向かせようとする子… あぁなるほど、担任から何度も聞いていたトラブルの現状はこういう感じなのかと。 というのも、小4小3の息子たちが入学してから、何度かあった

    こどもたちはなぜ「責め合う」のか。 - スズコ、考える。
    filinion
    filinion 2017/02/14
    私はそういう光景を見るたびに「ああ担任の自分が温かい言葉かけをしていないからだ」と痛感する。子どもの良さを認め、褒めるロールモデルが乏しければ、子どもは責め合うようになると思う。叱り方が優しくても。
  • おはなしりょうりきょうしつ「こまったさんシリーズ」は昔話なのです。 - スズコ、考える。

    小さい頃、図書室で何度も繰り返し借りては読んでいたがありました。 おはなし料理教室「こまったさんのスパゲティ」や「こまったさんのハンバーグ」… 作者は児童文学作家の寺村輝夫さん、シリーズはカレーラーメンなど子どもが好きなメニューを題材にいくつもあり、お菓子編の「わかったさん」シリーズもありそちらも大好きでした。 主人公の「こまったさん」は花屋の奥さん。 「ご主人のヤマさん」と一緒に花屋を切り盛りしている、いわゆる共働きの兼業主婦です。(子どもはいないぽい) トラブルに直面すると「こまった こまった」というのが口癖で夫のヤマさんが「こまったさん」とあだ名をつけた、とあります。 このこまったさんシリーズ、最近になって小1の娘が借りてくるようになり私も改めて読み返す機会に恵まれました。 ネット上でちらほら聞いてはいたんですよね、夫ヤマさんのモラハラぶり。 読み返してみてやっぱりあぁああってな

    おはなしりょうりきょうしつ「こまったさんシリーズ」は昔話なのです。 - スズコ、考える。
    filinion
    filinion 2014/10/22
    小学校時代好きで読んでたが、基本的にレシピがメインで物語はどうでもいいのであまり記憶がない…。/まあ、サザエさんほどではないが古い夫婦観、とは言えるかも。
  • エルサの特性 〜アナと雪の女王を発達障害という視点から - スズコ、考える。

    今更ですが、一昨日初めて、まともに最初から最後まで「アナと雪の女王」を観ました。 娘はかなり前からどハマりでキャラになりきって踊ったり歌ったりしていたもののなかなか一緒に観る機会が無く、一昨日の台風19号のおかげで1日家に缶詰になり図らずも初視聴となりました。 ※あらすじに関して著作権法等のご指摘を頂いたのでばっさり消しときます。 見ながら感じたこと。 それは、エルサの力をエルサ自身がコントロールすることが出来てないということ。 コントロールしようと言う視点で描かれていないこと。 幼児から20歳までの長い時間、城の自室に籠っていた間に何故その力をコントロールするという訓練が行われなったのか、トロールという「知識を持つ対象」がいたにも関わず何故幽閉され、手袋をはめることによる抑圧だけで成長させてしまったのか、という点について憤りつつ見続けました。 エルサの力。 それは、発達障害を持つ子にとっ

    エルサの特性 〜アナと雪の女王を発達障害という視点から - スズコ、考える。
    filinion
    filinion 2014/10/16
    あれは「訓練によって自力でコントロールするのが困難な特性」ってことなんじゃないのかなあ…。/むしろ“障害(?)”を有しないはずのアナの性格が子どもっぽいまま、という設定に、生育環境とか考えさせられた。
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