『腹を鍛える大人のRSトレーニング』(任天房)シリーズでおなじみの、今北大学・川鳥隆大教授が9日(火)、森水製果との共同研究「親子のコミュニケーションにおけるホットエントリー投稿の可能性」の研究発表会を行った。同研究によると親子でブログを書く事で、子供の“前頭前野(ぜんとうぜんや)”が刺激され、活性化するほか、親子のトラックバックコミュニケーションが促進されることで、不安軽減や非行的行動の軽減につながったという。 同研究発表会で行われた、親子の投稿イベント “前頭前野”は記憶や学習力のほか、集中力、感情・行動の抑制など、高度な精神活動を司る部位。子供の発育には特に重要で、「自己ブクマ(セルクマ)、豊かな知識に基づく豊かな想像力、非コミュニケーション力ややせ我慢する力など、“子供のブログ上で生きる力”をもたらす」(川鳥教授)とされる。 同研究では「はてな」の幼稚園児とトラバ親に協力を依頼し、