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GPLに関するfk_2000のブックマーク (4)

  • ICO の GPL 違反について詳しい友達に聞いてみた - てっく煮ブログ

    先日、話題になった プレイステーション2ゲーム『ICO』にGPL違反発覚 - Engadget Japanese という記事に「GPL ライセンスのライブラリを利用しているからソースを公開しなければならない」とあった。この手の GPL 関連のニュースは今まで何度も出てきてたけど、いまいち腑に落ちてなかったので詳しい友人に聞いてみた。組み込みLinuxみたいな仕事をしてる人なので、そこそこ信用できるのではないかと。以下、そのまとめ。(あまり詳しくない人間がまとめているので、間違いがあったらツッコミください)GPL と LGPL例えば、glibc(GNU C Library)はよく使われるライブラリだけど、これをリンクした途端に「はい全部 GPL ね」っていうのは余りに乱暴なので、LGPLっていうライセンスで公開されている。LGPL なライブラリを動的リンクするだけなら、そのソフトウェアを公開

    fk_2000
    fk_2000 2007/12/05
    勉強になる
  • GPLが好きな理由

    注釈:GPL(GNU General Public License)を好きになる理由はたくさんある。まず、ダビデとゴリアテのように、小さい者が巨人に立ち向かっているからだ。政府への法的その他の影響力にものをいわせてわたしたちの日常生活を踏みにじる、巨大企業に対抗している。それから、倫理的に正しいからだ。例えれば、貪欲な製薬業界に公的資金をつぎ込むよりも、よりよい医療サービスを高齢者にもたらすメディケア保険料のようなものだ。 また、テリトリーの問題でもある。「侵入禁止」をソフトウェアにあてはめたようなものだ。GPLは、常にフリーで進歩を続けるソフトウェアインフラストラクチャのための法的な枠組みである。さらには、リーナスが、これを順守する者に制作物を使用可能にするよう、Linuxのために選んだライセンスである。だが、GPLについてわたしが好きなところは、Microsoftその他の企業の略奪者た

  • いまさら人に聞けないGPLの基礎

    Linuxコンソーシアムは4月27日、都内で28回目となるセミナーを開催した。Linuxのライセンスをメインテーマに据えた今回のセミナーでは、「GPLと知的財産権」と題し、弁護士で国立情報学研究所客員教授の岡村久道氏がGPLについて解説した。 GPLはなぜ生まれた? 同氏はGPLが登場した背景から説明した。コンピュータの登場当時は、利用できるリソースが限られていたこともあり、プログラマー間でソースコードを融通して自由に利用し合うことは当然のことと考えられていた。これが1970年代に入りソフトウェア開発が有力な産業として台頭し始めると、米国社会が急速にソフトウェア保護へと向かうことになった。この結果、米国著作権法に1980年改正でプログラムの定義規定が設けられ、同法でソフトウェアプログラムに排他的独占権を付与することが明文化された。 こうした著作権法によるプログラム保護に対して異議を唱えたの

    いまさら人に聞けないGPLの基礎
  • 「ソフトウエアを配布する官庁や自治体は,オープンソース・ライセンスに注意を」---産総研 高木浩光氏

    「官庁や自治体がソフトウエアを配布する際,利用したオープンソース・ソフトウエアのライセンスに違反していたケースもある」---独立行政法人 産業技術総合研究所情報セキュリティ研究センター主任研究員 高木浩光氏は10月6日,イベント「Open Source Way 2005」の講演で,官庁や自治体は,ソフトウエア配布者としての自覚を持ち,業者任せではなくライセンスに注意を払う必要があると指摘した。 高木氏は政府や自治体の電子申請システムなどのセキュリティ上の問題を数多く指摘しているが,セキュリティ問題だけでなく,ライセンス処理に問題があるケースも見られるという。「公的機関が,GPLで配布されているツールを含むソフトウエアを,ソースコードを公開しないままバイナリのみ配布していたケースがあった」(高木氏)。またオープンソース・ソフトウエアを利用しながら,ソフトウエアの知的財産表示で「ソフトウエアの

    「ソフトウエアを配布する官庁や自治体は,オープンソース・ライセンスに注意を」---産総研 高木浩光氏
    fk_2000
    fk_2000 2005/10/07
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