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社会と小説に関するfu-waのブックマーク (3)

  • ジブリの映画「ゲド戦記」に対する原作者の考え

    ル=グウィン公式ページで発表になった、ご人がジブリアニメ版をどう思っているのかに関するレポートです。原文はこちら。英語で読める人は原文で読んでください。 英語わかんないと自動翻訳に頼る人も多いけど、自動翻訳ってすごいことになるからねぇ。(^^;;) それならこっちの方がいいかと思って、参考までに鷲の訳を置いときます。 モニタで読むとき見やすいように、原文より段落分けは多くしてあります。 誤訳あったら教えてね。 スタジオジブリ制作、宮崎吾朗監督による、アースシーの映画「ゲド戦記」を観て。 映画のことで問い合わせてくれた日にいるファンの方々のために、そして映画に関心をお持ちの世界中のファンの方々のために。 前置きとして 自分の作品が映画化される場合、ほとんどの作家は、何も口を挟むことは出来ません。一旦契約にサインしたら、原作者というものは存在しないと同じなのです。「監修」などという肩書きは

  • 『こころ』も『羅生門』も不要なのか…高校国語で"文学"がどんどん減っていくことの大きすぎる弊害 文学は「非実用的」でも「不要不急」でもなく仕事のできる人を育てる

    高校現代文が「文学国語」と「論理国語」に分かれる 文学というと「非実用的」「不要不急」というイメージを持ってしまう方が少なくないようです。これはとても残念な誤解です。 その誤解が、いま国語教育の現場でも広がっています。高校の現代文の領域では、契約書や自治体の広報といった実用文の読解を中心とする「論理国語」と、これまでのような小説などを中心とした「文学国語」に分かれ、大学入試や単位システムの問題から、ほとんどの生徒が「文学国語」を取らず、「論理国語」のみを学ぶことになるのではないか、と危惧されています。 これは文部科学省が2018年に告示し、2022年春にスタートした新学習指導要領にもとづいた政策です。 こうした選択制がはらむ危険性はきわめて高いと考えます。というのも、選択しなくて済むなら生徒は自分の苦手な科目は勉強しなくなってしまうものだからです。論理国語のみを選択すれば文学国語は弱くなり

    『こころ』も『羅生門』も不要なのか…高校国語で"文学"がどんどん減っていくことの大きすぎる弊害 文学は「非実用的」でも「不要不急」でもなく仕事のできる人を育てる
    fu-wa
    fu-wa 2023/05/27
    フィクションに触れずに育つと抽象概念が理解できず、目の前の利益しか考えられない心の貧しい人間になる。結果的に政治や経営に不可欠な長期的ビジョンに基づく投資やイノベーションが生まれない。ブコメのように。
  • 村上春樹「僕は基本的に『理想主義』というものを信じている」 | 仏誌のインタビュー「日本語全文」を独占公開

    フランス誌が「世界で最も読まれ、世界で最も謎めく作家の一人」と評する村上春樹にインタビューをおこなった。語られたのは、父のこと、小説のこと、そしてある一日の過ごし方まで──日語の全訳を独占公開する。 現代日で最も有名な作家は、控えめに言っても、メディアに出ることがあまりない。完全にミュート状態というわけでもないのだが、それに近いところがある。そのことについて尋ねられるのも嫌だというところを隠そうともしない。 「小説家にとっては『良い小説を書く』というのがいちばん重要な事柄であって、それ以外のことはだいたい全部『おまけ』みたいなものだ。しゃべりたい人はしゃべればいいし、黙っていたい人は黙っていればいい。それだけ」 だからフランスの読者がこれまで知れたのは、彼がところどころでしぶしぶ書き記したような伝記的事実の幾つかだけだ。音楽が好きで、趣味はランニングと野球。それ以外はを通してわかるこ

    村上春樹「僕は基本的に『理想主義』というものを信じている」 | 仏誌のインタビュー「日本語全文」を独占公開
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