文:五月女菜穂 写真:斎藤大輔 ネルソン・バビンコイ(Nelson Babin-Coy) アメリカ・カリフォルニア州バーバンク出身。カリフォルニア大学バークレー校の東アジア言語・日本語学科を卒業。在学中に慶應義塾大学に1年間留学し、日本語能力検定N1(1級)を取得。2007年に再来日し、音楽、芸能活動を始める。18年に永住権を取得。現在はSEKAI NO OWARIやTHE BAWDIESなど、日本のミュージシャンの英語歌詞の提供や英語プロデュースを手がけるほか、ラジオパーソナリティやYouTubeクリエイターなどさまざまな分野で活躍している。著書に『J-POPを英語で届ける「文化通訳家」のしごと』(アルク EJ新書)。 「スーパースターになる」根拠のない自信 ――SEKAI NO OWARIら、アーティストたちの英語の歌詞を担当しておられます。どういったきっかけでお仕事をするようになった
米カリフォルニア州ロサンゼルスに集まったトランスジェンダーやノンバイナリーの人々(2017年3月31日撮影、資料写真)。(c)Robyn Beck / AFP 【12月11日 AFP】米英語辞典のメリアム・ウェブスター(Merriam-Webster)は10日、2019年の「ワード・オブ・ザ・イヤー(Word of the Year)」は、ノンバイナリー(自らを男性と女性のどちらでもないと認識する人)に使われる代名詞「they」に決定したと発表した。 英語を話す際に、出生時の性別に関係なく自認する性別を表す代名詞を選ぶ権利を行使する人が増えており、「she」や「he」の代わりに「they」などが使われている。 メリアム・ウェブスターは今年9月、「they」の用法にノンバイナリーの代名詞としての用法を追加。三人称単数の代名詞としても使用できると説明した。 メリアム・ウェブスターのウェブサイト
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