【読売新聞】ポケモンバトルの最強を決める大会「ポケモン竜王戦2024」(主催・株式会社ポケモン、共催・読売新聞社、日本将棋連盟)が25日、将棋の竜王戦七番勝負の舞台でもある東京都渋谷区のセルリアンタワー能楽堂で開かれる。いずれも思考
アニメ化もされた人気漫画『鬼灯の冷徹』の江口夏実さんの最新作『出禁のモグラ』最新4巻の発売を記念してスペシャル対談が実現! お相手は、33万部超のヒット作『変な絵』(双葉社)の著者であり、YouTuberとしても活躍する覆面作家・雨穴さん。 “怖い”を追究し、お互いにファンだと話すふたりが、創作活動について語り合った。“恐怖を描く原点”に迫った前半戦とは打って変わり、人気作家二人があの“癒やし動物”の話に花を咲かせる――!? 必見の後半戦! 前編はこちら:なぜ私たちは「怖さ」に惹かれるのか? ホラー好きが思う「怖いもの」の正体 日常に潜む気になること ――アイデアはどのようなときに出てくるのですか? 雨穴 日常生活のなかで見たり、やったことから発想することが多いです。ひとつの例なんですけど、アサリの味噌汁を作っているときに小さなカニが出てきたことがありまして、気持ち悪いなと思って調べたんで
先日、17年ぶりとなる百鬼夜行シリーズ『鵼の碑』を刊行したばかりの小説家・京極夏彦さんと、『出禁のモグラ』が好評の漫画家・江口夏実さんの対談が『モーニング』誌で実現。現代ビジネスでは、『モーニング』誌に掲載しきれなかった内容を追加し、新たに構成。お互いの作品へのリスペクトやミステリへの思い、大きな影響を受けたという水木しげるへの思いなどをたっぷり語ってもらった。 前編はこちら:京極夏彦作品の魅力の正体「不思議なものやホラーは全部解明しなくてもいい」 僕は禿頭の葉鶏頭さんが好きなんです(京極) ーー江口先生は『鬼灯の冷徹』終了後、『出禁のモグラ』を連載されました。長期連載から切り替えて新しい作品を作るのは大変だったのではないですか? 江口 モグラというキャラクターは実は大学時代からいました。ただ、『鬼灯の冷徹』の世界に出すには人間味がありすぎて鬼灯に負けちゃうな、相殺してしまうキャラ性だなと
先日、17年ぶりとなる百鬼夜行シリーズ『鵼の碑』を刊行したばかりの小説家・京極夏彦さんと、『出禁のモグラ』が好評の漫画家・江口夏実さんの対談が『モーニング』誌で実現。現代ビジネスでは、『モーニング』誌に掲載しきれなかった内容を追加し、新たに構成。お互いの作品へのリスペクトやミステリへの思い、大きな影響を受けたという水木しげるへの思いなどをたっぷり語ってもらった。 中編はこちら:京極夏彦が語る『鬼灯の冷徹』、地獄で一番強いキャラより愛おしいキャラとは? 水木先生を通っているか、通っていない派かで分かれると思います(江口) ーーおふたりは水木しげる先生の影響下にあることを公言されています。 京極 そりゃあねえ。もうどうしても抜け出せないですよね。 江口 たぶん妖怪を好きな人って水木先生を通っているか、通っていない派かで分かれるくらい重要なことだと思います。 京極 僕よりずっと上の方だと通ってい
技来静也(わざらい・しずや)さんの人気マンガ「拳闘暗黒伝セスタス」「拳奴死闘伝セスタス」が原作のテレビアニメ「セスタス -The Roman Fighter-(ザ・ローマン・ファイター)」が、フジテレビの深夜アニメ枠「+Ultra(プラスウルトラ)」で4月14日から放送される。「セスタス」シリーズは、古代ローマを舞台に、少年奴隷のセスタスが過酷な運命に苦悩しながら自由を求めはい上がっていく成長物語。「拳闘暗黒伝セスタス」が1997年に「ヤングアニマル」(白泉社)で連載をスタートした。技来さんと「ヤングアニマル」で連載中のマンガ「ベルセルク」の作者・三浦建太郎さんは高校の同級生で、技来さんは三浦さんのアシスタントをしていた経験もあるという。技来さん、三浦さんは共に20年以上にわたり、“高密度”なマンガを描き続けている。アニメの放送を前に、技来さん、三浦さんに高校時代、デビュー当時、お互いのマ
大怪獣『トクサツガガガ』に現る!? 最新単行本第8集、9月30日(金)頃発売!スピリッツ本誌に掲載された『ウルトラマンオーブ』田口清隆監督との対談をコミスン再掲載!! 『シン・ゴジラ』の快進撃で各方面から注目を集めている巨大怪獣。日曜朝のヒーロータイムを欠かさない隠れ特撮オタクOL、仲村さんの前にも遂に伝説の巨大怪獣が襲来...! その名は「ダゴン」!! 初代映画公開から60年を経ても色あせない(?)特撮の本家本元「ダゴン」を巡る、特撮あるあるエピソードが満載の最新刊――これを読まなければ夏は終わらない!? いざ、特オタナカムラvs伝説ダゴン――!! コミスンでは、単行本第8集の発売を記念して、「週刊ビッグコミックスピリッツ」本誌(2016年31号)に掲載された、「ウルトラマンオーブ」田口清隆監督と、丹羽 庭氏のスペシャル対談記事を再掲載! 未来の特撮を背負うエースの「漫画で巨大モノもかま
ツンデレ美少女仙人・僕僕先生とニート青年・王弁の中国冒険ロードノベルシリーズが、第十一巻にして、感動のフィナーレを迎えました! この十二年間を振り返って、著者とイラストレーターが初の対談に臨みます。 燃え尽きたシリーズ最終巻 三木 「僕僕(ぼくぼく)先生」シリーズ最終巻『師弟の祈り』の刊行、本当におめでとうございます。仁木さん、書き切りましたね! 仁木 ありがとうございます。デビュー作をシリーズ化していただき、その上、十一巻まで出版させていただけるなんて、本当にありがたいことで、幸せなシリーズです。 三木 書き終えてのご感想は? 仁木 第一稿は去年の晩秋に書き終えたのですが、その直後は、小説を書く手があまり進まなくなりました。僕の中では一番大きなシリーズだったので、燃え尽きたんでしょうね。平均して一日二十枚くらいは執筆していたのですが、五枚くらいしか書けなくなって……。予感はしていたので、
キャストの演技を聴いて、キャラクターの方向性が変わった ──これまでに「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「とらドラ!」などの作品でもタッグを組まれてきたおふたりですが、「鉄血のオルフェンズ」ではどのように制作を行っているのでしょうか。 長井龍雪 「オルフェンズ」は、もともと自分のほうで「こういう話にしていきたい」「こういうことをやりたい」と考えていたビジョンがあって、岡田さんにはそこにアイデアを練り込んでいただきながら脚本に落とし込んでもらっています。 岡田麿里 私自身、監督のアイデアにはすごく好感を持っているので、話し合いをしていても「そういうのは嫌だ」みたいなことにはあまりならないんですよね。戦闘や時勢など、私がわからないところがあると相談に乗っていただいたりしています。「オルフェンズ」はオリジナル作品なので、それこそ第1期は何もないところからキャラクターのことを考えていかな
『沈黙の艦隊』『ジパング』『空母いぶき』などを手がけるかわぐちかいじ氏と、『夕凪の街 桜の国』そしてこの秋映画も公開予定の『この世界の片隅に』の原作を生み出したこうの史代氏の2人の漫画家が、7月広島で対談形式での講演を行った。広島出身の2人の才能がはじめて会したこのイベントは比治山大学の特別公開講義、そして今年広島で開催となる広島国際アニメーションフェスティバルの協力イベントとして行われたものだ。その様子を独占インタビューも交え2回にわたってお伝えしたい。 描き始め、描き続けること 広島県尾道市出身のかわぐちかいじ氏はまもなくデビューから50周年を迎える。講談社漫画賞を前人未到の3回にもわたり受賞し、政治や外交・歴史をテーマにした作品は時に社会現象を巻き起こすことも。一方広島市出身のこうの史代氏は、繊細な筆致と綿密な取材で日常生活を描き出した作品を得意とし、手塚治虫文化賞新生賞を受賞してい
三浦建太郎の「ベルセルク」が、この夏大きく動き出した。約3年ぶりの新刊となる38巻が発売され、ヤングアニマル(白泉社)で本編も連載再開。さらに新アニメ「ベルセルク」が7月よりオンエアされている。 これを記念し、白泉社は三浦と、彼のマンガ家人生に影響を与えた人物との対談を連続で実施している。1人目に指名されたのは、鳥山明や桂正和らの担当編集として活躍し、「Dr.スランプ」に登場するDr.マシリトのモデルにもなった鬼の編集者・鳥嶋和彦。2015年に白泉社の代表取締役社長に就任した鳥嶋と、三浦との対談はヤングアニマル13、14号に掲載されたが、コミックナタリーでは1万4000字のボリュームで、その完全版をお届けする。まず鳥嶋の生い立ちをじっくりと聞きたがる三浦だが、その真意とは……。2人の語りはやがて、27年にわたり描かれ続けてきた「ベルセルク」の核となる部分をあぶり出していく。 取材・文 /
竹熊 6年前に「マンガ原稿料はなぜ安いのか?」という本を出したんですよ。きっかけは2ちゃんねるのスレッドで、バガボンドの井上雄彦さんの原稿料がページ当たり20万円だって書いてた人がいて。そんな額はあり得ませんよというのを匿名で書いたら向こうが突っかかってきてさ。ちょっとしたバトルになったんです。 赤松 20万円はないですね。 竹熊 僕が2ちゃんねるでバトルしたのはそれが最初で最後ですけどね。実は別ルートで、井上さんが「SLAM DUNK」をやってたときの最後の原稿料はこのくらいって聞いてたんです。そこから類推しても、20万円はあり得ないと確信していたんです。 赤松 単行本がある程度売れ始めると、原稿料はどうでもよくなりますけどね。 竹熊 それを機に、業界の原稿料の相場を調べてみたいと思って。でも、そうした話は漫画家の間でも聞きづらいわけですよ。だから、某出版社のある編集者にこっそり聞いたん
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