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検察に関するfumiruiのブックマーク (14)

  • asahi.com(朝日新聞社):検察内根強い反発 「起訴・有罪率下がる」特捜可視化 - 関西ニュース一般

    大阪地検特捜部の証拠改ざん事件などを受け、特捜部が逮捕する一部の容疑者の取り調べで全過程の録音・録画(可視化)が試行されることになった。笠間治雄・検事総長に試行を指示した江田五月法相は8日の記者会見で、「このくらいはやってもらわないと、検察の信頼回復の道筋はつかない」と語気を強めた。  最高検の試行方針は、調書内容を確認する場面などに限り、検察官の裁量で場面を決められる「一部録音・録画」だった。これに対して、改ざん事件後に設置された「検察の在り方検討会議」は3月末、可視化の範囲拡大などを提言。江田法相から方針転換を指示された笠間検事総長は「現場の人には前向きにやってもらいたい」と、一線の検事らに会見で呼びかけた。  関西のある検察幹部は朝日新聞の取材に「仕方がない。これからは(罪に問わないことを条件に供述を得る)司法取引などを参考にして、新たな捜査手法を考えるべきだ」とするが、現場の反発は

  • 『かくも怪しき検察の冒頭陳述』

    government of the people, by the people, for the people 石川議員ら小沢一郎氏の元秘書3人に対する初公判で、検察側は起訴事実である政治資金収支報告書の「記載時期ズレ」よりも、起訴事実にない推測的内容である「裏金」ストーリーに重点をおいた冒頭陳述を繰り広げた。 これは、立件した「期ズレ」などは些細な解釈の問題であって、立件できなかった内容のほうが検察にとって重要だということを自ら認めたようなものだ。 どうでもいい軽微な案件で人を捕まえ、それを正当化するために起訴事実にできなかった中身を法廷で持ち出すというのは、いかにも昨今の検察の倒錯的な特質だ。 裏金の授受について、「あった」とする検察の言い分に合理性がなければ、この裁判はすぐにでも決着をつけるべきである。 では、検察側の冒頭陳述における次の部分を見てみよう。もちろんこれは起訴事実には含

    『かくも怪しき検察の冒頭陳述』
  • 検事1人の審査決定 検察官適格審査会 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

  • 有田芳生の『酔醒漫録』: 「漫画表現規制条例」の危険  ある最高検幹部の高笑い

    有田芳生の『酔醒漫録』 ジャーナリストの視点で挑む日の根的転換。その眼から見た日々の雑感を綴ります。「酔醒」は中国の「梁書」にある「酒を飲むこと能はざるも、賓客交遊を好む。終日獻酬して、其の酔醒を同にす」から取りました。 12月15日(水)都議会会議で東京都青少年健全育成条例改正案が可決される。反対の陳情書が漫画家もふくめて怒濤のように送られてくる。ケータイに転送されるから、充電がなくなるほどの量である。健全育成のためのルール作りは必要だが、規制するのは最小限でなければならず、しかも恣意的運用が為されない最大限の保障が必要である。ところが改正案はそうなっていない。現行条例と業界の自主的規制で、この10年でも「不健全図書指定」は大きく減っている。恣意的運用についていえば「みだらな性行為」とは何かが明確にはされていない。「慎重な運用を求める」との付帯決議も賛成議員によれば「意味のないこと

  • asahi.com(朝日新聞社):検察、グーグルから発信者情報差し押さえへ 映像流出 - 社会

    沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐるビデオ映像流出問題で、捜査当局は9日までに、映像が投稿された動画サイト「ユーチューブ」を管理する検索大手「グーグル」の日法人(東京)から、投稿者に関する情報を強制的に差し押さえる方針を固めた。国家公務員法の守秘義務違反容疑の令状をもとに、近く資料を押収して投稿者の特定を急ぐ。  令状を取るのは、投稿したパソコンの「住所」にあたるIPアドレスなどの発信者情報の提出をグーグル側に要請してきたが、個人情報保護の観点から任意捜査に応じなかったためだという。  一方、捜査の主体は警視庁捜査1課と東京地検公安部になることも9日に決まった。  最高検は8日にいったん福岡高検に捜査を指示したが、海上保安庁が警視庁と東京地検に守秘義務違反などの容疑で刑事告発したことを受け、日頃の連携などを考慮して東京地検に移すことにした。一方の警視庁は、近く沖縄県警と合同捜査

  • 特捜前副部長取り調べ「可視化するつもりない」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    郵便不正事件を巡る証拠品改ざん・犯人隠避事件を巡り、最高検の伊藤鉄男次長検事は5日、記者会見し、大阪地検特捜部前副部長・佐賀元明容疑者(49)(犯人隠避容疑で逮捕)が取り調べの録音・録画(全面可視化)を求めていることについて、「(検察官が)自分が取り調べられる時だけ可視化をしろというのはどうかと思う。彼は自分を守る方法を一番よく知っているはずで、可視化をするつもりは全くない」と述べた。 最高検が求めていた同部前部長・大坪弘道容疑者(57)(同)と佐賀容疑者の接見禁止の請求を大阪地裁が却下したことについては、「理由は分からない。想像だが、事件関係者が検事なので、罪証隠滅の恐れがないと判断したのではないか」と話した。 同部主任検事・前田恒彦容疑者(43)(証拠隠滅容疑で逮捕)の刑事処分は、拘置満期の11日になるとの見通しも示した。

  • http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101005/k10014403711000.html

  • 検察審査会の小沢一郎氏「強制起訴」について

    昨日の午後、岩波書店で今度フォーラムをやる岡厚さん(『世界』編集長)と話している時、東京第5検察審査会が「起訴相当」の議決をしたというニュースが流れた。小沢氏の「強制起訴」が決まったのだ。その直後、この「起訴相当」の議決があったのは、9月14日民主党代表選挙の当日だということが判明し、従って9月21日以降の「大阪地検特捜部・証拠改竄事件」で激震が続いている検察不祥事の情報は加味されていないことがわかった。 不思議な話だ。昨日の昼まで「検察組織の危機」「証拠改竄・調書捏造」が大々的に議論されていて、「陸山会事件」の取り調べをした前田検事は、小沢前幹事長の「陸山会事件」で大久保元秘書の取り調べにあたり供述調書を作成している。郵便不正事件同様に「検察のストーリー」を描こうとしていた捜査中につくられた「供述調書の信用性」が根底から揺らいでいる時に、「供述調書」をもとにして「怪しいから起訴すべきだ

  • 「個人の問題にしないで」=検察不信あらわ―村木元局長 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    東京・霞が関の司法記者クラブで会見した村木厚子厚生労働省元局長(54)は「組織としてこういうことが起こらないようにすることが一番大事。あまり個人の問題にしてほしくない」と述べ、検察組織として真相究明を図るよう求めた。 村木元局長は冒頭、「大変びっくりした。こんなことが起きるのかと恐ろしい気持ちだ」と検察に対する不信感をあらわにした。 検察側の主張と改変前のフロッピーディスク(FD)のデータとの矛盾に、最初に気付いたのは村木元局長。「データは残っていないのかと思ったら、開示証拠の中に合致したものがあった。大事な証拠なのに真相解明に使われていないことに大変ショックを受けた」と振り返った。その上で、「改ざんされていれば、自分の無罪の足掛かりになるものが得られない。当に怖いことだ」と述べた。  【関連記事】 〔特集〕厚労省元局長に無罪判決 障害者割引郵便悪用事件 〔写真ニュース〕村木元

  • 特捜検事逮捕、検察の暴走はなぜ起きたか。

    9月21日の朝日新聞は、村木元厚生労働省局長事件で「検察側が重要な証拠となるFDの更新日時データを改竄していた」の極めて重大なスクープを掲載していた。その日のうちに、最高検は異例のスピードで、大阪地検特捜部で事件を担当した前田主任検事を逮捕し捜査に乗り出した。トカゲの尻尾切りで終わるのか、強引で無理筋な捜査にブレーキをかけることのない検察組織の徹底検証がされるのか。それにしても、上級官庁である最高検が「検察組織の闇」に迫れるはずもない。 村木元局長の公判が始まると、証拠請求された「捜査報告書」に記されている「2004年6月1日」という更新日時と、FDの更新日時が「6月8日」と違うことを弁護側から指摘を受けていた。今年の1~2月、前田主任検事は東京地検特捜部に応援に来ていたとのことだが、電話で「FDの更新日時を書き換えた可能性がある」ことを上層部に伝えていたという。 無理が通れば、道理が引っ

  • 村木さん事件、「ふつうの人」にとっての教訓

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 朝日新聞のスクープ 9月21日の朝刊トップで『朝日新聞』は、郵便不正事件を巡る村木厚子氏の担当主任検事が、押収していた上村被告(事件当時、村木氏の部下)のフ

    村木さん事件、「ふつうの人」にとっての教訓
  • asahi.com(朝日新聞社):最高検、主任検事を証拠隠滅容疑で逮捕へ 郵便不正事件 - 社会

    郵便割引制度を悪用した偽の証明書発行事件をめぐり、押収品のフロッピーディスク(FD)のデータを改ざんしたとして、最高検は21日夜、大阪地検特捜部でこの事件の主任検事を務めた前田恒彦容疑者(43)を、証拠隠滅の容疑で逮捕する方針を固めた。  朝日新聞が21日朝刊で疑惑を報じたことから、最高検が捜査に乗り出していた。  朝日新聞が入手した特捜部の捜査報告書などによると、FDは昨年5月、厚生労働省元局長の村木厚子氏(54)=一審・無罪判決=の元部下の上村(かみむら)勉被告(41)=虚偽有印公文書作成・同行使罪で公判中=の自宅から押収された。自称障害者団体が同制度の適用を受けるため、上村被告が2004年6月に発行したとされる偽の証明書の作成日時データなどが入っていた。  特捜部は証明書の文書の最終更新日時を「04年6月1日午前1時20分06秒」とする捜査報告書を作成。FDは押収の約2カ月後にあたる

    fumirui
    fumirui 2010/09/22
    検察の自浄作用がうまく働くようになればよいのだけど・・・トカゲのしっぽ切り的なことにはしてほしくない。
  • 前田検事、元防衛次官汚職でも「キーマン」担当 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    偽の障害者団体証明書発行事件で、押収したフロッピーディスク(FD)の更新日時記録を改ざんした疑いが持たれている前田恒彦検事(43)が大阪地検特捜部に配属されたのは、2008年4月。 それ以前には、東京地検特捜部に在籍した06年4月〜08年3月、元防衛次官の汚職事件で贈賄側の防衛専門商社元専務を取り調べるなど、事件の「キーマン」となる容疑者を担当することが多かった。 大阪地検特捜部では、元特捜検事で弁護士だった田中森一受刑者の詐欺事件(08年4月)や音楽プロデューサー・小室哲哉元被告による詐欺事件(同11月)などの捜査で主任検事を務めた。また、民主党の小沢一郎元代表の資金管理団体を巡る政治資金規正法違反事件では、東京地検特捜部に応援として派遣され、逮捕した公設秘書の取り調べも担当した。 部内では、検察の筋読み通りに容疑者から自供を引き出す「割り屋」として評判を取る特捜部のエース的存在。上司

  • 主任検事、証拠改ざんか=押収FD文書データ―村木元局長側、告発も検討・郵便不正 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    主任検事、証拠改ざんか=押収FD文書データ―村木元局長側、告発も検討・郵便不正 時事通信 9月21日(火)9時4分配信 厚生労働省の偽証明書発行事件で、証拠品として押収したフロッピーディスク(FD)内に保存されていた文書のデータを、大阪地検特捜部の検事が改ざんした疑いのあることが21日、関係者の話で分かった。 同地検は、既に同事件の捜査を検証する方針を決めており、データ改変について同事件の主任検事(43)から事情を聴くなどして、事実関係を詳しく調べる。 同事件で無罪判決を受けた村木厚子厚生労働省元局長(54)の弁護人の弘中淳一郎弁護士は同日午前、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見し、今後、証拠隠滅罪などで刑事告発することも検討する考えを示した。  【関連記事】 〔特集〕厚労省元局長に無罪判決 障害者割引郵便悪用事件 元局長の弁護士が緊急会見=郵便不正事件で 押尾被告に懲役2

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