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インタビュー/岡本明 ──30周年特別企画ということで、ライヴハウスツアーが決定しました。「3周まわって素でLive!~THE HOUSE PARTY!~」というタイトルですけど、30周年を3周という捉え方なんですね? ちょっとゆるい響きがいいなと思っていて。30周年だと重いので、軽くふざけようかなというとこでこの言葉が浮かびました。素で楽にやりたいなと思ったんです。あと、少し天邪鬼、へそ曲がり的なところがあって、当たり前じゃないことを考えた時に、アリーナクラスの会場で素でやるのも好きなんですけど、制約も多いのでライヴハウスでやろうと思いました。 ──気楽にやれれば、という事ですか? 僕もそうですけど、見に来る人たちも気楽がいいですね。なので、THE HOUSE PARTYという言葉を付けると楽かなと。カジュアルに見に来てほしいですけど、人によってはパーティーだからお洒落するという人もいる
シンガー・ソングライターで俳優の星野源(35)が28日、都内で行われた、大みそかの「第67回NHK紅白歌合戦」(午後7時15分スタート)のリハーサルを行った。星野は取材後、記者の囲み質問に応じた。その中でリハの感想、会場のNHKホールへの思い、TBS系火曜ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」と、紅白でも歌う主題歌「恋」と「恋ダンス」が、社会的に人気を呼んだことなど、この1年を振り返った。【取材・構成=村上幸将】 -リハの感想は? 「去年の紅白歌合戦に初めて出させていただいて…2度、NHKホールで歌わせていただいた。すごく好きな場所。すごく落ち着いた感じで歌えそうで、楽しみになりました」 -どこが好き? 「雰囲気と言いますか…うまく言葉にできないんですけど、落ち着く感じがありますね。アットホームな感じがすごくあって。去年の紅白でも思ったんですけど、熱気がすごいんで。今年も、あの熱気を感じられると
2016年12月2日、17年前に「週刊少年ジャンプ」で連載終了を迎えていた『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』が、連載再開することが発表された。その内容は「北海道編」――剣心や弥彦にくわえて、志々雄真実の部下であった瀬田宗次郎や新撰組の残党も登場する物語を、作者である和月伸宏氏が描く、まさに正統な『るろ剣』の続編である。 近年、『るろうに剣心』は再評価が著しい。『龍馬伝』や『ハゲタカ』の大友啓史氏が監督を務めた映画版三部作は大きな人気となり、宝塚の公演は高い評価を得た。子供の頃に「ジャンプ」で『るろ剣』が直撃した世代が父や母になり、子連れで会場に足を運ぶこともある。「歴女」なる言葉も生まれた現代では、そもそも若者向けのサブカルチャーで時代劇は定番ジャンルだ。 『るろ剣』は広い世代に愛される、まさに“国民的作品”となったのだ。 だが、連載当時の『るろ剣』は、漫画好きの間で少なからず物議を醸し
「普段なかなか連絡できていないお友達とか、お世話になっているスタッフさんから“見たよ!”っていう連絡をたくさんいただいて。あと、スタッフさんから“電車でドラマの話で盛り上がっている人がいたよ”っていうお話もよく聞きますし、反響がとても大きくてうれしいです!」 視聴率絶好調! 毎週ムズキュンが止まらない『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系・火曜夜10時〜 第10話[12/13]、最終話[12/20]は15分拡大放送)で、主人公・森山みくりを熱演中の新垣結衣。“プロの独身”を自負する津崎平匡(星野源)との関係については、やはりこんな思いを。 「気持ちがすごくすれ違ったかと思うと、いつの間にか通じ合っていたり。視聴者のみなさんと一緒に、私自身も2人の関係にすごくじらされていて(笑)。一見、真逆の人間のようでいて、お互いに持ってないところを埋め合う関係はすごくいいなって思います。 最後はやっぱりハ
星野源が9thシングル『恋』を10月5日にリリースした。昨年12月2日にリリースされ、大ヒットを記録した4thアルバム『YELLOW DANCER』以来となる待望のニューシングルだ。 今回のインタビューでは、その『YELLOW DANCER』で打ち立てた“イエローミュージック”のコンセプトから音楽への取り組み方、今作に与えた影響など『恋』収録曲について星野源の現在の考えが詳細に語られている。聞き手は音楽ジャーナリストの高橋芳朗氏。(編集部) 「自分の感覚に自信をもてるようになった」 ――『YELLOW DANCER』のリリースから約10ヶ月が経過しました。『YELLOW DANCER』は星野さんのキャリア的にも日本の音楽シーン的にもエポックメイキングな作品になったと思いますが、改めて星野さん自身『YELLOW DANCER』で得た最大の収穫はなんだと考えていますか? 星野:自分の好きな音楽
スペースシャワーTVの高根順次プロデューサーによる連載「映画業界のキーマン直撃!!」第9回は、番外編として現在大ヒット中のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS)のプロデュースを手がける那須田淳氏と峠田浩氏にインタビュー。制作現場の雰囲気や伝えたいメッセージ、本日放送の最終回のポイントまで、じっくりと語ってもらった。(編集部) 那須田P「生き方の多様性を肯定するのは、ひとつのテーマ」 ーー世間的にも大きな話題になった『逃げ恥』が、いよいよ最終回を迎えます。ドラマの大ヒットを受けて、現場の雰囲気も変わったのでは? 峠田:新垣さんや星野さんともよく話しているんですけれど、正直なところ、僕らにはいまだヒットしている実感があまりなくて(笑)。「視聴率が上がった」というときでも、「やった! 良かったね!」と一瞬はなりますが、そのとき以外は、マイペースというか、みんながそんな雰囲気だったので地に足が
「ムズキュン」や「恋ダンス」など数々のムーブメントを巻き起こしたTBS系「逃げるは恥だが役に立つ」(火曜後10・0)が20日、最終回を迎える。 新垣結衣(28)と星野源(35)による話題のラブコメディーで、前週13日放送の第10話では同局「火10枠」の連ドラでは過去最高となる平均視聴率17・1%を記録。右肩上がりの高視聴率で大ブレークした。 同作の演出を担当したのは同局、土井裕泰氏(52)。「逃げ恥」と同じ「火10枠」で、来年1月17日スタートの「カルテット」でも演出を担当する。同作は主演の松たか子(39)に加え、満島ひかり(31)、高橋一生(36)、松田龍平(33)が恋愛あり、秘密あり、ユーモアありと30代のリアルな人間模様を熱演する。 土井氏はサンケイスポーツの取材に応じ、「逃げ恥」のヒットの要因を総括しつつ、「『カルテット』では愛すべき少しダメな人たちを愛らしく描きたい」と力説した。
残すところあと2話の『真田丸』。父・徳川家康(内野聖陽)に叱咤されながらも徐々に威厳が増していく二代将軍・徳川秀忠を演じる星野さんが、“ダメキャラ”ぶりが話題となった秀忠のキャラクター分析や、脚本・三谷幸喜さんとのエピソードなどを語ります。 秀忠は一生懸命。“世の中が合っていない”だけなんです ◆秀忠の人物像をどう捉えていますか? 秀忠は次の世代をつくっていく人物なので、そういう部分を感じながら演じました。戦国のマナーに微妙になじめていない感じを出せたらいいのかなと。成長という意味でもすごく現代っぽいというか、急に覚醒して人格が変わるというわけではないんですよね。めちゃくちゃ折り合いをつけながら(笑)、一歩一歩進んでいくタイプだと思います。あれだけ巨大な父上がいる中でよく耐えていると思いますし、彼なりの努力は相当しているはず。 ◆秀忠はヒーローではなく、ちょっと情けないという役ですが、そう
「真田丸」を1年間駆け抜けた、堺雅人さん演じる真田信繁。「幸村」ではなく、史実上の名前の「信繁」が一気に広まった=NHK提供 この1年間、好調を続けてきたNHK大河ドラマ「真田丸」がいよいよ18日に幕を閉じる。初めて大河ドラマの時代考証を務めた国文学研究資料館特定研究員の丸島和洋さん(39)は、従来説を覆す最新の研究結果を反映させてドラマにリアリティーを持たせ、毎週日曜の放送後には自らツイッターでドラマの世界観を視聴者に解説してきた。「真田丸」とともに歩んだ1年間を3回に分けて振り返ってもらった。1回目は、時代考証の作業を通じて触れた三谷幸喜さん作の物語について聞いた。【錦織祐一/デジタル報道センター】
星野君を一言で表現するなら、「二面性の俊才」だね。「演じるミュージシャン」や「歌う俳優」は沢山いるけど、彼はその時々で100%自分を切り替えられている。ミュージシャンと俳優は全然違う脳を使う仕事だから、それができる彼は本当にすごい。僕の4倍は能力があるよ(笑)。 僕はミュージシャンだから彼の音楽についてしか語れないけど、どの曲にも独特の世界観があって、必ずキュンとくるようなメロディーと歌詞がある。明るくポップな雰囲気の中に、とてもシリアスな表現が隠れていたり。メロディーラインとコード進行に、絶妙な感情の起伏が表現されているんだよね。 知り合ってからもう10年がたつけど、最近の活動を見ていると決意みたいなものを感じる。彼がくも膜下出血で倒れた後、特にそうなった。計り知れない葛藤があったと思うし、そこら辺から成長がぐんと深まった。死の淵を歩んだわけだからね。 初めて会ったのは土砂降りの日だった
中学時代から音楽に夢中になって曲を作り、演劇にも魅了された。 でも物書きにも憧れて、コツコツと一人文章を書き溜めてきた。 それらすべてが今、実際の仕事になっている星野源さん。 「だから正直、あの頃とあんまり変わっていないんです」と いたって謙虚で、一見「普通」な星野さんの魅力に迫った。 俳優であり、ミュージシャンとしてはインストゥルメンタルバンドのリーダーを務める傍ら、2010年からソロ活動も開始。さらに映像制作や執筆活動も行うなど、様々なジャンルで活躍中の星野源さん。いったいどれが本業なのだろうか。 「全部です(笑)。どれも好きだからやっていることだし、全ての活動をひっくるめて星野源になればいいなと思っています」 いずれも中学時代から始めていたことばかり。でも本人は才能があふれていると思っていたわけではない。むしろ逆。 「何もないからこそ、できるようになりたかった。その頃は誰に見せるわけ
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