リンク NHKニュース 是枝裕和監督や山崎貴監督らが政府にコンテンツ産業支援求める | NHK 【NHK】カンヌ映画祭などで数々の賞を受賞した是枝裕和監督らが17日、政府に対し、コンテンツ産業の活性化には、クリエーターの労働環… 30 users 133
スタジオジブリの代表取締役プロデューサー・鈴木敏夫と、日本のアニメーション界を代表する巨匠・押井守──二人が“忖度一切なし”の対談を重ねた記録が『鈴木敏夫×押井守 対談集 されどわれらが日々』(DU BOOKS)として一冊にまとめられ、注目を集めている。映画という芸術の奥深さや、その背景にある人間関係に迫るこの書籍は、日本の映画文化の一端を垣間見ることができる貴重な資料となっている。今回は本書の刊行を記念して、隠れ家「れんが屋」にて鈴木氏にインタビューを行った。 「愛」から「哲学」へ ―本書の中で鈴木さんは「その時代におけるテーマ」が映画や小説にはあるとおっしゃっているのですが、結局のところ、現代のテーマはなんでしょうか。 昔の時代のテーマは「貧乏を克服する」でした。でもそれを克服した後に、みんな迷いましたよね。貧乏だったら、克服すればいいだけですが、みんなご飯を食べることができるようにな
メリッサ・バレラ - Jamie McCarthy / WireImage / Getty Images イスラム組織ハマスによる大規模な奇襲攻撃後、ガザ地区への激しい空爆と地上侵攻を続けてきたイスラエルを「大量虐殺」と非難したメキシコ人女優メリッサ・バレラが、映画『スクリーム』シリーズ第7弾から解雇された。 【画像】美しい…メリッサ・バレラ The Hollywood Reporter によると、『イン・ザ・ハイツ』でも知られるメリッサは「ガザは現在、強制収容所のように扱われている。皆を追い詰め、逃げ場はなく、電気や水もない」「人々は歴史から何も学んでいない。そしてその歴史通り、全てが起こるのをただ黙って観ているだけ。これは大量虐殺で、民族浄化だ」などとInstagramストーリーで声を上げていたのだという。 ADVERTISEMENT ハリウッドは基本的に親イスラエルであり、メリッサの
最高に面白かったよ下のほうに注意書き以下ネタバレを書いていますが、本作品はネタバレで良いと思っておりまして、その理由も記しています。それでもネタバレが嫌な人は、注意書きまででお引き返しください。 思いがけずアメリカ国内線に家族で搭乗する機会があり、クソ揺れるアメリカン航空機内での唯一の楽しみは映画ぐらいじゃないですかね。で、何があるかなと思ってみていたら、気になっていたけど観ていなかった『ダンジョンズアンドドラゴンズ アウトローたちの誇り(Dungeons & Dragons: Honor Among Thieves)』があるじゃないですか。 結論から言うと、これは寸分違(たが)わぬ男の中の男の映画でした。素晴らしい。最高だ。逆噴射聡一郎先生が激賞していたにもかかわらず、過去の『ダンジョンアンドドラゴン』系映画の、まあなんというか、雰囲気は出てるんだけどどうしようもない駄作のトラウマが強す
ジェームズ・キャメロン監督、アーノルド・シュワルツェネッガー主演によるSFアクション『ターミネーター』(1984)の劇中でシュワちゃんが演じるT-800が口にする「I’ll be back.(アイル・ビー・バック)」は、ファンならずとも誰もが知る有名なセリフだ。『ターミネーター』シリーズを含む、シュワルツェネッガーの出演作でも同様のセリフが使われているが、当時、このセリフを巡ってキャメロンと言い争いがあったことを現在配信中のドキュメンタリーシリーズ「アーノルド」内で明かしている。 言わずと知れた超大作『ターミネーター』でT-800は、サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)を殺すために、2029年から1984年にタイムスリップしくる。警察署を去る際に“I’ll be back.”と言うと、しばらくして警察署に車ごと突っ込んできて、銃撃戦が始まるのが本作のハイライトの1つだ。 キャメロンいわく、元
ドキュメント「シン・仮面ライダー」 どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先日、NHKのBSプレミアムにて『ドキュメント「シン・仮面ライダー」~ヒーローアクション 挑戦の舞台裏~』という番組が放送されました。 この番組は、現在公開中の映画『シン・仮面ライダー』の制作現場にNHKが密着取材し、監督の庵野秀明さんや参加したスタッフ・俳優たちがどうやって作品を作り上げたのか、その舞台裏をカメラに収めたドキュメンタリーなのですが… あまりにも過酷な撮影現場の様子に多くの視聴者が衝撃を受け、放送直後からSNS上では「庵野監督のこだわりが凄い」とか「いや、これってパワハラなのでは?」など様々な反響が巻き起こりました。 なぜかと言うと、『シン・仮面ライダー』の撮影は監督である庵野さんの指示によって進められていくんですけど、その指示がメチャクチャ細かくて、変更や修正も非常に多かったからです。 特に厳し
(柳原 三佳・ノンフィクション作家) 『殺人に使われた包丁をつくった職人は逮捕されるのか——。技術者の未来と権利を守るため、権力やメディアと戦った男たちの真実の物語。』 というキャッチコピーで話題の映画『Winny』が、3月10日に公開されました。 ★映画『Winny』公式サイト:https://winny-movie.com/ 警察による「冤罪づくり」の巧妙さ この作品は、今から約20年前、実際に起こった二つの事件を実名でリアルに描くドキュメンタリータッチの映画です。 実は、私にとってはそれぞれの事件に親しい友人の名が登場するとあって、とりわけ感慨深いものがありました。 同時に、この映画を観て改めて「冤罪」がつくられていく過程の巧妙さと、組織を守るためにはときとして「黒」を「白」だと言い切り、一人の人間を潰すことも厭わない組織の恐ろしさを痛感しました。
「SmartFLASH」などが、『もしかして、ヒューヒュー』(安川徳寛監督)の脚本としてクレジットされた「山本孝之」が、園氏であるとした。また、同作が文化庁の支援制度から助成金を受けていることも報じた。 こうした中、園氏は、制作会社シオンプロダクションの公式サイトに11月7日付で「声明」を掲載した。「今回『FLASH』で配信された記事に関しまして、お騒がせしておりますことを心よりお詫び申し上げます」とした上で、『もしかして、ヒューヒュー』に触れ「私があたかも脚本を務めていることを隠してステルス復帰するかのように報道されている、今回の報道内容は極めて不正確だと考えております」とつづった。 また、同作が文化庁の「ARTS for the future!事業」(AFF)により助成金を受けていることにも言及。「助成金の申請時点では、私がこの作品の監督を務めることを予定しておりましたが、その後、安川
映像業界における 性加害・性暴力をなくす会 Association to end sexual abuse in the film and moving image industry 共同声明 映像業界における 性加害・性暴力 をなくすために 私たちは、映像業界における性加害・性暴力の被害者とその支援者です。 昨年4月に共同声明を出してから約1年半ほどが経ちました。 その間、映像業界のみならず、多くの業界から性加害・性暴力に反対する声があがっていることや、刑法改正がなされたこと、また社会がこれらの問題に以前に比べて無関心ではなくなってきたように感じられること自体は喜ばしいことだと思っております。 一方で、今現在、被害者が救済されていない現状に疲弊感と絶望感を感じてもいます。 これまでの法ではどうにもならないことを突きつけられ、メディア報道において忖度され、個人で動けばスラップ訴訟をされる懸
私たち、物語の書き手と映画業界は、特殊な関係にあります。私たちは、映像化のお話をいただき、許諾することはできても、制作に関わることはほぼありません。演者の方々が登場人物に息を吹き込み、想像でしかなかった物語がスクリーンに映し出される感動は、作者として何にも代えがたい幸せです。けれどそれが、どのような環境で作られるか、私たちは知り得ないのです。 原作者の名前は、映画の冒頭にクレジットされ、その作品がいかなるものであっても、自分の生み出した物語である責務を負います。映画制作の現場での性暴力・性加害が明るみに出たことは、原作者という立場で映画に関わる私たちにとっても、無関係ではありません。不均等なパワーバランスによる常態的なハラスメント、身体的な暴力、恫喝などの心理的な暴力等が、業界の体質であるように言われるなかで、今回、女性たちが多大なリスクを背負って性被害を告白したことは、業界の内外を問わず
ウクライナで市民の犠牲が増え続ける中、今、再び全国各地で上映され、注目されている映画があります。それが、第2次世界大戦中、戦火に引き裂かれた男女の悲しみを描いた、映画史に残る名作「ひまわり」です。東西冷戦のさなかに西側が初めてソビエト国内で撮影した作品としても知られていますが、ロケ地を取材すると、いまのロシアにつながる国家の“うそ”が見えてきました。 (鹿児島放送局・茶園昌宏ディレクター) 【「ひまわり」のロケ地をめぐる謎を追って】 1970年、昭和45年に公開されたイタリア映画「ひまわり」。 厳冬の地、ソビエトの東部戦線に送られ、消息を絶ったアントニオをマルチェロ・マストロヤンニが、そして、冷戦下のソビエトに単身乗り込み、愛する夫の行方を探すヒロインのジョバンナをソフィア・ローレンが演じました。 映画のハイライト、地平線まで広がるひまわりは、この地に眠る無数の兵士や市民たちの墓標。撮影が
女優のアン・ハサウェイが1月12日、トーク番組「The Tonight Show starring Jimmy Fallon」に出演。芸名決定時の後悔と、名前にまつわるエピソードを告白しました。 失敗を語るアン・ハサウェイ アンが全米映画俳優組合(SAG)に登録したのは14歳でCMに出演したときのこと。このとき「まぁ本名にしとくべきでしょう、アン・ハサウェイでいこう」と深く考えず決めてしまったそう。しかしまさか一生ものとは考えずに選んだ名前に、アンは38歳の現在まで悩まされることになりました。 なぜなら、アン・ハサウェイは本名ですが、周囲にはアン(Anne)ではなくアニー(Annie)と呼ばれていて、アンと呼ばれるのは母親に説教されるとき、それもガチギレされているとき限定なのだとか。「だから道を歩いていて誰かにアンと呼ばれると、説教が始まるんだって身構えちゃう」と明かし声をかけられた際は内
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