平昌五輪のフィギュアスケート男子ショートプログラムで羽生結弦の演技後に投げ込まれた、くまのプーさんなどの大量のぬいぐるみ=江陵アイスアリーナで2018年2月16日、手塚耕一郎撮影 北京冬季オリンピックのフィギュアスケート会場(首都体育館)では、招待客にぬいぐるみの持ち込みが禁止されている。10日は男子フリーがあり、3連覇を目指す羽生結弦(ANA)らが出場。新型コロナウイルスの感染が拡大する前は、演技後にファンが羽生の大好きなディズニーキャラクター「くまのプーさん」のぬいぐるみをリン…
平昌五輪のフィギュアスケート男子ショートプログラムで羽生結弦の演技後に投げ込まれた、くまのプーさんなどの大量のぬいぐるみ=江陵アイスアリーナで2018年2月16日、手塚耕一郎撮影 北京冬季オリンピックのフィギュアスケート会場(首都体育館)では、招待客にぬいぐるみの持ち込みが禁止されている。10日は男子フリーがあり、3連覇を目指す羽生結弦(ANA)らが出場。新型コロナウイルスの感染が拡大する前は、演技後にファンが羽生の大好きなディズニーキャラクター「くまのプーさん」のぬいぐるみをリン…
東京都内の9日の感染確認は1万8287人で、ことしに入って初めて前の週の同じ曜日を下回りました。 10歳未満の子どもは3000人を超え、年代別で最も多くなっています。 また都は感染が確認された11人が死亡したと発表しました。 都の担当者は「頭打ちというにはまだ様子をみる必要がある。いまだに高い水準の感染者が出ているので、引き続き感染対策を徹底してもらいたい」と呼びかけています。 東京都は9日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の1万8287人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 これまでで最も多かった1週間前の水曜日より、およそ3300人減りました。 前の週の同じ曜日を下回るのは、ことしに入って初めてです。 さらに、9日までの7日間平均は、前の週の1.1倍の1万8105.1人でしたが、8日よりも469.9人減りました。 いずれの数値も減少したことについて、都
政府の新型コロナウイルス対策で約8000万枚の大量在庫が問題になった布製「アベノマスク」について、配布希望の殺到により、配送料が10億円に上るとの試算があることが1日、政府関係者への取材で分かった。配布せずに全て廃棄した場合は6000万円程度の費用で済んだとみられる。 政府関係者は「日本人的な感覚では『廃棄の方が安いから捨てよう』とはならない。ちゃんと使ってもらえれば経済効果もある」と主張。一方で、厚生労働省の担当課は「精査中で具体的な配送料の全体額はまだ分からない」としている。 厚労省によると、配布希望は1月28日までに約37万件あり、応募枚数は推計2億8000万枚分以上。全希望者に行き届くよう枚数を調整するという。国の委託を受けた民間業者が3月から順次配送する。 (井崎圭)
東京都内の1日の新型コロナウイルスの感染確認は1万4445人で、火曜日としては最も多くなりました。 また、都内の病床使用率は50.7%になり、都が緊急事態宣言の発出の要請を検討するとしていた50%を超えました。 都の担当者は「第5波に比べると入院にいたる割合は少なく、比較的、症状が軽いという話もあるが、高齢者などが感染すると重篤化して入院する人も亡くなる人も出てくる」と述べ、引き続き感染対策を徹底するよう呼びかけました。 東京都は、1日都内で新たに「10歳未満」から「90代」までの男女合わせて1万4445人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 一日の感染確認は、8日連続で1万人を超えています。 1週間前の火曜日の1.1倍余りで、火曜日としては最も多くなりました。 1日までの7日間平均は1万5397.0人で、前の週のおよそ1.6倍です。 1日の1万4445人の年代
感染が急拡大している東京都内では、29日、過去最多だった28日に次ぐ1万7433人の感染が確認されました。 自宅療養中の人は28日から3000人以上増えて6万4000人あまりとなりました。 東京都は29日、「10歳未満」から「100歳以上」の1万7433人が新型コロナウイルスに感染していることを新たに確認したと発表しました。 過去最多だった28日に次いで2番目に多くなりました。 また、1週間前の22日のおよそ1.6倍です。 29日までの7日間の平均は1万3781.7人で、前の週のおよそ2倍となりました。 29日に感染が確認された人の年代別は、 ▽10歳未満が2151人 ▽10代が1916人 ▽20代が3893人 ▽30代が3249人 ▽40代が2755人 ▽50代が1694人 ▽60代が802人 ▽70代が527人 ▽80代が302人 ▽90代が137人 ▽100歳以上が5人で ▽年代が分
東京都内の26日の感染確認は1万4086人で25日よりも1200人以上多くなり2日連続で過去最多となりました。検査の陽性率はすでに第5波のピークを上回り30%を超え、都の担当者は「日に日に人と接触することによる感染のリスクが高まっているという危機意識をもって十分な対策をとってほしい」と呼びかけています。 東京都は26日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の男女合わせて1万4086人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。25日より1200人以上多くなり2日連続で過去最多となりました。 また水曜日としてはこれまでで最も多かった1週間前の今月19日より6700人余り多く1.9倍の増加です。 7日間平均は初めて1万人を超えて1万633.4人となり、前の週の2.3倍となりました。 陽性率 30%超に また都は検査の陽性率が25日時点で30.5%になったと明らかにしました
新型コロナウイルスワクチンの接種について厚生労働省は5歳から11歳までの子どもも対象に加えることを正式に承認しました。 子どもへの接種をめぐっては去年5月に接種の対象が12歳以上になり、11月には5歳から11歳までも対象に加えるようファイザーから承認の申請が行われました。 厚生労働省は20日夜、専門家でつくる部会で検討した結果、ワクチンの有効性や安全性が確認できたとして21日、申請を正式に承認しました。 これまでワクチンの対象年齢は、 ▽モデルナが12歳以上、 ▽アストラゼネカが原則40歳以上となっていて、 12歳に満たない子どもの接種が承認されたのは初めてです。 厚生労働省は5歳から11歳への接種をことし3月以降に開始し、医療機関での個別接種や自治体による集団接種の中で行うことにしています。 新型コロナウイルスワクチンの接種は、法律で妊婦をのぞくすべての対象者の「努力義務」とされています
チェコの首都プラハで、新型コロナウイルスワクチンの接種義務化に反対する人々(2022年1月9日撮影、資料写真)。(c)Michal Cizek / AFP 【1月19日 AFP】新型コロナウイルスワクチンの接種に反対するチェコの女性フォークシンガーが、「衛生パス」を取得しようと故意に同ウイルスに感染して死亡した。家族が17日、明らかにした。 衛生パスはワクチン接種か最近感染して回復したことの証明があれば取得でき、文化施設やスポーツ施設への入場、旅行、バーや飲食店の利用に必要となる。 息子が公営ラジオ「iRozhlas.cz」に語ったところによると、フォークバンド「Asonance」のボーカルを務めていたハナ・ホルカ(Hana Horka)さん(57)は、16日に死去した。 ホルカさんは昨年のクリスマス前にワクチンを接種していた息子と夫が新型ウイルスに感染した時、進んでウイルスに身をさらした
全国で爆発的な感染拡大が進むオミクロン株。皮肉なことに、感染者の増加に伴いその特性も徐々に明らかになっている。埼玉医科大学総合医療センターでコロナ診療の最前線に立つ感染症専門医・岡秀昭教授に、新変異株の本当の恐ろしさと今後起こりうる3つのシナリオを聞いた。 【写真】「肺がきれいに」住吉美紀が公開…コロナ発症「肺が綺麗に治癒していた!」CT画像画像比較ショット ――現時点で分かっているオミクロン株の特性は。 「一言で言えば、桁外れに強い感染力を持ったインフルエンザです。実効再生産数(感染者1人が何人に感染させるかを示した期待値)でいうと、例年流行するインフルエンザが1.2、新型コロナが3~4、デルタ株が5~10で、オミクロンはデルタの約5倍の感染力と言われる。つまりインフルエンザの40倍強、最大で1人から50人が感染するほどの感染力で、これははしかや水痘(みずぼうそう)に匹敵します。デルタを
オミクロン株への対応をめぐり、日本維新の会は、重症化率が低いというデータが出ているなどとして、新型コロナの法律上の扱いを季節性のインフルエンザと同程度に引き下げることなどを政府に要望しました。 日本維新の会の藤田幹事長らは13日、厚生労働省を訪れ、後藤厚生労働大臣と面会しました。 そして、オミクロン株は重症化率が低いというデータが出ていることなどを受け、医療提供体制や社会経済活動への影響をできるだけ抑える対策を要望しました。 具体的には、新型コロナの感染症法上の扱いを「二類相当」から、季節性のインフルエンザと同じ「五類」に引き下げることや、現在は14日間となっている濃厚接触者の宿泊施設などでの待機期間を短縮することを求めています。 このあと、藤田氏は「人流の抑制と感染拡大や重症化の相関性に疑義を呈する論説もかなり出てきているので、ことしは、科学的なデータに基づいた対策へと移行していくべきだ
東京都内の12日の感染確認は去年9月以来2000人を超えて2198人となり、感染の急拡大が続いています。また12日、都に報告が入ったスクリーニング検査の結果、都内では9割がオミクロン株に感染している疑いがあるということで、都の担当者は「オミクロン株の感染力の強さなどから感染が広がっている。感染確認がどこまで増えるかわからない状況だ」と述べて、強い危機感を示しました。 東京都は12日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の男女合わせて2198人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 11日の2倍以上、1週間前の水曜日の5倍余りで感染の急拡大が続いています。 都内で一日の感染確認が2000人を超えるのは、およそ4か月前の去年9月4日以来です。また12日までの7日間の平均は1148.7人で1000人を超えました。前の週の847.1%で8倍を超える増加になっています。
沖縄県は7日、新型コロナウイルスへの感染が新たに確認された人が、暫定値で1400人を超える見通しになったと発表しました。6日の981人を上回り、初めて1000人を超えて過去最多となる見通しです。 沖縄県によりますと、新型コロナへの感染が新たに確認された人が、7日、暫定値で1400人を超える見通しだということです。 6日に981人と過去最多を更新しましたが、7日、初めて1000人を超えて過去最多となる見通しです。 今月に入ってからの沖縄県の新規感染者は、 ▽元日が52人、 ▽2日が51人、 ▽3日が130人、 ▽4日が225人、 ▽5日が623人と、 急激に増えていて、感染拡大に歯止めがかからない状況になっています。 このため沖縄県は6日、政府に対して県内全域にまん延防止等重点措置の適用を要請しました。 7日に政府が決定すれば、9日から、飲食店に対して時短営業を求めたり、県民に都道府県をまた
政府、反基地感情高まり懸念 コロナ感染拡大、米軍震源説強まる 2022年01月07日07時04分 取材に応じ、質問者を指名する岸田文雄首相=6日午後、首相官邸 新型コロナウイルス対策のまん延防止等重点措置が適用される沖縄、山口、広島3県の感染急拡大は、在日米軍基地が「震源」との見方が強まっている。米軍の感染対策は日本と比べて緩さが指摘され、日本政府は国民の反基地感情が高まりかねないと懸念している。 米軍はスーパースプレッダー 沖縄感染拡大で批判―中国 「外出制限の導入を含め、措置の強化と徹底を強く求める」。林芳正外相は6日、ブリンケン米国務長官と電話し、在日米軍の感染対策厳格化を求めた。外相の外出制限要求は異例だ。ブリンケン氏は「できる限りのことをしたい」と応じた。 3県の共通点は米軍基地が身近にあることだ。沖縄にはキャンプ・ハンセンなど国内施設の7割超が集中。山口は岩国基地を抱え、広島は
東京都内で4日までに、オミクロン株の感染が確認された55人のうち、およそ7割は、ワクチンを2回以上接種していた人で、都は「接種を済ませていても油断せず、対策を徹底してほしい」と呼びかけています。 東京都内では4日までに合わせて55人が、新型コロナの変異ウイルス「オミクロン株」に感染していることが確認されています。 都が、この55人について、ワクチンの接種状況を調べたところ、67%にあたる37人は、2回の接種を済ませていたことがわかりました。 また、3回接種していた人も1人いたということです。 一方、1度も接種したことがない人は15人、1回接種していた人は2人でした。 都は「ワクチンを接種していてもオミクロン株に感染するリスクがあることが明らかになっている。接種を済ませている人も油断せず、感染防止対策を徹底してほしい」と呼びかけています。
新型コロナワクチンの接種を済ませていることをスマートフォンで証明する専用アプリの運用が、20日から始まります。デジタル庁は新型コロナへの対応でも、デジタル化を進めることで利便性の向上につなげたいとしています。 このアプリは、新型コロナワクチンの接種を済ませた人がマイナンバーカードを使ってスマートフォンであらかじめ接種日やワクチンの種類を登録し、いつでも表示できるようにするものです。 国内では飲食店やイベント会場などでワクチンの接種済みを証明できるほか、海外に渡航する際は、現在76の国と地域で待機措置の短縮などが受けられるということです。 アプリは20日からスマートフォンの「アプリストア」で無料でダウンロードできるようになりますが、VRS=ワクチン接種記録システムのデータに今月17日の時点でおよそ10万件の誤りがあり、こうしたデータを正しく表示するためデジタル庁が自治体に修正を求めています。
東京都内の19日の感染確認は33人で、64日連続で50人を下回りました。 東京都は19日、都内で新たに10歳未満から60代と、80代の男女合わせて33人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の日曜日と比べて20人増えました。 都内の1日の感染確認が50人を下回るのは64日連続です。 19日までの7日間平均は24.4人で、前の週の140.2%です。 一方、都の基準で集計した19日時点の重症の患者は、18日と同じ3人でした。 死亡した人の発表はありませんでした。
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