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by山崎元に関するgoseiのブックマーク (3)

  • リスク資産の組み合わせは一つだけだ|山崎元のマネー経済の歩き方|ダイヤモンド・オンライン

    問い合わせや原稿の依頼などで、閉口するものの一つが「投資家のタイプ別のお薦め商品(の組み合わせ)を教えてください」というものだ。依頼側は、初心者向け、ベテラン向け、あるいは若い人向け、高齢者向けなど、投資家に合った複数の運用方針があると思い込んでおり、雑誌の原稿などであれば、表組みのレイアウトがあらかじめできている場合もある。 しかし、まじめに考えると、この依頼には応えようがない。 通常の投資の教科書は、リスクを定義した後に、リスクと相関関係と期待リターンを使いリスク資産を組み合わせて分散投資をすると、効率のいい運用ができることを説明する。次に、投資家の選択肢は、リスク資産の組み合わせの一つと、無リスク資産の貸し借りを組み合わせたものに拡張される。この段階でリスク資産への投資内容は、投資家のリスクに対する好みと無関係に一つに決定される。 こう書くとわかりにくいかもしれないが、「リスク

    gosei
    gosei 2008/06/25
    ふむ
  • 「日本版国家ファンド」に断固として反対する|山崎元のマルチスコープ|ダイヤモンド・オンライン

    自民党の議員42名が「資産効果で国民を豊かにする議員連盟」なるものを設立したという。会長は山有二前金融相。「日版国家ファンド」設立を目指すという。新聞記事などによると、運用可能な国有資産は一部の試算によると500兆円あり、その一部を「一流のプロに任せて」運用するのだという。 彼らのほかにも、政策プロモーター的な、評論家、経済学者にも国家ファンドを立ち上げるべきだと主張する人がいる。彼らは、莫大な積立金の運用益を増やし、これを使えば、税収不足の問題も一気に解決するではないかと「うまい話」を熱っぽく語る。ある種の人たちにとって、国家ファンドは血の騒ぐものであるらしい。 しかし、専門的に運用の立場で考えると、あまりに馬鹿馬鹿しくて、真面目にコメントする気にもなれない筋悪の企画である。とはいえ、真剣にこれを推進しようとする動きがあるので、見くびってばかりもいられまい。国家ファンドのどこが駄

  • サブプライム問題で儲けたのは誰か?|山崎元のマルチスコープ|ダイヤモンド・オンライン

    米国シティグループなど複数の大手金融機関が共同で、サブプライムローン関連の資産を買い取るために750億~1000億ドル規模の支援ファンドを設立する検討をしているとの報道があった。 このファンドの意図は、サブプライム関連の処分売りによって保有資産の価値がさらに下がり、損失が拡大するというスパイラル的な負の拡大を避けようとしたものであろう。ただこれは考えてみると、自分の資産の値下がりを防ぐために自分で買い支えをする形だ。それを直接やるのは格好悪いので、皆で金を出し合い、ファンドで行なえば、何とか格好はつくのではないかという話にみえる。日のバブル崩壊の頃に、株価が下落すると困るので皆で買い支えようとした話と似ていて、日米、考えることはそう変わらないようだ。 一方で、このニュースを聞いて考えついたのは、このファンドで確実に得をするのは誰なのか、ということだ。サブプライム資産の下落が止まれば、

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