https://platformengineering.connpass.com/event/310994/ で発表させて頂いた内容になります。
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[2024年1月10日、19日追記] GmailとYahoo!側のアップデートに合わせていくつか細かい説明を追加しています(大筋は変わっていません)。変更点だけ知りたい方は「追記」でページ内検索してください。 2023年10月3日、Googleはスパム対策強化のため、Gmailへ送るメールが満たすべき条件を2024年2月から厳しくすると発表しました。また米国Yahoo!も、2024年2月 第一四半期[1] から同様の対策を行うと発表しています。端的に言えば、この条件を満たさないと宛先にメールが届かなくなるという影響の大きな変更です。 この記事では、Gmailや米国Yahoo!の規制強化への対応方法を解説します。ただし米国Yahoo!にメールを送る人は多くないと思うので、フォーカスはGmail寄りです。また、メール配信サービス(海外だとSendGridやAmazon SES、国産だとblas
メール認証の仕組みと、SESでのTerraformを使った設定方法について紹介します。 メール認証の種類 メールメッセージ MAIL FROM FROM SPF(Sender Policy Framework) DKIM(DomainKeys Identified Mail) DMARC SESの設定 SESで利用するドメイン認証 DKIM設定 DMARC with DKIM DMARC with SPF 参考 メール認証の種類 メールでは送信元のなりすましを検出するための認証の仕組みとして、主に以下の3つがあります。それぞれRFCで定められています。 SPF(Sender Policy Framework) DKIM(DomainKeys Identified Mail) DMARC(Domain-based Message Authentication, Reporting, and
・背景 サムライズムでは創業より一貫して生産性を向上するソリューションを提供しております。またお客様の生産性を向上させるだけでなく、サムライズム自身も生産性を向上してお客様の迅速にお応え出来るよう、最適化された販売管理システムを内製しており、ご依頼より最短で1分ほどで見積の作成や商品の納品を行える体制を整えております。 業務の生産性を向上する上で課題となっているのが注文書などの帳票をzipファイルに圧縮するという日本の習慣です。添付ファイルのzip圧縮は「文字コードやディレクトリ構成の関係で展開に失敗する」、「別送のパスワードが送られてこない・遅延する」、「パスワードがかかっておりウイルススキャンが行えない」など悪影響が多い一方でセキュア化にさほど貢献しません。 また「パスワードは本日の日付です」「パスワードは弊社/貴社の電話番号下4桁です(そして電話番号は署名欄に記載されている)」などと
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