9月7日、電気通信事業者協会が、8月末現在の「事業者別携帯電話契約数」を発表しました。NTTドコモの契約数は、22,900の純減と一人負けの様相を呈しています。NTTドコモは、昨年の11月以来の2度目の純減となり、ボーナス商戦に弱いことが浮き彫りになりました。一方、ソフトバンクモバイルは、四ヶ月連続の首位です。 日経新聞の記事(9/8)を読むと、端末価格が純減の要因の一つになっており、「ドコモ2.0」の宣伝効果もいまひとつだったと分析しています。 過去多くの人が、「ドコモ2.0」に関するコメントをしてきましたが、純減という結果を見て、自分なりにも意見を述べていきたいと思います。 2.0の基本はCGM(Consumer Generated Media) 「ドコモ2.0」の宣伝は多くの芸能人を多用し、多くの広告宣伝費を投資してきました。日経新聞が指摘するように私自身もあまり効果がなかったのでは