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『反日種族主義』主著者が語る慰安婦問題…韓国の「シャーマニズム的非科学性」 異例のベストセラーの背景に韓国社会の変化はあるのか ソウル外信記者クラブで会見するイ・ヨンフン元教授 この記事の画像(4枚) 韓国で異例のベストセラーとなった『反日種族主義』。その主著者であるソウル大学のイ・ヨンフン元教授が、ソウルの外信記者クラブで会見した。前回の記事では韓国のアイデンティティの混乱や日韓関係についてのイ元教授の発言をお伝えしたが、今回は質疑応答の大半を占めた慰安婦問題やいわゆる徴用工の問題についての発言をお伝えする。 韓国社会では完全な異端であるイ元教授の主張はこれまでほとんど顧みられることは無かった。その著書がベストセラーになった事実は、韓国社会が変化した事を意味するのだろうか。なお教授の発言は太字とする。 「慰安婦20万人説は全く根拠が無い」 イギリス・BBCの記者は、「『反日種族主義』では
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