開発でHTTP通信の内容を確認する場合、CharlesというHTTPプロキシを使うと便利です。 今回はiOS開発での実例を挙げながらどのようなパターンで活用できるのかを解説したいと思います。 アプリ開発をする場合、特にWeb側の開発者とのやり取りをする時に通信ログをエビデンスとして渡すことで効率よく作業を進められます。 検証環境 macOS Big Sur version 11.6 charles v4.6.2 iOS15.3.1 Charlesについて CharlesはHTTPプロキシとして動作するソフトウェアで、macOS等にインストールして使うことができます。 アプリ開発においては、例えばiOS端末にプロキシ設定をしてそのマシン経由で通信させることにより、通信内容をPC側で確認することができるようになります。 Charlesで出来ること 通信内容を見る リクエストを変更する レスポン