Swift 2 で強化されたコメント表記をまとめた #1では、Line formmatingについて書きました。 今回はSymbol Sectionについて書きます。 Symbol Sectionは、メソッドのパラメータや戻り値を書くためのフォーマットです。 ちなみに、Symbol Sectionは、VVDocumenter-XcodeというXcodeのプラグインを使うと簡単に記述できるのでおすすめです。 ここにドキュメントがあります。 基本的なフォーマット パラメータ 「- parameter パラメータ名: 詳細」というフォーマットで1つずつ記載します。 複数のパラメータがある場合には、 「- parameters:」を書き、次の行に「- パラメータ名: 詳細」で記載することもできます。 /** - parameter パラメータ名1: 詳細 - parameter パラメータ名2: