タグ

ブックマーク / www.nakahara-lab.net (21)

  • あなたの組織には「社員の主体性」をねこそぎ刈り取る3つの要因がありませんか? | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net

    仕事柄、たくさんの組織の人材開発課題・組織開発課題を目にします。 もう、ありとあらゆる業種、仕事の課題が、毎日、わたしの眼前を通り過ぎていきます。 多くの方々は 「うちの組織は、特殊だ!」 とおっしゃいます。 しかし、それぞれの組織に敬意を表しつつ申し上げますが、まったくそんなことはありません(笑)。 所詮「人間様のなすべきこと」です。 程度の差こそはあれ、ひとと組織の問題は、組織をまたいでも「とても似ています」 もちろん、細かいところは違います。 しかし、それは、いわゆる「家族的類似」という言葉で形容できるレベルの範囲です。 要するに 家族同士、その構成員の所業・使う言葉は、どこか似てるでしょ。 細かいところは違うけど、違いはその程度のもんだよ ということです。 ▼ あまたの組織が抱える人材開発・組織開発課題のTOP1をいつも飾るのは、 うちの社員は「主体性」がない です。そうですね・・

    あなたの組織には「社員の主体性」をねこそぎ刈り取る3つの要因がありませんか? | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net
    ijustiH
    ijustiH 2024/05/11
  • 褒め方ひとつ間違えると「怯える、いい子」を量産してしまうメカニズムとは何か? | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net

    ijustiH
    ijustiH 2024/04/25
  • 「現場を知っていること」は本当に「良いこと」なのか!?:「おまえは現場をわかっていない」というフィードバックが、相手に1ミリも刺さらない理由!? | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net

    「現場を知っていること」は当に「良いこと」なのか!?:「おまえは現場をわかっていない」というフィードバックが、相手に1ミリも刺さらない理由!? 「現場を知っている」「現場を知らない」という言葉があります。 ・ ・ ・ 我が国は「現場志向(Genba)」の強い国のひとつなのかもしれません。 「あいつ、現場がわかっていないよね」 「あのひとは、現場をわかっていないよ」 なんて他者から後ろ指さされて「指摘されようもの」なら、 「あなたは、役に立たない」 「あなたでは、話にならない」 という「烙印(負のスティグマ)」を貼られたかのように聞こえてしまいます。 それほどまで「現場」という言葉はひとびとを魅了するロマンチックワードです。「現場を知らない」という言葉は、「破壊力が強い」。 ▼ しかし、この「現場を知っている」という言葉なのですが、よくよく考えてみると、当にその「奥底」には、たくさんの意

    「現場を知っていること」は本当に「良いこと」なのか!?:「おまえは現場をわかっていない」というフィードバックが、相手に1ミリも刺さらない理由!? | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net
    ijustiH
    ijustiH 2024/03/13
  • リモートワークは「組織記憶」と「組織学習」の危機かもしれない!?:これは「ITオンチで、家庭にも居場所がなく、リモートワークを攻撃したいオジサマ」のためのロジックではない!? | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net

    リモートワークは「組織記憶」と「組織学習」の危機かもしれない!?:これは「ITオンチで、家庭にも居場所がなく、リモートワークを攻撃したいオジサマ」のためのロジックではない!? リモートワークは「組織記憶」と「組織学習」の危機かもしれない!? ・ ・ ・ 経営学には「組織記憶」と「組織学習」という概念があります。 ここで「組織記憶」とは、「組織のメンバーが何らかの知識を獲得し、それらが共有され、記憶されたもの」と定義します。 このように組織メンバーが、「組織記憶」をつくりあげていく過程で起こるのが「組織学習」です。「組織学習」とは「組織メンバーで生まれた知識などが、組織メンバーに共有され、組織の決まり事になり、活用されていくプロセス」のことをいいます。組織学習の結果、生まれるもののひとつが「組織記憶」です。 ▼ たとえば、今、10人で構成される職場のうちの「Aさん」が、何かの「仕事のやり方」

    リモートワークは「組織記憶」と「組織学習」の危機かもしれない!?:これは「ITオンチで、家庭にも居場所がなく、リモートワークを攻撃したいオジサマ」のためのロジックではない!? | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net
    ijustiH
    ijustiH 2020/06/04
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 「頭がいい人」がリーダーシップの発揮につまづく理由:7ステップで進行する「リーダーの脱線」!?

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 ちょっと前のことになりますが、現在、共著を執筆させていただいているヤフー執行役員の間浩輔さんが(光文社新書として年度内にはでる予定です!)、こんなことをおっしゃっていました(いつも大変お世話になっております!感謝!)。 世の中には「あいつ、頭いいけど、人はまったくついてこないんだよなー」という残念な人が多いのです。そういう人に出会うと、僕は思いますね。アチャパーもったいないなぁ・・・。誰か、もっと早くに、この人に、フィードバックをしてあげられる人はいなかったのかな、、、と。 おそらく、この言葉には「若干の脚色」がこめられており、間さんが「アチャパー」と口になさることは、まず「ない」のですけれども(アチャパーは小

    ijustiH
    ijustiH 2015/12/02
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 「自分探し」というメタファが危険な3つの理由!? : 人生は「違和感」と「ピボットターン」である!?

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 かなり前のことになりますが、ある若い学生さんと話していたとき、こんな一言をもらしました。 「先生、わたし、今、"自分探し中"なんです。何をしてよいかわからないし、何からはじめてよいかもわからない」 なるほどね(笑)。 まー、僕自身も今の職業につこうと思ったのは大学4年生の時、もしかしたら、「当に仕事につけるんぢゃなかろうか」と「妄想 of 妄想」を感じたのは博士課程1年生の頃でしたら(笑)、大学1年生から、なかなかそれを探すのも難しいんじゃない、と思います。 こういう問いに対しては、いつもでしたら、 「あわてない、あわてない、ひとやすみ、ひとやすみ」 と「一休さん的」にかえすのですが、 「あっやばい、この世代には

    ijustiH
    ijustiH 2015/11/20
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: スーパー他責ピーポー「くれない族」にご用心!?

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 せんだって、学内のある会議で議論していたとき「くれない族」という言葉があるのを、うかがいました。 「くれない族」とは「あの人は〜くれない」「課長は〜してくれない」と、様々なところで不平不満を「他者の行動」に向け、「くれない」「くれない」を連発する「スーパー他責ピーポー」のことをいうのだそうです。 「被害者意識満載のスーパー他責ピーポー」、それが「くれない族」です。なんで、こんなものが議論の対象にのぼるんだか(笑)。 僕のあまり長くはない人生経験をもってみても、確かに、そういう人っているよね、と思います。うん、3万人くらいはいる(笑)。きっと(笑)。 ▼ 「くれない族」は「今起こっている不都合な現象」に対して、自分が

    ijustiH
    ijustiH 2015/11/13
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 「自分の頭で主体的に考えろ!」と他人に命令するときに必要な「覚悟」とは何か?

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 「他人の言うことを鵜呑みにせずに、主体的に考えなさい」 「他人から言われたことをそのままやるんじゃない。自分の頭で考えなさい」 こうしたものの言い方は、わたしたちが子ども時代からよく耳にしてきた言葉であり、かつ、大人になった今であれば、経験の浅い人々に頻繁に投げつけるセンテンスです。 しかし、こうしたものの言い方を私たちが選ぶとき、その命題の背後には「構造的な亀裂」が内包されていること。そして、命題を発するわたしたち自身すらも「腹のくくり方を試されること」を自覚しないわけにはいきません。 ▼ 勘の良い方ならすぐにおわかりのとおり、この文章は、前半部と後半部にわかれているうちの前半部において「他人のいうことを鵜呑みに

    ijustiH
    ijustiH 2015/07/06
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 年を重ねて「裸の王様」になっちゃった!?を避ける工夫 : 「経験を重ねること」と「他者からのフィードバック」

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 今、ヤフー株式会社執行役員の間浩輔さんとともに、 「現場マネジャーの抱える、ひとにまつわるディレンマ」 にまつわるディレンマに関するを書いています。 光文社新書さんから出版させていただく予定で、編集担当は樋口さん、古谷さん、そして構成には、秋山基さんにご担当いただいております。ありがとうございます。 ▼ 先だっては、このの執筆のため、現場マネジャーの抱えるディレンマについて、僕のブログで、皆様からさまざまなご意見・事例を募集させていただきました。 この無茶ぶり的御願いに関しましては、多くの方々から回答をいただき、心より感謝いたします。ありがとうございました。著書の中で、何とか、活かしていきたいと考えています。

    ijustiH
    ijustiH 2015/04/02
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 「キラキラ社会人」の溢れる就活・採用場面を超えて:「残念な社会人」ワークショップ!?

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 中原研究室の大学院学生有志と、いろいろな研究プロジェクトに取り組んでいます。 そのひとつが、去年から取り組んでいる「大学ー企業のトランジションプロジェクト」です。編著「活躍する組織人の探究」(東京大学出版会)に続くトランジションプロジェクト第二段で、研究室OBの舘野さん、博士課程の木村さん、高崎さん、保田さん、吉村さん、修士課程の田中さん、浜屋さんらと、これまで取り組んできました。2年間かけて、ようやく論文や書籍を執筆する段に入ってきています。 (活躍する組織人の探究は「芝生」と呼ばれています) ▼ 論文の方は、代表者の方が苦労なさって投稿し、こちらは今結果待ちの状態にありますが、今、もっとも問題になっているのは

    ijustiH
    ijustiH 2015/02/05
    就活はキラキラを演じるところ。キラキラOBの方が人気が出るだろうな。
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: ハイパフォーマーとは「意味づけ力」の高い人?:就活で「やりたいことはなんですか?」と聞かれる理由!?

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 先だって、とある研究会で、指導大学院生の田中聡さん(中原研M1)がおっしゃっていたひと言が、妙に?印象に残っています。 曰く、 「ハイパフォーマー」とは「やりたい仕事につけた人」ではなく、「与えられた仕事」に、自分なりの「意味」をみいだし「成果を出した人」のこというのではないでしょうか? 今、ここ数ヶ月、あるプロジェクトで、いわゆるハイパフォーマーの方々に、連続的にヒアリングを行わせて頂いているのですが、そこで彼らと相対し、話を伺っていると、田中さんがおっしゃっていたのと、同じような実感をもったのです。 ▼ まず大切なことは、アタリマエだのクラッカーですが?、 ハイパフォーマーは「現在、必ずしも自分のやりたい仕事

    ijustiH
    ijustiH 2014/12/15
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 「好き」になっちゃうほど「データ」と向き合うこと!? : 現場の一次情報を読み解くために必要なものとは何か?

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 ここ数日、朝はローデータ(現場で仕入れた一次情報:生声)を読み込む時間にしています。ローデータと向き合うのは、朝5時からの2時間。TAKUZOが起きてきたり、KENZOがウニョウニョ言い出す前、その時間が勝負です(笑)。 あたっているローデータは、ここ数ヶ月にわたってやらせていただいたヒアリングの結果です。貴重な時間をかけて語って頂いた「現場の皆さん」の「生の語り」を、ここらで一気に整理し、まとめ、論文を書かなくてはならないのです。 ところで、ローデータに関して、いつも思うことは3つあります。今日は、そのことを考えてみましょう。 ▼ まず、 ローデータを読み込むのは「隙間時間」ではできない ということです。 それを

    ijustiH
    ijustiH 2014/11/28
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 仕事のストーリーを語る:ひょんなことから、たまたま、ここにいます!?

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 Everybody has stories (誰もがストーリーをもっている) 昨夜は合宿お籠もり最後の夜です。夜は、受講生の皆さんと一緒にワインなどを飲んで語っておりました。 そこで、誰彼ともなく!?はじまったのが、「今日、この合宿に至るまでの自分の足跡を、"差し支えない範囲!?"でみんなに語る」ということでした。自分も少しだけお話をしました。受講生の皆さんの、これまでのキャリアの話に耳を傾けておりました。 まことに興味深いと思ったのは、当に月並みですが、 Everybody has stories (誰もがストーリーをもっている) というアタリマエのことです。 大学を卒業して、最初に就職した会社では鮮魚コーナー

    ijustiH
    ijustiH 2014/02/23
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 博士論文とは「構造を書くこと」である!?

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 中原研究室も開設5年。ようやく、研究室所属の大学院生も業績がそろい、ここ1年以内に博士論文を執筆できそうな人が、ボチボチ、でてくるようになりました。 そうなれば、誠にめでたいことであり、指導教員として、気が引き締まることであります。 博士論文というのは、指導学生と教員がタッグを組みながら、各種の段階の審査を通過していく「通過儀礼」のようなものです。「これから1年間は、忙しくなるべな」と思いながら、パンツのゴムをきつくしめなおしております。血しない程度にさ。 ▼ (下記は、あくまで中原の専門分野、状況による記述とお考え下さい。博士論文のあり方は学問分野によってもことなりますし、その作法は千差万別でしょう。下記は、あ

    ijustiH
    ijustiH 2014/02/12
    "自分も執筆のあいだは、ほとんど「死にかけ人形」、ていうか、「意識を何度か失いかけたこと」"
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 先行研究をまとめる5つのプロセス、陥りやすい3つの罠

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 このところ、某書籍の編集を合間を見つけてやっています。この、中原研の大学院生との共同研究をまとめた専門書で「職場学習の探求」(生産性出版)といいます。おそらく春までには書店にならぶものと思われます。 嗚呼、「これでもか、これでもか、ひぇー、もうカンニンしておくれやす」的に送付されてくる原稿(?)をしこしこ読んでいて、きちんと、大学院生に指導をしていなかったな、と反省したことがあります。ごめんよ、みんな。 それは「先行研究のまとめ方」ですね。原稿の中には、あきらかに僕の指導不足だったものが含まれていました。ついつい、うっかりしてたよ。うっかりはちべえ、最近、見ないね(笑)。 以下、それについて書きます。「偉そうに、

    ijustiH
    ijustiH 2014/02/12
    順接であれ、逆接であれ、その「意味的連関」を探す/先行研究の共通点、差異点をみつけて、「構造」をつくり、一点に問題を絞る/「スポットライト」
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: RPG化する就職活動!?:「採用活動とは言わない採用活動」の密かな広がり

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 「これからの就活に起こる三大変化」というエッセイ風!? 小論を、雑誌プレジデントの連載に書かせて頂きました。いつものとおり、プレジデント社の九法さんとライター井上さんとのコラボレーションの仕事です。ありがとうございます。 これからの就活に起こる3大変化 http://president.jp/articles/-/11812 これを書いていたのが1ヶ月以上も前でしょうか。で、それからかなり?時間がたちましたが、この内容が古くなるくらいの変化が、ひたひたと起こっている感じがします。タイトルは「これからの就活に起こる3大変化」ではなく「就活にもう起こっている変化」くらいなっているのかな、という印象です。 先だってもある

    ijustiH
    ijustiH 2014/02/06
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 博士論文とは「最後の教育機会」である!?

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 ここ最近、指導している学生諸氏が、そろいもそろって、博士論文に挑戦しているせいでしょうか。最近、僕自身も、以前と比べて、博士論文について考える機会が多くなっているような気がします。 夜、自分が帰ろうとしているとき、ふと、研究室を見ると、まだ灯りがともっており、大学院生が論文を書いています。論文を書いている学生が、揃いもそろって、並んで、真剣にコンピュータに向かっている。声をかけようかな、とも思うのですが、「邪魔しちゃ悪いな」と思い、そうしない日もあります。 そんな日々が続くと、彼らが取り組んでいる博士論文って、どんな意味があるのかな、という思いにかられることがあります。 ▼ 「博士論文が何か?」とは、吐いて捨てるほ

    ijustiH
    ijustiH 2013/10/24
    "過去との決別。 世界を認識する。 未来に向けて歩み出す。"
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: ヒアリングの鉄則:「その日のうちに記録すること」の意味

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 ヒアリングの「鉄則」というのがあります。フィールドワーカーの「鉄則」でもあるので、特に経験のある方は、ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。 そのひとつは「ヒアリングをさせていただいたお話は、その日のうちに、必ずフィールドノートに記録する」ということです。 「その日のうちに」というところが、「死守するべきポイント」です。その日一日あまりのハードワークで、死にかけ人形になって「はひー」とタワゴトをのたまっていても、それは「死守」せねばなりません。 「たったそんだけのことかよ、さっさとやれよ」とおっしゃる方がいらっしゃるかもしれませんね。 でもね、一度やったことのある方は、絶対にわかると思います。ヒアリングやフィール

    ijustiH
    ijustiH 2013/03/08
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 中高年男性は対話下手!?:北川達夫×平田オリザ「ニッポンには対話がない」

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 北川達夫×平田オリザ「ニッポンには対話がない」を読んだ。「学びとコミュニケーションの再生」という副題が、興味をそそった。 特に「中高年の男性が対話ができない」「経験の絶対化は危ない」という指摘が印象的だった。 長くなるが、下記に北川さんと平田さんの対談部分を記す。 ▼ 相手が自分より立場が弱かったり、経験が少なかったりするような場合に、その宛の意見を押さえつけるような発言をしたり、意見をまったく聞かなかったりという、コミュニケーション能力の乏しさでいえば、日では、いまの子どもよりも、中高年の男性たちに問題があると思いますね。 彼らは、人の意見によって、他者と出会って、自分が変わると言うことを全く想定していませんか

    ijustiH
    ijustiH 2010/11/27
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 「事務局」考

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 仕事柄、講演や社会人向けセミナーや教育コースなどで、講師をお引き受けすることがあります。 教育・研究で非常に多忙であるため、講演は月に1度以上はお引き受けしない、社会人向けのカリキュラムは企画・開発からすべてに参加できるもの以外は、お引き受けしない事にしておりますが、それでも、少なくない機会に、人前でお話をする方だと思います。 僕は自分の教育・研究の成果を、積極的に社会に情報発信していきたいと願う人間です。また、大学と社会の間に、さらに密接なコミュニケーション回路が生まれることを願っています。オファーをいただけて、当にありがたいことです。 ▼ 比喩的な言い方ですが、講演やコースは、舞台の前でお話をする「僕」だけで

    ijustiH
    ijustiH 2010/08/22