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ブックマーク / hokke-ookami.hatenablog.com (3)

  • 「バイアス」が一般的に悪いものだという合意すら今のインターネットでは難しいのだろうか - 法華狼の日記

    漫画家の楠まき氏に対する下記インタビュー記事の件なのだが。 「ジェンダーバイアスのかかった漫画は滅びればいい」。漫画家・楠まきはなぜ登場人物にこう語らせたのか | ハフポスト まず、主題となっている「ジェンダーバイアス」については、編集部の注がつけられており、その解釈に悩むことはないだろう。 ジェンダーバイアス…性別によって社会的・文化的役割の固定概念を持つこと。社会における女性に対する評価や扱いが差別的であることや、「女性(男性)とはこうあるべき」となどの偏ったイメージ形成を指す。 次に、楠まき氏がバイアス全般についてないほうがいいと語っている文章がある。 だいたいジェンダーに限らず、バイアスなんてない方がいいに決まってますから、そこはもう合意していいんじゃないかと思うんですよね。 これに対して、あたかも良いバイアスがあるかのような反応がインターネットに散見される。一例として、京都

    「バイアス」が一般的に悪いものだという合意すら今のインターネットでは難しいのだろうか - 法華狼の日記
    impreza98
    impreza98 2019/04/12
    人間である以上、バイアスは「無くせない」。まずそれが前提。
  • 『ガールズ&パンツァー』はスポーツアニメとしてダメだと思うということ - 法華狼の日記

    エントリタイトルはいいすぎかもしれない。だが、それなりに楽しんで見つつも、最後まで不満が解消されずに終わったというのは心からの感想だ。 その不満とは、主人公チームがきちんと負けないこと。初期に対外試合で惜敗したくらいで、試合が格的に始まってからは勝ち続け、展開が単調としか感じられなかった。 特に後半の試合は最悪で、主人公チームが勝利する説得力に欠けていた。後述の負けられない事情を考慮しても、工夫で補える範囲だというのに。 圧倒的な戦力を持つ敵チームがいくつも登場しながら、主人公チームと正面からぶつからない。甘く見た結果として足元をすくわれるというパターンが連続。敵のスペックだけ高くても、映像の演出は面白くて見ばえはしても、強敵と戦って勝ったいうカタルシスが薄かった。 弱小チームが大正義アメリカや大正義ソ連と正面から戦うような無茶な構図にしないため、スポーツとしてなりたつような厳しい制約

    『ガールズ&パンツァー』はスポーツアニメとしてダメだと思うということ - 法華狼の日記
    impreza98
    impreza98 2013/06/30
    ガルパンの場合、実在の兵器が持つ存在の重苦しさを取り払うためにコメディタッチをある程度強調したかったからというのもあるんじゃないかなぁ
  • 『さくら荘のペットな彼女』サムゲタン選択的批判という問題 - 法華狼の日記

    さくら荘という学生寮にて、創作の才能を追い求める奇人凡人がつどい、たがいに影響をあたえあっていく。『さくら荘のペットな彼女』とは、そういう青春ラブコメ作品だ。 そのTVアニメ第6話では、七海という少女が風邪に苦しみながら、さくら荘の住人に後押しされて、自身の才能をたしかめようと行動する。次の日、風邪で寝こんだ七海にべさせるため、仁という少年がサムゲタンを調理した。 その結末の小道具にすぎないサムゲタンをめぐり、制作者に対して激しい批難が向けられている。しかし批判を検討していくと、ほとんどが差別意識の発露か、理解力の欠落か、あるいはその両方にすぎなかった。 まず批判の理由として、原作では「お粥」が登場する場面であり、改変する理由がないという主張がある。 http://subcultureblog.blog114.fc2.com/blog-entry-9357.html 503 LIVEの名

    『さくら荘のペットな彼女』サムゲタン選択的批判という問題 - 法華狼の日記
    impreza98
    impreza98 2012/11/25
    なんで深夜アニメに登場する料理一つでここまで大騒ぎになるのか。あれが違う国のマニアックな料理だったらどうなっていたのか。
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