さて、今回は、Exchangeについてより詳しく見て行く事にします。 Exchangeはメッセージを受け取る役割を果たすコンポネントですが、 下記の種類があります。 Direct Exchange メッセージをルーティングキーでキューにバインディングします。 ルーティングキーにワイルドカードは使えず、完全一致でメッセージのルーティングを行います。 同じルーティングキーで複数のキューにルーティングすることも可能です。 (その場合、fanoutと同じ挙動になる) 例)usa.weather.news というルーティングキーを持ったメッセージをupdateキューにバインディングする。 Fanout Exchange エクスチェンジにバインドされたすべてのキューにメッセージをルーティング ルーティングキーは無視されます。 複数のキューに同じメッセージをブロードキャストしたい場合に利用します。 例)