東京大学とNTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、東大にて開発した、ネットワーク仮想化に対応した無線LANアクセスポイントを用いて、スマートフォンやタブレットPCに対して、通常の無線アクセスによるインターネット接続サービスを提供すると同時に、イベント情報などをリアルタイムで配信する実証実験を5月3日~5日に行うと発表した。 実証実験では、イベントの来場者が、貸与された端末(200台を予定)を利用して、場内に配置されたアクセスポイントから、無線LANアクセスによるインターネット接続を楽しむと同時に、イベント情報やレストラン特別メニューなどのリアルタイムで更新される情報を含むデジタルサイネージ配信をBeaconCastによって受け取ることができる。 今回の実証実験は、三菱地所、東京国際フォーラムなどの企業の協力により、5月3日~5日に東京国際フォーラムで開催される音楽祭イベント「ラ・フ