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331経済学に関するisikaribetu07のブックマーク (13)

  • 経済学は科学か? - himaginary’s diary

    という議論がここ1週間ほど欧米ブロゴスフィアを賑わせている。きっかけは、Modeled BehaviorのAdam Ozimekのこのエントリらしい(ただ、このエントリも、その前の晩のTwitter上の議論を受けたものとの由)。 結構長いエントリだが、ごく簡単に要点をまとめると 経済学における証明は不十分だと言われる。しかし、証明に関してそのような厳しい基準を経済学に適用するのであれば、他のあらゆる思想体系に関しても同様の基準で臨むべきだろう。そうした場合、医学、歴史、生物学、心理学、刑事裁判、気象科学といった分野における世間にとって重要な思想体系も、実は多くが薄弱な根拠に基づくことが明らかになるのではないか。 経済学の中には、部分的には非科学的に見える過程もあるかもしれないが、科学的手続きにおけるすべての過程が科学的に見えるとは限らない。 経済学の各種のパラダイムがこれまで実証結果によっ

    経済学は科学か? - himaginary’s diary
  • 景気対策と戦争との違い - himaginary’s diary

    康志氏が政府債務の対GDP比の長期グラフをもとに、近年の景気対策を戦争になぞらえるエントリを書いた(池田信夫氏も引用している)。 そこではデータソースも言及されているので、取りあえずインターネットで入手できるものを小生も掻き集め、同様のグラフを描いてみた(データの詳細は後述参照)。 これを見ると、現在の債務残高比率は、第二次世界大戦末期の200%近い水準に近づいている。岩氏は、このことから、第一次石油危機以降の景気対策を戦争に喩えた。 しかし、ここで注意すべきは、債務残高そのものではなく、その国民所得に対する比率を見ている点である。比率である以上、分子の債務残高だけでなく、分母の国民所得の動向も、当然その数値を大きく左右する。 そこで、内訳を見るため、同比率の各年の変化(対数変化率、%)を、分母の国民所得の変化と、分子の債務残高の変化に分解してみた。 (参考のため、債務残高比率も水色

    景気対策と戦争との違い - himaginary’s diary
  • “政策通”与謝野大臣をめぐる現実 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    与謝野氏:米政権の経済政策に「全幅の信頼」−単独会見詳報 http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=newsarchive&sid=aUiZf0O_gkfY インフレターゲット:  「インフレターゲット論というのはインフレの国がインフレを抑制するためのターゲット。今言われているのはむしろ逆で、あたかもデフレを脱却するための目標のように言われているが、インフレというのは目指してできるものではない。一度インフレになると制御は利かない、そういう危険性もあるので、われわれは、インフレターゲット論は取らない」 これをうけて、知人のmixi日記からの架空取材ーー 与謝野大臣! インフレは目指してできるものではないとのことですが、そうなりますとインフレターゲットを採用してもインフレは起こらないということですね? 「ええ。インフレターゲット論というのはインフレの国がイン

    “政策通”与謝野大臣をめぐる現実 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
  • 石橋湛山の全集未収録原稿「インフレ対策と経済安定」(終わり)

    承前 (3)があるが、それは当時の戦時的な統制経済からの離脱=市場の自由化と、基幹産業への公的な投資の奨励といった、戦後経済のテイクオフのための必要条件が書かれている。それは今日的にも興味深いのだが、時間の都合(連休最終日)なので、ここでは最後の(4)を紹介するにとどめる。なお、今回の論説が公表された、占領時代の経済学については現在、仲間たち(W、N、Tの三兄弟)とともに猛烈な勢いで調査・研究をすすめている。その成果が整い次第ここでもお知らせできればと思う。日経済学の再開始期における「アメリカの影」とでもいうべきものを意識しての研究となっている。 (4) なほ、インフレの問題が非常にやかましくなって来たのですが、私はかねて申す如く日の終戦以来のインフレというものは、成程インフレには違ひないけれども、普通に謂ふ意味のインフレとは性質が甚だ異なって居る。これを実際の数字に付て見ますと、昨

    石橋湛山の全集未収録原稿「インフレ対策と経済安定」(終わり)
  • 石橋湛山の全集未収録原稿「インフレ対策と経済安定」(その2)

    (承前) (2) 斯様な建前で国民のすべてが今後の経済活動を営むならば、さつき申した通りこの戦争によって領土が縮小したと云ふことは、決して大なる損害と考ふるに足らない。のみならず、今まで領土が広かったといふことに於いて、必ずしも我国は経済的の利益のみを受けて居つたのではありません。 例えば台湾で砂糖をつくる、これは経済的にはジャワから輸入した方が、はるかに安い砂糖が消費出来たのです。けれども戦争の場合に糧その他の必要物資を外国から輸入することは危険であり、なるべく国内の自給自足体制を整へると云ふことが、今までの建前だったから、ジャワに比較しては非常に条件の悪い台湾に於いて、特に砂糖の栽培をやった。従ってジャワ糖に高い関税を掛けて日内地の国民は高価な台湾の砂糖を嘗めて来たわけです。朝鮮の米についても同様であって平和経済の建前から申せば、国民は非常な不利を忍んで居つた。ところが今後は絶対平

    石橋湛山の全集未収録原稿「インフレ対策と経済安定」(その2)
  • 石橋湛山の全集未収録原稿「インフレ対策と経済安定」(その1)

    最近、プランゲ文庫の調査をする過程で、石橋湛山の全集未収録講演録を発見しましたので、連休を契機にして、 何回か分割して掲載したいと思います。 インフレ対策と経済安定(昭和21年9月10日発行「特集雑誌 自由国民 通貨不安はどうある」掲載) 石橋湛山 (1) 今度の戦争で我が日が非常な損害を受けましたことは言ふまでもありませんが、その中に於いても殊に多くの国民が前提に対して悲観する一つの大きな損害は、領土を縮小したことでせう。日の領土は、今や北海道州、四国、九州を州なるものとして、その周囲の若干の島嶼が領土として残されるに止まり、台湾、朝鮮、樺太などは、すべて今後我が領土でなくなる訳です。そこで日清戦争後の日の人口は4,5千万でしたが、その程度の人口ならば、此の狭くなった領土でも養へるかも知れぬが、今日七千万、八千万に達する日国民を、斯様な狭い領土で養ふことは非常に困難だ、斯う云

    石橋湛山の全集未収録原稿「インフレ対策と経済安定」(その1)
  • 白川総裁ニューヨークで「米も痛み伴う対策を」と講演。 - くじらのねむる場所@はてなブログ

    日銀総裁 米も痛み伴う対策を(NHKニュース) 日銀の白川総裁はニューヨークで講演し、日が経験した1990年代の危機を振り返りながら、アメリカが金融危機から立ち直るためには個人の借金体質や金融業の行き過ぎた拡大を是正する必要があるとして、痛みを伴う対策が必要だという認識を示しました。 日銀の白川総裁は、ワシントンで開かれるG7=先進7か国の財務相・中央銀行総裁会議に出席する前に23日、ニューヨークを訪れて講演しました。この中で白川総裁は、アメリカで起きている金融危機は、日が1990年代に経験した危機とよく似ていると述べたうえで、日経済が格的な回復軌道に乗ったのは抜的なリストラなどで債務、設備、雇用の3つの過剰を解消してからだったと説明しました。そのうえで、アメリカが経済危機から立ち直るためには、個人の借金体質や金融業の行き過ぎた拡大を是正する必要があると指摘して、「痛みを伴うが避

    白川総裁ニューヨークで「米も痛み伴う対策を」と講演。 - くじらのねむる場所@はてなブログ
    isikaribetu07
    isikaribetu07 2009/04/26
    俺も聴衆の反応が知りたいな。質疑応答はなかったんだろうか。/「日本経済が本格的な回復軌道に乗ったのは」大体いつそんなことが起きたんだ。調子に乗るのもいい加減にしてもらいたい。
  • 2009-02-02 経済成長ってなんなのよ?- こら!たまには研究しろ!!

    先日のエントリに関連して一番多かったコメントが「経済成長なんて出来るの」というものでした.そこで,経済成長についてちょっとしたメモを*1. まず,単に「経済成長」ではちょいと抽象的過ぎる.こいつにまずは取り扱いが容易な定義を与えましょう.経済成長とは「ある国の国民*2が経済的に豊かになっていくこと」です.経済的な豊かさは「国民がどれだけの財・サービスを購入できるor貯蓄できるか」できまる.ということはそれを計る指標は実質GDP(実質国民所得)ということになります*3. でも,ここで「待てよ」と思うかもしれない.「国民って何よ?」という疑問.「日国民って人」がいるわけじゃあないですよね.もう少し実感にあわせるなら「平均的国民の経済的な豊かさ」ってことになるでしょう.すると,実質GDPよりも一人当たり実質GDPが経済成長の定義としては優れている. こうまとめると,人口減少だから経済成長しない

    2009-02-02 経済成長ってなんなのよ?- こら!たまには研究しろ!!
  • 今日も平和な経済学村 - shinichiroinaba's blog

    ――としかぼくは思っていないんですが。 http://d.hatena.ne.jp/hiroyukikojima/20081226/1230274589 よーわからんのですが、「辛辣な悪意」とか誰のこと? ぼく? 田中さん? arnさん? ドラエモン氏? 他の人のことは知らんですよ? ぼく個人は小島さんに「悪意」はないつもりですが。arnさんは相当辛辣だが、別に小島さんを個人攻撃したいんじゃないでしょう。田中秀臣さんだって、政策レベルで相当真面目に批判しているんであって、人身攻撃したいんじゃない。ドラエモン氏は小島さん個人についてあれこれ言ってるんじゃなくて、一般的雰囲気について慨嘆してるだけ。 無視するなら無視でいいんですよ。でも問題を「悪意」とかの方にすり替えるのはいかんでしょう。大体世の中「悪意」よりもっと恐ろしいのは「善意によるいじめ」だということはさておいて。(田由紀さんとのこ

    今日も平和な経済学村 - shinichiroinaba's blog
  • 天然素材 - A.R.N

    急激に退行する世界にて 小島先生の地頭に問題があるわけじゃなくて、この人は天然なんだということに気付いた。てゆうか、うぶすぎる。まぶしすぎる。どう生きたらこんなきらきらした大人になれるんだ。 薄汚れた自分に絶望した(w まぁそれはともかく、kmori58さんもブクコメで書いていたが、大恐慌なんて80年も前に人類は経験済みだし、恐慌であれば(近年はあまりないが)さらに何度も経験しているわけです。ケインズの時代ならば、古典派経済学者にとって理論を覆す驚きの現象だったかもしれないが、今さら何を驚いているのやら。 恐慌の原因として、貨幣要因と信用要因が大きく影響していることはもはや周知の事実であるにも関わらず、なぜあえて実物要因のみで説明できなければならないのか理解できない。価値を労働力という実物要因に求め、当の価値を希求し、そして失敗したマルクス経済学者と同じ間違いを犯しているように思えるのだ

    天然素材 - A.R.N
    isikaribetu07
    isikaribetu07 2008/12/22
    コメント欄も興味深い。
  • なんかアンテナみたら落ちてたので拾ったもの - Economics Lovers Live

    はてなアンテナみたらなんか落ちてたもの。なんのことかわからないけれどもなんか重要そうなので一応、はてな交番に届けておきますねw ■[ネタ] ノ○ー戦線後退中! 28 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん [sage] 投稿日: 2008/12/21(日) 16:44:52 ノ○ー戦線後退中! リフレなんて意味無い、金融政策は無意味 ↓ 実質利率を下げることが重要と前々から言ってきたがリフレは無意味 ↓ リフレは無意味、資産課税などが望ましい ↓ リフレもバラマキも無意味だが短期的には意味がある ↓ 日のような強いリフレ(詳細不明)は意味がない、アメリカのような弱いリフレ(詳細不明)は意味がある そろそろ土決戦ですね

    なんかアンテナみたら落ちてたので拾ったもの - Economics Lovers Live
    isikaribetu07
    isikaribetu07 2008/12/21
    ちょw 俺もなんのことか分からないが、とにかくすごいものが落ちているなあ。
  • 中谷巌氏の転向と回心 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    中谷巌氏の『資主義はなぜ自壊したのか-日再生への提言』(集英社インターナショナル)というを見つけました。 http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-7976-7184-1&mode=1 >「新自由主義経済学」は悪魔の思想だ!! 広がる格差、止めどない環境破壊、迫り来る資源不足、そして金融危機――すべての元凶は、資主義にあった! 「構造改革」の急先鋒と言われていた著者が、いま、悔恨を込めて書く警告の書。 という内容自体は、実のところそれほど目新しいものではありません。スティグリッツやポランニーを引用して様々に説いている部分も、正直どこかで読んだ内容ばかりです。 目新しいのは著者の名前です。そう、あの「中谷巌」氏が、帯の文句を引用すると、 >リーマンショック、格差社会、無差別殺人、医療の崩壊

    中谷巌氏の転向と回心 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • machineryの日々 反対の反対は賛成?

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