三宅健、市川海老蔵 歌舞伎俳優の市川海老蔵が4日、都内で行われた六本木歌舞伎第三弾「羅生門」製作発表会見に、V6の三宅健、三池崇史(演出)、安孫子正(松竹株式会社 副社長/演劇本部長)と出席し、デビュー時から抱いていた三宅に対する思いを語った。 【写真】会見の模様 海老蔵と中村獅童の歌舞伎への熱い想いから始まった六本木歌舞伎。第三弾では、芥川龍之介の代表作「羅生門」が歌舞伎世界に蘇る。生きるための悪、人間のエゴイズムを描いた物語で、市川は老婆役、三宅は下人役のほか、それぞれが複数の役を演じる。 ADVERTISEMENT 初共演となる互いの印象を尋ねられると、三宅は「海老蔵さんのテレビでやっているドキュメント(番組)を毎年欠かさず見ているんですけど、テレビの中の歌舞伎役者という印象が強いです。体も鍛えられていてストイックな方」と明かすと、「そんな方とご一緒出来てうれしく思います」と喜びをに