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ブックマーク / note.com/yoshikoooo (1)

  • 「生きててほしかった」と言われない彼のために|三浦 由子

    どうして被害者の死を、誰も悲しまないのだろう。 先日、元農水省事務次官による長男刺殺事件の裁判のニュースを耳にしたとき、そう思った。 父親に母親、裁判に出てきた参考人たち、そして赤の他人の野次馬たち。誰の口からも「彼に生きててほしかった」とか「彼が生きていれば」みたいな声を聞かないのだ。加害者である父親は弔いの言葉を口にしていたようだけれど、そこに「息子が生きていれば」といった気持ちはあまり感じられない。 つまり誰一人として、長男に「生きていてほしかった」と願っていないということなんだろうか。それどころか、彼を「殺されても仕方なかった」って思ってないか? 「だって長男は、被害者でありながら加害者でもあったんだから」 わかる。DV息子だったこともわかっているし、大人になってから発達障害が判明したこともわかっている。彼が一因となり、妹さんが自殺してしまったことも。そして、母親が精神疾患を抱えて

    「生きててほしかった」と言われない彼のために|三浦 由子
    jfkintko
    jfkintko 2020/01/01
    自戒を込めて>父親が良かれと思ってやってたことは、長男への「良かれ」じゃなく、自分の「良かれ」になっちゃっている
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