少子化の昨今、もし少ない生徒数を巡って学校間戦争(スクール・ウォーズ)が勃発したら? その居城とも言うべき校舎は勝敗を決する最重要項目とも言えよう。 今回は、その中でも特に防御力が高い長崎県は五島高校を見ていきたいと思う。 (T・斎藤)
このブログでは、「英語を教えナイト?」、「英語を教えナイト? 2」、「『危うし! 小学校英語』(鳥飼玖美子/文春新書)」、「カテゴリーの新設」、「英語教育のハコモノ行政」ほかで、さんざん日本の英語教育行政、とくに小学校での英語必修化を茶化してきたが、あれから五年、問題はひとりでに解決してしまった。 もう、素人の小学校教諭に、むちゃくちゃな英語を建前だけで教えさせるような愚かなことなどしなくてよい。ALTだって、まともなALTは全然足りてないだろう? 心配ない。案ずるより産むが易しだった。問題は、教育行政なんかじゃなく、経済がすっかり解決してしまったのだ。もう、公教育で小学校からあわてて英語を教える必要はない。なぜなら、放っておいても、国民のほうで自主的に勝手に必死にやるからである。 日本人は、英語は必要だ必要だと表向きは言いながら、そこいらのふつうの人たちがほんとうに英語が必要だなどとは誰
「お尻を守ろう!」と高らかに宣言していませんか?正しい発音を身につける、アルクの「MyET」を試してみました 環境問題への真剣な思いから、 「Save the earth.」(地球を守ろう) と言っていたつもりが、 「Save the ass.」(お尻を守ろう) と発音していて、いつも言うたびに大笑いされていた…。 これは実際にあった知人のエピソードですが、英語は正しく発音しないと、いざ話した時に全く違う意味に聞こえてしまう事があるんですよね。 でも英語の発音の練習は、なかなか難しいもの…かと思いきや、パソコンを使って一人でとことん練習ができるスピーキング教材「 MyET 」が、アルクから発売されました。 英語の発音を残酷なまでに精密に採点してくれる「MyET」の詳細は、続きからどうぞ。 母音や子音のバリエーションが日本語と異なる英語は、なかなか日本語慣れしていると発音しにくいものです。
韓国で最も優秀な理工系の人材が集まる国立大学KAIST(Korea Advanced Institute of Science and Technology)の1年生が「成績が良くない」ことを悲観して自殺した。「これは個人の問題ではない。大学や韓国社会が1人の天才を殺した」として社会問題になっている。 KAISTと言えば、普通の韓国人にとって天才の中の天才が集まる大学というイメージがある。KAISTを舞台に大学生活の苦悩と青春を描いた人気ドラマもあったほど、手の届かないあこがれの大学である。そういえば、KAISTを舞台にしたドラマでも主人公の友達が自殺するという話があった。。。 KAISTでは毎年のように成績に悩む学生が自殺している。韓国では成績と自殺はきっても切れない関係なのかもしれない。1989年には「幸せは成績順ではないじゃない」という映画が大ヒットしたほどだ。 ところが今回の自殺は
前の記事 段ボール製、3000円の電子楽器シリーズ(動画) 「書くことの効果」実証される 2011年1月25日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Brandon Keim Photo:Renato Ganoza, Flickr 学習し、記憶するには、それを題材にして文章を書くことが一番良い効果があるようだ。 1月21日付けで『Science』に掲載された研究では、大学生200人が科学に関する短い文章を5分間読むように求められた。 学生にはその後、次のいずれかの指示が与えられた。テスト向けの詰め込み勉強のように何度か読み返す、題材に関する「コンセプトマップ」[概念等の相関を表す地図]を作る、読んだ文章に関する自由形式のエッセー(小論文、作文)を10分間で書く、という指示だ。 1週間後、学生は覚えていることに関する簡単なテストを受け
女子学生の制服は日本のみならず中国でも大人気。近年、外国のアニメやドラマが大流行の中国では、若い男女を中心に並々ならぬ関心が持たれている。しかし、自国の制服に対しては絶望的とも言える「あきらめムード」が漂っているようだ。 世界各国の制服について、中国の方々の評価は以下の通りとなっている。 ■世界各国の制服の中で最も「カワイイ」のは日本 中国では、日本の制服は学生服というよりも一種のファッションと見なされており、ポップカルチャーの象徴の一つでもある。「アニメのキャラみたい!」と、絶大なる人気を誇っている。 ■世界各国の制服の中で最も「セクシー」なのはタイ 体のラインがクッキリと出るピチピチのシャツに、スカートは膝上20センチはあろうかという超マイクロミニ。しかも深めのスリットまで入っており、「セクシーすぎる!」と大絶賛。風紀が乱れると眉をひそめる大人もいない訳ではないが、その寛容さも「ほほえ
住民票を残したまま行方不明になり、就学しているかどうか確認できない小中学生(日本国籍)がいる。文部科学省は、1年以上所在不明になっている児童生徒数の報告を学校基本調査で求めており、今年度は全国で326人とされる。しかし、その調査そのものが空洞化し、実態は不明だ。人と人とのつながりや家族関係が希薄化する中、児童生徒の就学問題を家族だけにまかせていいのか、関係機関にできることはないのか。3回にわたって課題を報告する。 「入学式になっても来ない」「上履きや体操服を残したまま、ある日を境に突然学校に来なくなる」「住所地に行っても住んでいる形跡がない」…。 各教育委員会の担当者は居所不明となるケースについてこう説明する。 東京都江戸川区の区立小学校の副校長は昨年3月末、1人の在籍児童=当時(7)=を除籍し、区教育委員会に報告した。この学校の校長によると、就学前健診や就学説明会に出席しないため区内の集
埼玉県の市立小学校に勤務する女性教諭が、再三クレームを受けて不眠症に陥ったとして、担任する学級の女子児童の両親を提訴していたことがわかった。慰謝料500万円を求め、さいたま地裁熊谷支部で係争中だ。文部科学省によると、「保護者が学校を訴える例はあるが、逆のケースは聞いたことがない」という。 提訴したのは昨年9月。訴状などによると、教諭は1991年に教員になり、昨年4月からこの女児の学級を担任。同年6月、女児と他の女子児童とのいさかいを仲裁した際、母親から電話で「相手が悪いのに娘に謝らせようとした」と非難された。 これを皮切りに、同月末から7月中旬にかけて、児童の近況を伝える連絡帳に母親から「先生が自分の感情で不公平なことをして子どもを傷つけています」などと8度書き込まれた。 さらに、父親や母親から文科省や市教育委員会に対し、口頭や文書で批判されたほか、女児の背中に触れただけで警察に暴行
明けましておめでとうございます。英語メディアが伝える「JAPAN」なニュースをご紹介するこのコラム、今年もどうぞよろしくお願いいたします。年初ですからお正月の話題にします。といっても残念ながら、おめでたい話ではありません。今年も複数のお年寄りがお餅を喉に詰まらせてしまったというニュースが、いくつかの英語メディアに取り上げられたという話題です。(gooニュース 加藤祐子) ○ライスケーキの危険 皆様はお正月をいかが過ごされましたでしょうか? 私は前回書いた通りの「のんべんだらり」というか、「ひねもすのたりのたり」でした(この「ひねもすのたりのたり」が職場の20代若者たちにまったく通じず。新年早々、寄る年波を感じました。蕪村の「春の海〜」の句、もう学校で習わないのですね……) 寄る年波と言えばお年寄りです(強引ですが)。正月恒例と言ってしまってはすごく語弊があるのですが、今年もまた残念なことに
論文に「っていうか」「マギャク」などの話し言葉や絵文字が頻出…大学1年「日本語」必修化 1 名前:番組の途中ですが名無しです:2011/01/15(土) 18:28:55.82 ID:hD5snNV90 大学1年「日本語」必修 「仲人さんにお見合いの断り状を出す時は、早めに丁寧に書きましょう」約480人の学生で埋まった昭和女子大学(東京都世田谷区)の大教室。岸田依子教授(中世文学)が切り出すと、雰囲気が少し変わった。携帯メールに夢中だった者が、顔を上げてくすりと笑う。毎週水曜日、1年生を対象に行う必修の「日本語基礎」だ。 45分間の授業を年間30回。漢字や長文読解、敬語などを学ぶ。この日のテーマは 「手紙の書き方」。絵はがきのコピーなどを資料として配ったうえで、学生の関心を引く ために取り上げたのがお見合いの例だった。 「今の若い人は、手紙を書く機会がほとんどない。最低限必要なことを身につ
大学って、いったい何をするところだったのだろうか? かつての大学は間違いなく「学問」をする場だった。少なくとも大学進学率が3割に満たなかった1970年代前半までは、「貧乏人には学問は必要ない」なんて言い回しがドラマなどでよく使われていたように、大学が存在する目的も、そこに行くのも学問のためだった。 仕事に就くために大学の学問が必要だったケースもあるかもしれないが、おおむね大学と仕事は、別ルートに存在する立場にあったと考えられる。 ところが大学に行く人が次第に増え、高等教育を受けることが特別なことではなくなったころから、大学が仕事へのルート上に組み込まれるようになる。加えて、「入る時は難しいけれど、出るのは簡単」とばかりに、大学に入学することが目的と化し、大学の存在意義が揺らぎ始めた。 80年代にレジャーランドと化した大学 私が大学受験をした1980年代後半には、既に大学は「遊ぶ」場だった。
その流れを読んでのことか? 世界の名門大学でもまれるべく、東大を蹴って海を渡る若者が出てきた。今回はその一人を紹介したい。エール大学1年生の古賀健太氏だ。灘高をトップで卒業し、東大理三(医学部)合格が保証されていた俊才だ。 「東大に居ては、世界で戦える人材になれない」とエール大学に乗り込んできた。結論から言えば、1億2000万人の中から秀才が集う学校と、65億人の中の英才が集まる環境では、その舞台が与えてくれる可能性は比べ物にならない。 先輩の一言を機にエール大学にあこがれる ―― 米国の大学受験を決めたのはなぜ? 古賀 きっかけは、ハーバードに行っていた高校時代の先輩から「お前、英語しゃべれんねんから、ハーバードに来たらええやん」って言われたことでした。この一言で「ハーバードってかっこいいな」と簡単に憧れてしまったんです。 そしてちょっと調子に乗って、何も知らないくせに「ハーバードに行く
教委ずさんな調査、毎年度「ゼロ回答」も 昨年、行方不明高齢者が社会問題となったが、住民票がありながら1年以上所在不明な小中学生も全国で326人(小学生238人、中学生88人)に上ることが、文部科学省の学校基本調査(昨年5月1日現在)で分かった。さらに、産経新聞の調べで各教育委員会のずさんな調査の実態が判明。実際にはこれ以上の児童生徒が所在不明とみられ、憲法で保障されている教育を受ける権利がないがしろにされている可能性がある。 日本国籍を持ち、住民登録されている児童生徒については、各市区町村の教委が学齢簿を作る。所在確認できず1年経過した児童生徒は学齢簿から抹消し、別の「簿冊(ぼさつ)」を作成。教委は毎年5月1日の学校基本調査で、簿冊記載の児童生徒の累計を「1年以上居所不明数」として文科省に報告することになっている。 同省によると、該当する児童生徒は、調査開始時の昭和36年は1365人(小学
年末年始は、まったくテレビを見なかった。たまに数分つけると、どの局も晴れ着の芸能人が出てきて楽屋落ちで騒いでいる。この極端な白痴化の原因は、広告収入の落ち込みだ。先日ある放送業界のシンポジウムで民放の人々に聞かされたのは、コスト節約圧力の強さだった。「数字を取るのは簡単なんですよ」と、あるディレクターは言った。「プライドを捨てればいいんだから」。 テレビの視聴者は1000万人単位なので、何が受けるかは出す側にはわからない。こういう場合、なるべくレベルの低い視聴者をねらうのがコツだ。NHKの場合は、池上彰さんのように超初歩的なことから解説する。民放もそれに気づいたらしく、この年末年始は池上さんが引っ張りだこだった。彼が悪いといっているのではない。テレビの平均視聴者は「こどもニュース」ぐらいなのだ。 民放の場合は、日本テレビの土屋敏男さんのいうように「馬鹿にどう見せるか」を考える。コストを節約
なんと英語の授業にロボットの教師が導入される ロボットの進化は目覚ましいものがありますが、先生を務めるロボットが韓国の学校で導入されているとのことです。 現在30体のロボットが英語教師として起用され、ロボット産業を発展させるのが目的のようです。 白い卵のような形の"Engkey"と呼ばれるこのロボットは、韓国科学技術研究院の試験的なプロジェクトとして起用されているようです。 テレビのようなディスプレイパネルがついたこのロボットは、現在21の小学校ですでに授業を始めており、生徒に話しかけながら教室中を周ったり、教科書を読むことなどが出来るそうです。 音楽に合わせて頭や腕を動かして踊ることも出来るそうです。 ロボットのモニターには白人女性の顔が映し出されていますが、実際はフィリピンにいる英語教師が教室を見たり聞いたりしながらリモート操作しているといい、フィリピンの先生の表情を読み取ってモニター
追手門学院大学(大阪府茨木市)に通っていた在日インド人の男子学生=当時(20)=が大学でいじめを受け続けたとする遺書を残して自殺した問題で、男子学生が複数の学生から人前でズボンを脱がされたり、イスラム過激派テロリスト「ビンラディン」とのあだ名で呼ばれるなどの嫌がらせを受けていたことが26日、分かった。男子学生の親友が証言した。大学側はこれまでいじめの事実を強く否定してきたが、男子学生が、こうした嫌がらせをいじめと受け止め、自殺を図った疑いが強まった。 いじめとみられる嫌がらせの具体的内容が判明するのは初めて。男子学生の友人らが結成した「自殺事件原因追及の会」に対し、男子学生と特に親しかった友人の1人が証言した。 それによると、男子学生がたびたび嫌がらせを受けていたのは、遊び仲間だった複数の学生。人前でズボンを脱がされたり、花火を直接向けられたりしたほか、本名ではなく、「ビンラディン」と呼ば
私立大学などの団体が予算確保を求めるために開いた緊急大会は、立ち見もあふれ、大学関係者の関心の高さをうかがわせた=1日、東京都内上山隆大・上智大教授=東京都千代田区の上智大学、河合博司撮影 大学関係者が、来年度の予算編成の行方に注目している。先月あった政府の「事業仕分け」で、留学生や研究者支援事業に厳しい判定が出たのを経て、大学予算が減らされるおそれがあるからだ。研究や人材育成に対する国の戦略が問われる一方で、「大学側にも予算獲得のために社会的理解を得る努力が求められている」との指摘もある。 ■「人材育成に投資を」 大学幹部300人、猛抗議 東京都内で1日、私立大学や短大などの団体が緊急大会を開いた。予算編成への意見をまとめるためで、会場は全国から駆けつけた300人以上の大学幹部らであふれた。 「事業の中身を見ずに仕分けするなんて間違っている」「人間を育てることの意味を考えてほしい」
1990年代後半から政策的な意図を以て博士号取得者が大量生産された。この政策の目的の一つは、競争的環境下における基礎研究人材の国家的充実だったと思われる。これ自体は決して間違っていたと思えないが、それが日本社会の持つ2つの特性によって「余剰博士」という存在を産み出してしまった。その特性とは、一つには硬直した労働市場、もう一つには他者を評価することが決定的に苦手というものである。 具体的には、限られたアカデミアポストが既得権者によって占められてしまって空きがなく、また、人材が優秀なのかどうかを評価できないため、「運が良くなければしかるべきポストに就けない」という事態となってしまったのだ。 そうした中で、博士号を有効に使おうという会社も現れた。四ッ谷に本社を置く「リバネス」という会社である。この会社は教育事業をメインとし、これまでに多くの博士号取得者を採用してきた。そのリバネスがオープンしたの
経済的に困窮して独立行政法人「日本学生支援機構」奨学金の返済に困る社会人に対して、最長10年間、返済金を半額に軽減できるようにするため、政府は21日、同機構関連政令の改正を閣議決定した。返済金軽減は予定通り1月から実施される見通しになった。 同機構は、年収300万円以下で返済が困難になっている社会人らに対して、月々の返済額を半額にする一方、最長10年間、返済期間を延長。返済総額を変えずに、負担を軽減する方針を打ち出していた。 政府は、軽減策実施のため、政令改正で返済期間延長を認め、その間に新たな利子が生じないように措置を講じた。 機構によると、不況の影響で奨学金返済に困る社会人は急増しており、返済猶予は平成20年度で5万8859件に上っている。
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