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人と機械と宗教に関するjrfのブックマーク (3)

  • 読書は反社会的行為である

    を読むと、知識が増える、アタマが良くなる、カネが儲かる、廊下を走らなくなる、などと言う人があまりに多い。 読書家とはを読むことを恥ずかしいと思っていない者、と書いたことがあるが、もちろん事実とは違う。 を読むのが好きな人は、自分が「良いこと」をしてるとは思っていない。 むしろ「うしろぐらいこと」をしていると思っている。 を読むのが好きでない人は、読書が「良いこと」だと思っている。 これでは永久にを読む楽しさを知ることはないだろう。 そればかりか、読書を「良いこと」だとすすめて、周囲の人間まで嫌いにしてしまうだろう。 寺山修司は、暗いところで何か読んでいると「目が悪くなるからやめなさい」と叱られる、「当の理由」を看破している。 問題は、視力低下でも、照明の暗さでもない。 ヨーロッパ中世では、黙読していると「あいつは今、悪魔と喋ってやがる」と後ろ指を指されることがあった。 それと

    読書は反社会的行為である
    jrf
    jrf 2015/04/15
    聖書もコーランも読めなくなる。口伝も同じなら仏教もダメ。労組も反社会的だろう。だが、そうかもしれない。読書は、省エネ指向でも手離さなかった私にとって極限的に最後の社会性、社会との紐帯。許して欲しい。
  • Adobeのスパイウェアが(またしても)DRMの代償を明らかに:プライバシーとセキュリティ

    以下の文章は、Corynne Mcsherry による Adobe Spyware Reveals (Again) the Price of DRM: Your Privacy and Security の日語訳である。 出版界は遂に出版版「rootkit スキャンダル」に直面しつつあるのかもしれない。二つの独立系のメディアの報道によれば、Adobe の電子書籍ソフトウェア「Digital Editions」は、読者がローカルな「ライブラリ」に追加するあらゆる文書を記録し、それらのファイルがどうなるか追跡し、それからその履歴をインターネットを介して母艦に送り返しているというのだ。言い換えれば、Adobe は読者の読書傾向を追跡するだけでなく、他の人がそれをやるのも実に容易にしているのだ。 しかもすべては著作権の行使の名のもとで行われている。結局のところ、出版社が「安全に配信」したり、

    jrf
    jrf 2014/10/23
    "rootkit" を使って自動的に特定の宗教書の読破を実績にされ、差別が起こる場所が出てくるかもしれない。補助脳にデータを自動で読ませることになったとき拒否できずに「スパム記憶」を想起させられることになるかも。
  • フリジア帽はミトラ教の帽子: 極東ブログ

    自由の女神、マリアンヌ、コロンビアとなんとなく続く散漫な余談。 ※   ※   ※ ダン・ブラウン「ロスト・シンボル」(参照)の影響だろうと思うが、前二回のエントリについて、フリーメーソンや陰謀論の話をしたいのではないかと期待(懸念?)されているむきもありそうだが、私はその手の話にはあまり関心がない。 ニューヨークの自由の女神がフランスのフリーメーソンから寄贈されたというのは史実のようだが(参照)、そのこと自体に歴史的な意味があるとも思えない。たまたまニューヨークの名物になったというだけで、そうでなければ東京大仏(参照)みたいなものになっていたかもしれない。 この機に「石の扉―フリーメーソンで読み解く世界 (新潮文庫)(加治将)」(参照)もざっと読み直したが、龍馬伝とのからみは話題になるかもしれないが、西洋のフリーメーソンの歴史についてはほとんど記されていないなと思った。これも古いになっ

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