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知的財産とプログラミング哲学に関するjrfのブックマーク (4)

  • 朝日新聞インタビュー「書籍の電子化を危ぶむ装丁家」について - 保立道久の研究雑記

    今(2月25日)、帰宅途中の総武線の中。 今日の朝日新聞朝刊に出版の電子化に賛成できないという桂川潤さんのインタヴュー「書籍の電子化を危ぶむ装丁家」がのっていた。高校時代のY先生の奥さまが修復家で、装丁もやられているので、「装丁家」という人には特別の興味がある。 iPad小説を読むと疲れるというのが、どういうものか、私には実際はわからない。私は電子ブックはつかっておらず、当面、その必要も時間的余裕もない。ただ、インタヴユーで面白かったのは、「電子ブックは、どこを読んでいるかわからない。册子ではなく巻物。目がすごく疲れます」という発言。 人間文化研究機構での講演の一部を最近のブログに載せたが、そこで中井正一の「委員会の論理」を引いて、次のように述べたばかりである。 中井の見解で興味深いのは、非常に包括的な世界史的な情報過程論が提出されていることです(中井「委員会の論理」)。中井の図式は、「

    朝日新聞インタビュー「書籍の電子化を危ぶむ装丁家」について - 保立道久の研究雑記
    jrf
    jrf 2011/03/16
    >>電子ブックは、どこを読んでいるかわからない。册子ではなく巻物<>、「古代」を「言われる論理=弁論の論理」、「中世」を「書かれる論理=瞑想の論理」、「近世」を「印刷される論理=経験の論理」と考える<<。
  • benli: 一太郎の終わりの始まり

    「一太郎」で知られるジャストシステムがキーエンスの傘下に入ったというニュースは、今や昔といったところでしょうか。 先日の知的財産研究会で、「一太郎」特許事件においてジャストシステム側の代理人を務めた弁護士さんがレポーターとして研究発表をされていたのですが、官公庁を大口の顧客とする製品に関して、なぜしなくともよい冒険に敢えて踏み切ったのか(この事件で問題とされたところって、パッチを当ててプログラム体から削除しても、特段の問題もなくプログラムを使える程度の些末的なところだったわけではないですか。)、「予防法務」という観点からは不思議でたまりません。このような技術が特許として認められていることが許せないというのであれば、特許無効審判を申し立てた上で、それが認められた段階で、次期バージョンからその技術を利用すればよかったはずであり、当時の一太郎のシェアからいえば、それで何の問題もなかったはずです

    jrf
    jrf 2009/04/17
    十分普及したWritingソフトのオブジェクト引用に対応し引用来歴の付いたコピペができる無料Viewerの製作に、情報活動を行う省庁は補助のための予算を計上できるようにしては?追跡しやすい社会に向けた公共投資として。
  • http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200703311536

    jrf
    jrf 2007/03/31
    >これもある意味では技術の勝利である。<規格を使った法技術的勝利ね。編集をしたい「消費者」は置きざり…か。どうも共産主義の復活を見たい人が最近多いのかな?って思う。
  • 大物発明家と手を組む「シリコンバレーで最も恐れられる男」

    特許収入を主な収入源とするIntellectual Venturesが、著名な発明家と手を組んだといったのは嘘ではなかった。 Intellectual Venturesは現在、利益が見込める特許に化けそうなアイディアを開発している。同社は、マサチューセッツ工科大学で化学および生物医学工学教授を務めるRobert Langer氏や、Applied Mindsという南カリフォルニアの企業とも協力を進めている。Applied Mindsは、消費者向けの製品や軍事向けの機器の設計をビジネスにしている。 この1年あまりの間に、Intellectual VenturesはIT業界で物議を醸す存在として浮上してきた。同社は、特許を申請するだけでなく、倒産した企業やフリーの発明家などが取得した特許を買い上げてもいる。複数の情報筋の話によれば、同社はすでに3000件以上の特許を保有しているという。ほんの数人

    大物発明家と手を組む「シリコンバレーで最も恐れられる男」
    jrf
    jrf 2006/05/01
    特許の市場化の試み。第三者が買い取ることで、資金の早期回収と値決めまではできる。しかし、恣意性の排除法がわからない。訴訟のみではコストが大きい。何か金融方法があるのか?
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