Oracle データベースの内部構造に着目して、さらなるチューニングを行うために必要な基礎知識をまとめた資料です。
Oracle データベースの内部構造に着目して、さらなるチューニングを行うために必要な基礎知識をまとめた資料です。
システム開発時にER図を作ることはよくあります。しかし図を作ったとしても、それがデータベースに反映できなかったら絵に描いた餅でしかありません。できれば同期されて欲しいと考えるはずです。 今回紹介するDatabase to PlantUMLは現状のデータベース構造を読み取って、PlantUML形式にしてくれるソフトウェアです。 Database to PlantUMLの使い方 例えばMySQLの場合、次のような画像で出力できます。 テキスト形式で出力した後、plantuml.jarを使って各種形式に変換するようです。対応形式としてはPNGの他、SVG/EPS/PDF/VDX/XMI/HTML/TXT/YTXT/LaTeXとなっています。 Database to PlantUMLはPHP製のオープンソース・ソフトウェア(BSD)です。 Hywan/Database-to-PlantUML: C
何回もデータベースを設計してきた。多くの失敗をしながら。その中から、こうすれば良い設計ができる、というデータモデリングやデータベース設計のノウハウが少し見えてきた。その要点をまとめてみる。 テーブルの役割を一つにする クラス設計と同じで、テーブルの役割は単純にすべきである。 関心のある情報のグループごとに別のテーブルに分ける。 例えば、商品にはさまざな属性情報がある。 ・仕様(色、サイズ、機能など) ・価格や割引ルール ・仕入れルート ・原価 ・在庫数 ・在庫場所 ・販売開始/販売停止の状態や予定日 など。 「商品」という一つの「なんでもテーブル」に情報を詰め込んで、アプリケーションプログラムのほうで、さまざまな検索条件を使い分けるのは、典型的なアンチパターン。 それぞれの情報ごとに別テーブルを用意して、ひとつのテーブルは、一つの関心だけを管理する設計が基本。 役割が一つのテーブルの特徴
T字形ER データベース設計技法 作者: 佐藤正美出版社/メーカー: ソフトリサーチセンター発売日: 1999/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 36回この商品を含むブログ (10件) を見るこの書籍は、初版が1998年10月です。実に、8年前のものです。 1998年と言えば、私はまだ大学生でした。 なお、本書の続編が最近発刊されています。 私が、この本とであったのは、新人の頃。 日経ソフトウェアの上流工程を学ぼうという特集で紹介されていたのを 見て、購入しました。 しかし、買ってはみたものの、難しくよく分からない。 随分長い間、放置していたのを覚えています。 T字形ER手法とは何か? データ設計技法ではなく、ビジネスを解析するための技法であると定義 されています。DOAの思想を根底に持っています。 T字形ER手法を構成するものは次のとおり。 5つの技法 identifier
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く