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ブログに関するkaomaferenのブックマーク (2)

  • 無題 - in the blue shirt

    ようやく新譜が完成しました。「リリースしたけどウケなかったらどうしよう」みたいなことを心配する気持ちは年々なくなっていて、(あまり良い比喩ではないが)トイレで用を足した後のような気持ちのよう。周りの評価が気にならなくなってきたのは、自信から来るものではなく、自炊の飯の味を人と比べてもしゃーないやろ、みたいな感じで、それはそれで不健康な気もしています。とはいえ、人の感想を聞くのが創作の醍醐味。去年の年末から半年かけて作った曲たち、どれも気に入っているので興味があれば是非聴いてみてください。 今年はもともと"前半はリリース、後半は海外旅行"という皮算用をしていたが、謎のウイルスが蔓延し、気づけば県外に出るのも憚られるような状況である。とは言っても、アンコントローラブルな外因で、脳内計画みたいなものがひっくり返る、みたいなことには、離婚以降すっかり慣れてしまっているところもあり、極端なところ、”

    無題 - in the blue shirt
    kaomaferen
    kaomaferen 2020/07/31
    “ 自分がインターネット好きである理由の一つとして、"森ではなく木を見にいける"というのがある。 ”
  • 無題 - in the blue shirt

    かつて、音楽を作りはじめたときに自分が思い描いていたアーティスト像というのは、いうなれば求道者的なものであった。ひたすら創作に向き合い、純度を高め、突き詰めた先に素晴らしいものを作り出す、と言ったような孤高のイメージであった。 一方で、最近の自分のやっていることというと、人を集めて作った曲を聴きあったり、他人のライブセットにガヤを乗せたり、あげくの果てに群れるためにスタジオを作ったりなど、かつて思い描いていた"孤高の求道者"からするとほど遠い、当初の想定からすると不純に当たることばかりしている。 こんなにも考えがかわるやつもいるのか、と少し笑ってしまうが、音楽を作り始めて10年、この変化は自分の中で大きなものである。かつての、他を突き放すような孤高への憧れは、そうはなれないとどこかで自覚していた、自分への卑屈さに繋がっていたようにも思える。自分が音楽でやりたかったのは感情のシェアみたいなも

    無題 - in the blue shirt
    kaomaferen
    kaomaferen 2020/06/10
    “自分が音楽でやりたかったのは感情のシェアみたいなもので、コミュニケーション的な成分を志向することは、決してワックなものではないと思い至るまでに、ずいぶんと時間がかかってしまった。”
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