はやしのなか :: RAWでもJPGでもできるHDR画像にほとんど違いはないと思う
はやしのなか このブログはパソコンでの閲覧を前提にして作っているので、スマホなどではどう見えるのか保証の限りではありません。コメントは承認制に変更しました。すべてを承認するとは限りません（あまりにバカが多いのでわずらわしい）。 ※１３年１２月追記：Photomatix Pro 5.0のコントラストオプチマイザーで処理すると、ＪＰＧとＲＡＷは明らかに違います。コントラストオプチマイザー、マジでいいです♪ ※ この記事で実験したのは高級機でもなんでもない古いコンデジのRAWについてです。デジイチを含めたRAWとJPGのダイナミックレンジの違いについてはこちらの記事を見てください（追記：コンデジＲＡＷの場合、ディテールの具合などはほとんど違わないですが、暗いところを持ち上げたときの色の出方はあきらかに違います）。 ・±1EVブラケット vs RAWの一発撮り ダイナミックレンジ対決 ＊
1枚のRAW画像から強引にHDR風の写真を引っ張り出す
タイトルはたいそうですが、 要は「失敗かなと思う写真を強引にどうにかしてしまう」という画像処理方法です。 たとえば、東南アジアのリゾートホテルに行くと明るいところと暗いところが両方存在しているこんな写真を撮っちゃったりしますよね。 肉眼で見ている分には室内にあるテーブル、椅子、カトラリー類と屋外の空や雲はそれぞれきれいに見えているのですが、写真に撮ると露出の差 (明暗差) がありすぎて一枚の写真上に同時に描写することはなかなか困難です。 。。。空と雲が写るように撮ると室内が暗くなっちゃうし、室内が明るく写るようにすると屋外がパッパラパーにすっ飛んでしまうというケース。 このまま何も画像処理を行わず WEB ページやブログに載せてしまうと単なる冴えない写真で終わってしまいますが、画像処理ソフトを使ってちょっと調整してあげると「1 枚の写真のなかにはこんなにデータが入っているんだぁ」っていう写
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