【写真は アブラゼミ】 朝からうるさいくらいに鳴き続けるセミ。だだしどれも同じセミではない。日本には約30種のセミが確認されているが気温によって鳴く種類がちがってくる。 ヒグラシ・・・・25°c以下ニイニイゼミ・・23°C~29°cアブラゼミ・・・25°c~30°cクマゼミ・・・・30°c~32°cミンミンゼミ・・35°c上の箇条書のように,25°c以下の条件で鳴くのが「カナカナ」と鳴く「ヒグラシ」お盆明けの夕暮れ時を連想させるセミだが25°c以下の条件で鳴くことが多い。 気温25~30°cの時は、チージーチージと鳴く「ニイニイゼミ」と、25°c~30°cの時「ジリジリジー」と「アブラゼミ」が大活躍。ところが30°cを超えるとほとんど鳴かなくなる。この「ジリジリ」はまさしくジリジリと太陽が照りつける様を表しています。 一方で30°cを超えてなお元気なのは「シャンシャンシャン」の「クマゼミ」