Reliable, high-performing, highly available enterprise storage
_ DRBD Split-brain状態を復旧する DRBD8でPri/Pri構成の検証中。サーバ停止の方法が悪かったせいか、Spli-brain状態となってしまった(from messages)。このため再起動しても、drbdの同期がおこなわれない状態となった。 どうやってこの状態を復旧したらいいのか、いろいろとGoogleで探してみたが、適当な情報がみつからないので試行錯誤した。 結果、最適化どうかはともかく以下のようにすることで復旧できた。 @host02 # drbdadm invalidate r0 # host01からデータをコピーする。 # drbdadm down r0 # drbdadm up r0 @host01 # drbdadm down r0 # drbdadm up r0 こうすることで、ようやくsyncが再度かかり冗長な状態に復旧することができた。 _ DRB
単なるメモです。 ホストを 2台用意して DRBD でミラーリング iSCSI Enterprise Target で iSCSI target にする Keepalived VRRP で VIP を振って Master/Backup 構成で failover 可能に VMware ESXi からその iSCSI target 上に仮想マシンを構築 failover しても仮想マシンが止まらない という構成ができた。OS は CentOS-5.2。 仮想マシンで make などをして、IO がガリガリ起きている状態で failover (マスターになっているマシンの電源断とか) しても、仮想マシン側では IO が数秒待たされるだけで特にエラーなどは起きず。結構気持ちいいなこれ。 ただし、DRBD のプロトコルが A or C だと大丈夫だが、B だと仮想マシン側で IO error が大量
OpenVZカーネル、2.6.18-ovz028stab027にアップグレード後、DRBDが動作しない。 仮想デバイス/dev/drbd0が作成されておらず、その旨のエラーが出るため、手動で作成したりしたが、改善しなかった。 嵌まりかけたところで、dmesgをよくよく見てみると、当該カーネルのDRBDバージョンが8.0.0になっているし。 自分が使っているCentOS-4.4で提供されているユーザーランドツールが0.7系であった為、動作しなかったためなんだけど、バージョン違いのエラーメッセージくらいきちんと出してほしいな。 急遽、8系にマイグレードということになったんだけど、設定ファイルの書式やコマンドのオプションなどが一部変更になったり、手間取りました。 設定ファイルは、ソースファイルに詳細なものがあるので、それを参考にするといいと思うけど、コマンドに関しては、ドキュメントが少なくてちょ
DRBD(Distributed Replicated Block Device) ざっくりとした説明としては、ネットワーク越しにミラーするとか書かれていたりする。つまり、ブロックデバイスのミラーなのでファイルシステムが破壊された場合もそのままコピーされてしまう。 ネットワーク越しにコピーするために、データの転送にはGigabitEthernetが必須と言える。最近のSATAのHDDでも70MB/s程の書き込み性能があるものも増えてきているので、そのくらいの速度を出そうと思うと少なくとも560Mbps + αは必要になる。そういう意味でもGigabit Etherの使用は必須である。 「DRBDとは」の最後にある通り、通常のクラスタファイルシステムには、共有ストレージが必要であるが、通常FCだったりiSCSIを使ったりするところを、DRBDで代用する事ができる。 drbd-8.0からは、o
最近なんとなく気になって1回も遊んだ事がなかったDRBDを簡単に試してみた。 http://www.drbd.org/ DRBDとは何ですか? から抜粋 DRBDはブロックデバイスで、ハイアベイラビリティクラスタを構築するように設計されています。これはブロックデバイス全体をネットワーク(専用ネットワーク)経由でミラーリングすることによって実現されます。いわゆるネットワークRAID1として考えることができるでしょう。 環境例説明 * OS : CentOS-4.3 * Primary → hostname : primary_server ( 172.17.3.10 ) → disk : /dev/sdb3 → mirror dir : /vol01 * Secondary → hostname : secondary_server ( 172.17.3.11 )
LinuxにはDRBDというものがあります。 DRBDとは何か? 簡単にいうと、ミラーリングです。ミラーといっても、RAID-1のようにディスクtoディスクではなく、2つの異なるサーバ間のネットワーク越しのミラーリングです。 RAIDの場合は、ディスク故障の耐性は高まりますが、サーバのほかの部分(電源など)が壊れると元も子もありません。DRBDだと、そういった場合の障害にも対応できますね。 DRBDには普通のブロックデバイスとしてアクセスできます。つまり、mkfsしてmountしてフツーのディスクのように使えます。 で、 A quick tour of DRBD - MySQL-dump は、そのDRBDを使って、MySQLのストレージを冗長化するという話。(だと思う。ナナメ読みなので) しかーし、いくつか危険な点があるので、この構成はやらんほうがいいというのが個人的な意見。以下、その理由
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