幼い頃、母から言われた言葉だ。耳が聴こえない彼女は、ぼくに対し何度もそう言った。どうしてそんなことを言うのか。当時は母の真意がうまく理解できなかった。 あのとき母がなにを思っていたのか、ようやく理解できるようになったのは大人になってからだ。きっと彼女は、「わざわざ苦労しなくていい」と言いたかったのだと思う。でも、それはまるで、彼らの存在自体を否定する言葉ではないか。
世の中大変なことになってるなあと思いながらぼけーーーーっとネットやらテレビやら見て、好きな時にシコって飯食って寝て暮らしている。 俺は障害者だ。頭の方の。もともとアスペルガーだか自閉症だか知らないが、よくわかんねえけどとにかく一回就職して、働いて、しばらく耐えて、ぶっ壊れた。 そもそも生まれたときからおかしかったんだよ。だって生後3年間意味のある言葉をひとつもしゃべらなかったっていうんだから、そりゃおかしいよな。 親も医者に相談するなりすりゃよかったのだが、自分の子供がそういう子だと認めたくなかったんだろう、心療内科の類への来院歴は全く残ってなかった。(これ障害年金請求するときに調査が入るらしいのよ。そういわれたってだけだからほんとかは知らんけど) 小学校に上がっても「変わってるね」「おかしいよ」「あいつ面白いぜ」なんつって珍獣扱いされてちょっかいかけられてたし、学校の窓を蹴って割ったりと
100字では書けないのでこっちに書きます。 園の同じクラスに、加害のある障害児がいます。 授業中は先生一人がマンマークでぴったりついて、いつも手を握っています。 暴れそうになったら後ろから胸を抱きしめて押さえつけています。 とはいっても先生も忙しいので、マークから離れることがあり、 その隙に子供が殴られた、という経緯です。 バッジは壊れ、シャツに穴が開き、鼻血がでました。 園長からは丁重な謝罪があり、シャツとバッジは弁済してもらいました。 子供に話を聞くと「〇〇君はいってもやめないからしょうがない」といっています。 園は注意も管理も頑張っていると思います。 給料の三倍くらい頑張っている先生を思うと、園を責める気持ちにはなれません。 とはいえ、子供が怪我をしているのは事実です。 わが子だけではなく、ほかの子供も含め、 もし暴力で重大な怪我でもしたら? と考えると、このままでいいとも思えません
雨 滴 堂 @Utekido ヤングケアラーとしてのわたしは、家族の孕む課題についての指摘も説明もできかねた。血を分けた肉親の介護の責務の一端を、自分が担わなくてもいいなどと放言できるほど冷淡でもなかった。さりとて全人生を捧げるほどの肉親愛も持ち合わせていなかった。暗黙的に酷使され、時間ばかりがただ過ぎた。 2020-12-31 01:17:01 雨 滴 堂 @Utekido 立てない・歩けないお姉ちゃんのために、車椅子を押すのは嫌ではなかった。自分より大きな、力の入らない彼女に、寝返りを打たせ、お風呂に入れるのも嫌ではなかった。歯を食いしばって集中すればうまくやれた。問題は姉の心のケアまで子どもだったわたしに全任されたことだった。 2020-12-31 01:17:01 雨 滴 堂 @Utekido 雪で遊びたい、海を見てみたい、遊園地で遊びたい、キャンプしてみたい。誰もが抱く程度の願望
cakesの有料会員になってもう数年たつのだけれど、入れ替わり立ち代わりの連載の中でも楽しみにしているものがいくつかある。 その中の一つが写真家 幡野さんの連載だ。同年代であり、近い年齢のこどもを持つ父親。そして、僕が父を失った白血病と同じく血液ガンである多発性骨髄腫を患われている。 そんな幡野さんの写真もだけれど文章の切れ味も鋭くて、そして質問の選球眼も毎回唸らされてしまう。今回のは特に色々なことを考えてしまった。 見た瞬間にめったうちにされた絵 | 幡野広志の、なんで僕に聞くんだろう。 | 幡野広志 | cakes(ケイクス)今回の相談者はボランティアに携わる方。ある身体障害者の子どもが参加するイベントに参加したとき、ショッキングな場面に遭遇したcakes.mu 細かい顛末は上記を見て欲しい。たぶん、まだ無料で見られる。いずれは有料に切り替わるだろうけれど、有料でも読む価値はあるだろう
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