mindとsocietyに関するkbeeeのブックマーク (9)

  • 京都アニメーション事件から考えたこと(私は如何にして歴史学者をやめたか)|Yonaha Jun

    日1/24(水)の『朝日新聞』に、明日判決が出る京都アニメーション放火殺人事件についての談話を寄せました。紙の方は縮約版で、ウェブ(有料記事)にロング・バージョンが載っています。 事件が起きた2019年7月18日のことはよく覚えている。後に『ボードゲームが社会を変える』(共著)にまとまる企画のために、編集者と候補作を試そうとして、同日は13時過ぎからボードゲームカフェを予約していた。 おそらく自宅を出る前にネットで第一報を見たはずで、その時は「爆発」と報じられて仔細は不明だったように記憶する。帰宅後に放火殺人だとする続報が入って驚愕し、徐々に事件の全容も明らかになっていった。 そこから数日間、私自身そわそわとして精神が安定しなかった。3日後の7月21日に、江藤淳没後20周年のシンポジウムがあり(同日は江藤の命日)、主に三島事件との関連で報告することに決まっていたのが大きい。 1970年に

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  • ゴミ屋敷の住人に若い女性が多い社会的要因、「捨てられない」のはあなたのせいじゃない

    年間2500件以上のゴミ屋敷清掃を請け負う。他にも不用品回収・汚部屋片づけ・ハウスクリーニング・生前整理・遺品整理・悪臭・害虫対策・引越し など多岐にわたる業務を行う。登録者数22万人超のYouTube を運営している。 Lifestyle Analysis キャリア・スキル、ライフ、社会、健康、教養など、ビジネスパーソンのオフビジネスを豊かにする最新情報をお伝えする。 バックナンバー一覧 なぜ人は自宅をゴミ屋敷にしてしまうのか。いつ、誰がそうなってもおかしくないと警鐘を鳴らすのは、ゴミ屋敷専門パートナーズの石田毅代表だ。家主たちに共通する事情とは一体何なのか。彼らの職業や働き方にも「ある傾向」が見られるという。さらに、昨今の社会情勢を反映して依頼者の女性比率も高まっているそうだ。今、ゴミ屋敷に何が起こっているのか。最前線でゴミ屋敷に携わる3人の清掃スタッフに話を聞いた。(取材・構成/ダイ

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  • 福祉課に駆け込んできた

    兄が反社会性パーソナリティ障害だとおもうんだけど、警察のお世話になるレベルではなく、家庭内暴力を繰り返し、金銭を要求してくるレベル。ADHD傾向があって、衝動的でキレやすい。計画性のある行動ができない。いわゆるグレーゾーン。 母がもう歳なので、この暴れん坊を世話することも限界がきている。 自分が引き継ぐなんてまっぴらごめんなので、地域の福祉課に電話して助けを求めた。 話を聞いてくれるということで、直接話してきたんだけど、結果からいえば、何も解決できなかった。 担当者は、ちゃんと心理カウンセリングの勉強をしているとすぐにわかった。否定もせず肯定もせず、熱心に聞いているようで、共感は示さない。 自分も、兄の様子は子供の頃からおかしいと思ってたので、精神医学に関することは軽く調べているので、兄がなんらかの発達障害、パーソナリティ障害の傾向があるということは確信している。反社会的な行動に関しての良

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  • "妬み"はかつて公平社会であったサピエンスの部族社会における分け前獲得戦略

    エボサイ(EvoPsy) @selfcomestomine 進化心理学で"妬み(envy)"という感情システムの機能をリバースエンジニアリングすると、「分け前をよこさせる」感情だとわかる。これは怒りに対する防衛反応としての意気消沈から進化した「罪悪感」(sense of guilt) につけ込むもので、自分が得てもおかしくなかった権利を暗に主張する。 twitter.com/endBooks/statu… 2019-09-09 13:47:17 エボサイ(EvoPsy) @selfcomestomine サピエンスの部族社会は狂信的なほどの公平社会なので、仲間である証として"分け前をちょっとよこせ"という権利感覚が発達していた。その怒り(=妬み)に対してやだね、と拒絶すると「こいつは欲張りだ」と噂を流されてしまい、評判選択で不利になる。 2019-09-09 13:49:53

    "妬み"はかつて公平社会であったサピエンスの部族社会における分け前獲得戦略
  • 発達障害が増えたのは「知名度が上がったから」だけではない…心理学者がたどり着いた"社会のある変化" 「こころの問題」には時代ごとの流行がある

    <お話を聞いた人> 河合俊雄(かわい・としお)教授 京都大学 人と社会の未来研究院 1957年生まれ。1982年京都大学大学院教育学研究科修士課程修了、1987年チューリヒ大学で博士号(哲学)取得。1988年にスイスのカランキーニ精神科で心理療法家として働いたのち、1990年より甲南大学文学部助教授を務める。1995年京都大学教育学部・教育学研究科助教授、2004年に同教授を経て、07年より京都大学こころの未来研究センター教授、22年から同センターの改組に伴い、現職(兼副院長)。 うつ病や依存症、摂障害、解離性障害――。こころの働きに関係する病は、種類も症状もさまざまだ。だが、こころの問題に悩み、心理療法を受けに来る人たちの訴えは、まるで流行があるかのように、時代の傾向があるという。 こころの研究者であり、心理療法家として長年多くのクライエントに会ってきた河合氏は、時代とともに変わるここ

    発達障害が増えたのは「知名度が上がったから」だけではない…心理学者がたどり着いた"社会のある変化" 「こころの問題」には時代ごとの流行がある
  • 理不尽なシステムやパワハラって何で生き残り続けてるの?と思った人に読んで欲しい話

    筆者はジョージタウン大学マクドノー・スクール・オブ・ビジネス准教授である。 彼女は書を通じて、失礼な態度がどれだけ組織の生産性を落とすのかを述べている。 書はこの記事を執筆している時点でAmazonレビュー☆4で、519個と非常に多くのレビューがなされている。 それもあって僕は物凄く期待して書を読み進めたのだが、大変申し訳無いが読後感は微妙であった。 「無礼は人の心を傷つけるよね」 「その悪影響は数値にも出ています。無礼な奴のせいで組織の生産性がこんなにも落ちるのです!」 「だからみんな、礼儀正しくなりましょう」 僕がこのを正しく読めていないだけなのかもしれないが、少なくとも僕がこのを読んで伝わったメッセージはこれ・だけである。 そしてこれに関する感想は以下のものだ。 「頭の中がお花畑すぎる…」 「ひょっとしてこの人、道徳の授業をすれば世の中からイジメが無くせるとでも思ってんのか

    理不尽なシステムやパワハラって何で生き残り続けてるの?と思った人に読んで欲しい話
  • 心がぶっ壊れた人を見ていて気付いた直前の共通点「飯と酒だけが楽しみ」「己を鼓舞する定型句をSNSに書く」「謎のヘイトを撒き散らす」について

    魔界ラーメン月光、暗黒中華そば雷電、豚ソバ妖怪飛燕 @mkr_gekko 心がぶっ壊れた人を今まで数人見たけど、壊れる直前の傾向として共通するのは「飯と酒だけが日々の楽しみ」「己を鼓舞する定型句を毎日SNSに書く」「ようわからんヘイトを撒き散らす」の三点。で、全く自覚症状がなく、ある日突然ぶっ壊れる。そしてまるでPCみたいに2月と8月に壊れやすい。不思議だ。 2022-02-10 21:14:43 魔界ラーメン月光、暗黒中華そば雷電、豚ソバ妖怪飛燕 @mkr_gekko そして孤独な独り暮らしの独身男性ほど壊れやすいのかと言えばそんな事も無くて、むしろ嫁も子供もいて、日頃の勤務態度も真面目みたいな人こそある日突然ぶっ壊れる。目に見える兆候としては「聞いてないのに唐突に自分語りを始める」ぐらいなので、フツーに接してるだけでは正直全くわからないのよ。 2022-02-10 21:42:33 魔

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  • 小山田圭吾における人間の研究 - 孤立無援のブログ

    ミュージシャンのコーネリアスこと、小山田圭吾ですけど。 雑誌のインタービューによりますと、彼は、和光大学付属の小・中・高校時代に、いじめる側の生徒だったようです。 「ロッキンオン・ジャパン」(1994年1月号。編集長は山崎洋一郎)の小山田圭吾2万字インタビューによると。 「あとやっぱりうちはいじめがほんとすごかったなあ」 ■でも、いじめた方だって言ったじゃん。 「うん。いじめてた。けっこう今考えるとほんとすっごいヒドいことをしてたわ。この場を借りてお詫びします(笑)。だって、けっこうほんとキツいことしてたよ」 ■やっちゃいけないことを。 「うん。もう人の道に反してること。だってもうほんとに全裸にしてグルグルに紐を巻いてオナニーさしてさ。ウンコを喰わしたりさ。ウンコ喰わした上にバックドロップしたりさ」 この続きはcodocで購入

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  • 【マンガ】体育会系社会に身を置いて感じた“他人に理不尽を強いる感覚がバグる”ということ

    マンガをまとめて読む 高校運動部の顧問やコーチが、生徒に体罰を加えたというニュースを騒がせることがあります。「連綿と続く体育会系社会に身を置いていると、“他人に理不尽を強いる感覚”がおかしくなってしまうことがあるのでは」と思っています。 私が高校時代に所属していた強豪校の剣道部では、理不尽は暗黙の掟(おきて)。それを当然のこととする生徒や顧問、保護者たちの姿は、今でもハッキリと覚えています……。 第4話 以前のエピソード 第1話:こうして私の青春は「体育会系」の沼に飲み込まれていった 第2話:体育会系社会の中で最弱を張るということ そして、「便利屋」「娯楽屋」という弱い私の居場所 第3話:体育会系社会で「勝つ」ことの意味 地べたと理不尽で育んだ仲間意識 マンガの続き advertisement 関連記事 こうして私の青春は「体育会系」の沼に飲み込まれていった 愛憎入り混じった「体育会系」世

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