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文化とロシアに関するkikiki-kikiのブックマーク (2)

  • ウクライナ語固有名詞の日本語表記について

    2年前に「ロシア語の表記揺れはなぜ起きるのか」っていう増田を書いた増田だけど、みんな覚えてるかな? 今回は最近話題のウクライナの固有名詞の日語表記についての話をするよ! иは「イ」か「ウィ」かロシア語やその他の多くの言語で、иは「イ」の音を表す文字だよ! でもウクライナ語では違うんだ! 手元の教科書を見てみると、「ゥイー 母音字。[イ]より奥に舌を引き,唇を横にして出す」(『ニューエクスプレス ウクライナ語』10頁)って書いてあるよ! そうだね、日語で表記する上ではロシア語のыみたいになるんだね! ローマ字ではyで表記することになってるよ! 問題は、「ウィ」って表記するとややこしいことだね! 人名のМикола (Mykola)を「ムィコラ」と書くか「ミコラ」と書くかってことだね! きちんと数えたわけじゃないけど、ロシア語のыよりもウクライナ語のиの方が使用頻度高そうな気がするよ! 原

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  • ソ連時代のビール文化

    ロシアの社会主義時代には、350種以上のビールが醸造されていた。ソ連の人たちはビールが好きで、釣りをしながら、あるいはバーニャ(蒸し風呂)で、あるいは仕事帰りに、一杯やったものだ。 革命前、ロシア帝国では、西欧のスタンダードに基づき、さまざまなビールを醸造していた。ヴェンスコエ(ウィーン)、ミュンヘンスコエ(ミュンヘン)、ピルゼン、ババルスコエ(バイエルン)、クルムバクスコエ(クルムバッハ)、ボゲムスコエ(ボヘミアン)などなど。しかし、1917年の社会主義革命後、こういう“ブルジョワ”風の名前は、ソビエト式に置き換えられた。その結果、ヴェンスコエはジグリョフスコエ(ジグリ)に、ピルゼンはルースコエ(ロシア)に、ミュンヘンスコエはウクラインスコエ(ウクライナ)に変わった。 レニングラード地域=タス通信/ニコライ・アダモヴィッチ撮影 ソ連時代のビールは8種類に大別された。ジグリョフスコエ(ジグ

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