1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:うちとハトと階下との攻防 > 個人サイト 妄想工作所 単にダジャレと思うなかれ ベアリングとは、回転する機器には必ず使われている部品だ。こう説明するよりも、ひところ大ブームになった「ハンドスピナー」の中心にある部品といえばわかりやすいだろう。 もはや懐かしおもちゃといったたたずまい。 取り出した後の写真だが、これがハンドスピナーの中心にいらっしゃったベアリング。 軸を滑らかに、かつ発熱や摩擦も少なく回転させることのできる大切な部品だ。産業界になくてはならない。しかし今日は、自然界のヒグマの首に埋める算段である。 ちなみにベアリングの「bear」は「担う」「運ぶ」という意味の動詞だが
ちょっと前に、「東京地下鉄立体路線図」というバンダイのおもちゃが話題になりました。 僕の6歳になる息子は、日本に住んでまだ半年ほどですが、東京の地下鉄路線図の駅名はだいたい読めるようになってしまったほど、鉄道が大好きです。実家に帰ると、父(じーじ)の作ったNゲージのジオラマに貼り付きます。 東京の地下鉄のダイナミックな高低差が立体でわかるこのおもちゃを買ってあげたい!と思いました。(自分が買いたい、というのもある(笑)) そこで妻に相談。すると、 「大きさはどれくらいなの?」 「30センチ四方くらい…と」 「どこに置くの?!」 と。確かに、30センチ四方ものオブジェを置くだけのスペースを作るのは、ただでさえモノが多い家では考えものです。 僕は妻の洞察力に一目置いています。Googleロゴを描いていたときも、僕が徹夜で描いたものを「全然意味がわからない」と厳しく一刀両断されたことがあります。
【画像】 逆からも読めるポスターが大絶賛 極めて難しい漢字のアンビグラムが凄いと話題に 1 名前:名無しさん@涙目です。(やわらか銀行) [US]:2018/01/15(月) 15:25:26.76 ID:YdQ/kBeW0 逆からも読めるポスターが大きな話題となっている。このポスターには大きく「挑戦」と書かれているのだが、これを逆さまにすると「勝利」という文字に読めるのである。本来ならば「挑戦」を逆にしても「勝利」という文字にならないが、それこそがプロフェッショナルな職人がなせる業なのである。 ・ひとつのワードを違う視点で見る このポスターを作ったのは誰なのか? アナグラムに精通した人物、野村一晟さんが文字部分を制作したポスターで、彼によると、このような逆からも読める文字を「アンビグラム」というのだそうだ。ひとつのワードを違う視点で見ると、新たに他の意味が浮かんでくるものをアンビグラムと
名古屋市で機械設置業を営む永山順二さん(56)が、災害時に傷病者を搬送できるよう車いすにも変形する自転車「Q-jo(キュウジョ)」を開発した。永山さんは「自転車は小回りが利き、燃料も要らない。いつ起きるか分からない災害に備え、なるべく早く製品化したい」と意気込んでいる。 外見は市販の自転車とほぼ同じ。サドル下部とハンドル下部をつなぐ自転車の中心軸を関節のように折り曲げると、前輪と後輪が平行になって車いすの両輪に。樹脂製のかごは取り外して車いすの座席に、サドルはヘッドレストになる。 2011年6月ごろ、東日本大震災の発生翌日にがれきの間を自転車で走りながら撮影した動画をインターネットで見た。「自転車に乗っていて生存者を見つけたら、どう助ければよいか」と考え、開発を思い立った。 車いすメーカーに提案したが、色よい返事がもらえなかったため、20代から金属加工に携わる永山さんが12年8月に自ら1週
折り畳み自転車の欠点は、車輪が小径だったり、フレームが短かったりすること。このおかげで持ち運びが楽になるというメリットのある一方、走行する際にはスピードがでなかったり、ライディングポジションが不自然なものになったりといったデメリットも発生します。 この問題を思いもよらぬ方法で解決してしまったのが、イタリア在住の Gianluca Sada さん。Sada さんは、折り畳み自転車「Sada Bike」を発明しました。 「Sada Bike」は折り畳みでありながら、普通の自転車と同等の走行性能を目指したもの。これを実現するため、普通の自転車と同じ26インチサイズのタイヤを採用しました。でも26インチサイズのタイヤでは、かさばる上に重すぎて折り畳み自転車には不向き。そこで Sada さんは、タイヤからスポークとハブを取り除いてしまいます。これにより、大幅な軽量化に成功しました。
実際には存在しない想像上の国の「架空紙幣」を個人的に作っているという人がいるらしい。 「架空の地図だとか架空の路線図というのは聞いたことあるけれど、架空の紙幣というのはあれじゃないの、子供銀行券みたいなものでしょう?」とお思いの方も多いかも知れない。 でも、「架空紙幣」はそんな子供だましのおもちゃではなかった。
緊急告知 夏休みイベント:「将棋を楽しもう」を開催します 外国人や初めての人にも分りやすくデザインしたユニバーサル将棋盤で、ボードゲームとして魅力的な『将棋』を楽しむ集いです。 女流プロ棋士の「北尾まどか」さんが来場されます。将棋に挑戦できますよ。 日時:8月22日(土曜日)午後1時〜4時 場所:昭和レトロ商品博物館(JR中央線青梅駅下車3分) http://showa-retro.omjk.jp/ 詳しくはこちらのチラシをご覧ください。 事の始まりは2009年のゲームマーケットでお会いした女流プロ棋士の「北尾まどか」さんから、外国人にも受け入れ易い将棋ボードをオリジナルで作るご相談を受けたことでした。彼女には既に自分の頭の中におおまかなデザインイメージがあるとのことでしたので、後日お話しましょうということになりました。 こういう命題が与えられると自分でも作りたくなってきたので
折りたたみ式の構造キットで作った立体と、開発者の阿竹克人さん=日進市折戸町部品が折りたたまれ、束の状態部品を広げるとふくらんでいく全開し、幾何学立体が生まれた状態 3種類の部品を組み合わせるだけで、折りたたんだり、展開したりできる幾何学立体構造のキットを名古屋市天白区の建築家阿竹(あたけ)克人さん(56)が開発した。知的玩具として市科学館などで発売中だ。阿竹さんは「応用すれば、災害用テントやボート、宇宙施設に使える」と未知の可能性を夢見ている。 この構造体を構成する三つの部品は、側面に13の穴が開いた長さ12センチの棒と、つなぎ目の留め具2種類。穴を使って棒同士を交差させる。 94年に国際特許を出願。類似品と異なるのは、ほかの発明家の構造体の多くが棒と棒をつなぐ留め具が固定されているのに対し、阿竹さんのものは棒の端同士の接合部分に自由度の高い蝶番(ちょうつがい)を採用し、3種類の部品
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