Epic Gamesは4月5日、3Dスキャニングアプリ「RealityScan」を発表し、ベータテストの参加者の募集を開始した。同アプリは、Epic Games傘下のCapturing RealityとQuixelが共同開発している。 「RealityScan」は、Capturing Realityが提供しているフォトグラメトリソフトウェア「RealityCapture」の特徴である簡単かつ素早く3Dスキャンできる機能を、スマートフォンで可能にするアプリだという。 スマートフォンのカメラで現実世界にあるオブジェクトを撮影すると、「RealityScan」によってそのオブジェクトの3Dデータが作成される。公開されたトレイラーでは、革のソファーをあらゆる方向から撮影し、生成された3Dアセットをマップ内に配置している様子がみられる。撮影時には、ARガイドや品質チェックなどでユーザーをアシストして