スクウェア・エニックス・ホールディングスは5月13日、2024年3月期の連結決算を発表。この中で、2025年3月期から2027年3月期にかけての新中期経営計画を策定したことを明らかにした。 前中期経営計画においては、海外スタジオや一部IPの売却を含む、HDゲーム・スマートデバイス・PCブラウザなどのポートフォリオの再構築に着手したほか、MMO事業拡大による収益基盤強化などを実施。その結果、HD開発の収益性改善や、会社全体としてのタイトルポートフォリオ管理が不十分などの課題が見えてきたという。 今回発表された新中期経営計画は「Square Enix Reboots and Awakens〜さらなる成長に向けた再起動の3年間〜」と題され、「デジタルエンタテインメント事業の開発体制最適化による生産性向上」「コンタクトポイント(顧客接点)強化による収益獲得機会の多様化」「経営基盤の更なる安定化に向
企業研修ボドゲってどうやって作るの? 遊んで学べるボードゲームが集まるイベント「Play & Learn 2024」レポート ライター:蒼之スギウラ 2024年3月17日,企業研修や教育をテーマとするボードゲームが集まるイベント「Play & Learn 2024」が,神奈川県の新横浜3丁目大ホールで開催された。 近年,ゲームを用いた教育の効果に注目が集まっている。ゲームのメカニズムを“遊び”以外に応用することは「ゲーミフィケーション」などと呼ばれ,さまざまな分野で活用されている。4Gamerでもたびたび関連する記事を掲載しているので,聞いたことがある人もいるだろう(連載:身近なところにゲーミフィケーション)。 特にボードゲームは,そういった方面での運用が活発に行われている。レストランチェーン「サイゼリヤ」がオリジナルのボードゲームで研修を行っていたり,CIAがボードゲームを通じて諜報員を
Phoenixxとバンダイナムコスタジオは3月26日、インディーゲームレーベルGYAAR Studioを通じて、『DORONKO WANKO』『NOTTOLOT』『BOOMEROAD』の3タイトルを配信したと発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、価格はいずれも無料。 これらの作品は、バンダイナムコスタジオの2023年新人研修において、企画から開発まで新人メンバーが協力し限られた期間のなかで制作したタイトルだ。この取り組みは、新人クリエイターが実際にタイトルをリリースしプレイヤーからのフィードバックを得て、経験を未来へと繋げることを目的としており、2022年にリリースされた『Goonect』を皮切りに毎年実施されている。 『DORONKO WANKO』は、犬のポメラニアンになって、家の中を汚し回るどろんこアクションゲームだ。ポメラニアンは、床に広がる汚れに“すりすり”すること
by Gamerscore Blog ゲーム販売を手がけるElectronic Arts(EA)が、全世界の従業員の5%に相当する約670人を解雇することがわかりました。 Continuing to evolve our business and teams https://www.ea.com/news/continuing-to-evolve-our-business-and-teams EA to Lay Off Around 670 Workers, Sunsetting Games, 'Moving Away From Future Licensed IP' - IGN https://www.ign.com/articles/ea-to-lay-off-around-670-to-advance-the-way-we-work Electronic Arts is laying
『EVE Online』はアイスランドのCCP Gamesが開発・運営するMMORPG。7000以上の星系が存在する広大な宇宙を舞台に、PvPやPvEバトル、採掘、探索、生産など様々な活動が体験できる。基本プレイは無料となっている。 今回話題になっているのは、ゲーム内のプレイヤーによって設立された企業「Neural Nexus」。AIの活用を目的に設立されたこの組織は、GPT-4をベースとしたチャットボットに意思決定を委ねている。同企業のポータルサイトには、「AIを使用して、人間の創造力の独創性と先進的な機械の知性を融合させ、初の“AI帝国”を築くことを目指します」とある。 「Neural Nexus」の意思決定プロセス。ポータルサイトより引用具体的なAIの活用の例としては、月に一度の評議会においてChatGPTのDiscordボットと協議し、「重大な影響」を及ぼす可能性のある事柄について
ゲーム大手スクウェア・エニックス・ホールディングスは株価の起爆剤となることが期待されていた「ファイナルファンタジー(FF)16」の発売から現在までの間に時価総額にして2500億円以上を失った。市場からは熱狂的なファンに支持されてきた過去の名作の威光が弱まり、同社の長期的な業績の低迷を懸念する声も出ている。 スクエニのこれまでの成長は、1980年代から続く人気シリーズであるFFや「ドラゴンクエスト」に支えられる部分が大きかった。しかし6月22日に発売されたFFシリーズ最新作の売り上げが期待を下回り、先月4日に発表した4-6月期(第1四半期)決算で大幅減益が明らかになると空気が一変、翌営業日の株価は13%下落した。その後、同社を担当するアナリストのうち半分以上が目標株価を下げ、三井住友トラスト・アセットマネジメントはスクエニ株の持ち分を減らした。 ゲーム業界で名前が広く知られる同社だが、近年で
MESSAGE メッセージ ニンテンドーシステムズは、任天堂の娯楽をお客様へお届けしやすいシステムを作るため、任天堂とDeNAのエンジニアチームを中心として、2023年4月に生まれました。 世の中に多くの技術革新がある中で、独創の精神と柔軟性を大切にしながら、様々な強みを持ったメンバーが活発に議論し、一人では成し遂げられない大きな成果を目指して、システムづくりに誠実に取り組んでいます。 インターネットを取り巻く技術は、日々目まぐるしく変化し、複雑さを増しています。 ニンテンドーシステムズはその中で、7年以上のパートナーシップで培われた任天堂とDeNAの信頼関係を活かし、任天堂の独創性とDeNAの技術への知見を原動力として、世界へ新たなイノベーションを生み出していきます。 娯楽を取り巻く技術開発は、これからも発展を続けていくことが予想されます。 枯れた技術から最先端の技術に至るまで、多様な技
『スマブラSP』企業対抗ゲーム大会参戦企業一覧 サンスター文具株式会社 株式会社杉孝 株式会社スタイリングライフ・ホールディングス プラザスタイルカンパニー 株式会社ゾフ 大正製薬株式会社 特許庁 株式会社ラブグラフ 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント 本企画関係者も驚いた、多数の応募の中から参戦が決まった8社はこちら! 「象が踏んでも壊れない!」文房具界から“サンスター文具”。日本の建設を支える足場レンタルリーディングカンパニー、“杉孝”。ライフスタイルストア“PLAZA”を展開する“スタイリングライフ・ホールディングス プラザスタイルカンパニー”。スマートなメガネを取り扱う“Zoff(ゾフ)”。「ファイト一発!」鷲のマークの“大正製薬”。行政からの参戦“特許庁”。記念を切り取る出張写真撮影サービスの“ラブグラフ”。そして、まさかの参戦、プレイステーションの“ソニー・イン
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