先日のアップルの開発者会議WWDCでは複合現実(MR)ヘッドセットの「Vision Pro」が大注目を集めたが、それ以外にも同社は、より大衆に近づき、消費者の体験を変えるテクノロジーを発表していた。 その1つが、Macをゲーミングコンピュータにふさわしいものにしようとするアップルの努力の成果だ。20年近くもの間、PCゲームは、Windowsのものとされてきた。例えば、『カウンターストライク』や『ディアブロ』『World of Warcraft』などのタイトルを真剣にプレイするのであれば、通常はWindowsのデスクトップタワーを手に入れるべきだとされている。 アップルは、この数十年にわたる従来の考え方を変えようとしている。この動きは、昨年のWWDCで、カプコンの大人気ゲーム『バイオハザード ヴィレッジ』をMacに移植し、Mシリーズシリコンで動作させるとアップルが発表したときから始まっていた
仮想化ソフト「Parallels Desktop 18 for Mac」を用いてWindows 11を実行したM2搭載MacBook Airが、ベンチマークテストでDellのXPS 13 Plusを上回ったことが報告されました。 How to Install Windows 11 on Apple M2 Macs: Parallels 18 - YouTube YouTubeチャンネル・Max TechのVadim Yuryev氏が用意したPCは1599ドル(約21万8000円)のMacBook Airと1849ドル(約25万2000円)のXPS 13 Plusです。構成はどちらも16GB RAMと512GB SSD。MacBook Airには仮想化ソフトのParallels Desktop 18 for Macを用いてWindowsを実行しました。 Yuryev氏がベンチマークソフトの「
M1 Mac miniにWindows 11 Proをインストールした。 Intel版ではなくApple SiliconのM1チップへの導入ということで不安もあったが無事にインストールできたので、ブラジングや秀丸の導入、YouTube動画視聴など試した感想を記録したい。 M1 Mac miniにWindows 11を。 今回インストールしたのはMicrosoftが配布しているインサイダープレビュー版。 この取り組み自体は以前から存在していて目新しいモノではないが、IntelモデルではなくApple Siliconモデルでインストールしたことが大きな違いとなる。 実際に導入したところ64bit版のWindows 11 Proとして認識されていた。 Microsoftから仮想マシン用のファイルをインストールする際に「日本」という項目を積極的に選んだものの、インストールを済ませると「英語版」がベ
Microsoftが7月に発表したWindows 365が、8月2日(米国時間、日本時間8月3日)からスタートした。Windows 365は、仮想化技術を活用してMicrosoftクラウド上に「仮想PC」(あるいはクラウドPC)を物理PCの替わりとして提供するサブスクリプション(月額定額制)のサービスだ。従来のWindows OSとは異なり、ハードウェアから分離しているため、Macbook ProやChromebookなどWindows PCではないPCからも、iPad Proのようなタブレット、さらにはスマートフォンからも利用できる。 今回は、そうしたWindows 365を実際に利用してきて見えた利用感などを交えつつ、どんなユーザーがWindows 365を必要とするのかについて考察していきたい。 Windows 365のしくみとは Windows 365とは、簡単にいってしまえば、従
この春からご息女・ご子息が新生活(高校入学、大学入学、新社会人etc)を迎える親御さんのみなさん、またご本人も、共におめでとうございます。 まず、タイトルのとおりですがM1 Macbookを勧める人たちをたくさん見たので、お前らちょっと待てと。枯れたおっさんにはMacはいいかもしれんが、若者にそれを勧めたらあかんやろということで思い立ってなぜMacではなくWindows機なのか、そしてWindows機をいま選ぶとしてどうすべきかという話を書くことにしました。珍しくですます調ですが、まぁ内容が内容なのでご理解いただきたい。 どうしてMacじゃなくWindows機を勧めるのか あたりまえですが、M1 Macは素晴らしくイノヴェーティブなハードウェアであり、macOS Big Surは素晴らしいオペレーティングシステムなことでしょう。ですが、これらはご子息の可能性を狭めます。 ご子息はもうスマホ
もともとWindowsを利用していた筆者ですが、MacBook ProがRetina化した際にMacユーザーデビューし、そこからMacを愛用していました。しかし、この度Windowsへ戻ることにしました。理由を紹介します。 なぜWindowsに戻るのか 理由は2つ。Catalinaが酷すぎるから、そしてMacBook Pro 2018が酷いから。 Catalinaは筆者の環境では作業中に突然電源が落ちたり、レインボーサークルが表示され操作不能になったり作業や仕事がままならないときが多くありました。Mojaveではこのような症状は一切起きなかったので、これはCatalinaの問題かと思います。 MacBook Pro 2018は熱が酷いです。ノートパソコンな故ある程度排熱が厳しい面がありますが、フルパワーで使うとCPU温度が100度を超えるときが頻繁にありました。その状態で使い続けると電源が
Windows 95に続き、クロスプラットフォームに対応したElectron製Mac OS 8エミュレータ「macintosh.js」が公開されています。詳細は以下から。 以前、元Microsoftのエンジニアで、現在はSlackHQでSlack for macOSなどの開発を行っているFelix Riesebergさんが、Electronベースでクロスプラットフォームに対応したWindows 95エミュレータ(v86ラッパー)「Windows95」をリリースして話題になりましたが、そのMacintosh版となる「macintosh.js」が新たに公開されています。 macintosh.js This is Mac OS 8, running in an Electron app pretending to be a 1991 Macintosh Quadra. Yes, it’s the
by StartupStockPhotos 過去の調査により、「仕事で使用する端末を従業員に選ばせると75%がiOS、72%がMacを選択する」ことが判明しています。そんな中、コンピュータ関連製品を提供しているIBMが実際に従業員が使用するPCをMacに切り替えたところ、従業員の生産性と満足度が大幅に増加したと報告しました。 IBM Announces Research Showing Mac Enables Greater Productivity and Employee Satisfaction at IBM | Jamf https://www.jamf.com/resources/press-releases/ibm-announces-research-showing-mac-enables-greater-productivity-and-employee-satisfact
社会人が業務で使用するスマートフォンやPCは、大抵の場合、企業があらかじめ用意したものであり従業員がどういった端末を使用するかを自由に選ぶことはできません。しかし、「もしも従業員が自由に業務で使用するスマートフォンやPCを選べたら?」という調査が実施されたところ、なんとスマートフォンでは75%がiOS端末、PCでは72%がmacOS端末を選ぶという驚きの結果が明らかになっています。 Survey: The Impact of Device Choice on the Employee Experience | Jamf https://www.jamf.com/resources/e-books/survey-the-impact-of-device-choice-on-the-employee-experience/ New survey finds 75% of enterprise
ちなみに、「3年落ち」となるParallels Desktop 16からの場合、OSの起動速度、ゲーム速度(dirextX)・ネット速度の向上、あるいは、USBの部分で、高速なUSB 3.1規格の対応など、相当変化があるため、そちらからの場合は、かなりおすすめと言えます。 3-3・プロ版のParallelsについて 【2023年発売】【1年版】 5・Parallels Desktop Pro Edition ¥9,736 Amazon.co.jp (1/7執筆時) Parallels Desktop Mac Pro Editionは、Parallelsの上位機です。 この製品は、永続版ではなく「1年間の時限ライセンス」となります。 通常版との違いは、【こちら 】に説明があります。 企業のIT管理者向けのアクセス制御や複数台のライセンス管理などに対応します。 開発環境としてMicrosoft
「Macで仕事すれば、Windowsより安くつく」と、まさかのIBMが絶賛2016.11.07 14:0917,503 湯木進悟 Macはビジネスに弱いだなんて過去の話? あなたの会社では、仕事にどんなパソコンが使われていますか? きっと使っているメーカーこそ多種多様でも、ほとんどの企業が、毎日の仕事にはWindowsマシンを使用しているというのが現状ではないでしょうか…。 ところが、このほどIBMのWorkplace as a Service部門で副社長を務めるFletcher Previn氏は、昨年より全社的に一斉導入へと踏み切ったMacの利用成果について、JAMF Nation User Conference(JNUC)にて発表したとネタ元の9to5macが伝えています。かつてはMicrosoftと蜜月の関係にあったIBMが、WindowsよりMacを導入したほうがよいとのメッセージ
先日、Macを買いました。 僕は今までずっとWindowsのパソコンを使っていたのですが、仕事仲間から『絶対Macのほうがいい』とか『Mac使ったらWindowsには戻れないよ』とか馬鹿にされ続けており、なんとか8年以上耐え忍んできたのですが、とうとう買ってしまいました。 買うのを決めた一番の理由は、 パソコンが壊れたとか、Macが必要になったからとか、馬鹿にされて我慢の限界を超えたから とかではありません。 先日、『人生でやりたいリスト』を17時間かけてまとめた時に、【Macを買う】というキーワードが入っていたからです。 このリストの中は、お金があればできることが大半ですが、お金がいくらあってもできないこともありますし、お金はかかるけど、頑張れば今すぐにできることもあるんですね。 で、その中で簡単にできそうだったのが、【Macを買う】だったわけです。 なので、リストをまとめた翌日に早速M
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