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ブックマーク / gendai.media (52)

  • 浜辺美波が「10年に一人の俳優」と関係者から言われるワケ…圧倒的な「ヒロイン力」が理由だった!(週刊現代) @moneygendai

    まさに「令和のシンデレラ」。朝ドラでは長屋で見せる凛とした振る舞いで、お茶の間を魅了した。石川県出身の23歳。一躍、国民的ヒロインとして大輪の花を咲かせた女優の知られざる魅力に迫る。 『らんまん』での好演にお茶の間が夢中 朝ドラの放映がこんなに待ち遠しいのは、いつ以来のことか。彼女の一挙手一投足が眩しくて、ため息が漏れる。そんな人も多いに違いない。 浜辺美波(23歳)。 NHK連続テレビ小説『らんまん』で神木隆之介演じる植物学者・槙野万太郎ので4児の母、寿恵子を好演している。 夫の研究を支えるために東京・渋谷で「待合茶屋」を開こうと奮闘するその姿で、ただの器量良しには収まらない、女性としての芯の強さを見事に演じてみせた。 舞台となる明治中期の渋谷は、茶畑がある田舎で「あぶれ者の掃き溜め」と言われた農村地帯。そこで待合茶屋「山桃」を開こうと、寿恵子は町の住人を事会に呼び、一席ぶった。「妄

    浜辺美波が「10年に一人の俳優」と関係者から言われるワケ…圧倒的な「ヒロイン力」が理由だった!(週刊現代) @moneygendai
    kno
    kno 2023/09/28
  • 「史実からかけ離れたファンタジー」なのか?繰り返される大河ドラマの史実問題…それでも『どうする家康』が“ナシ”とは言い切れない理由(木村 隆志) @moneygendai

    結果は史実通りだが中身に異議あり 大河ドラマ『どうする家康』(NHK)が前半の放送を終え、物語と史実をめぐる賛否の声が分かれている。 2日放送の第25話で描かれたのは、「築山殿・信康事件」。主人公の徳川家康(松潤)が・瀬名(有村架純)と息子・松平信康(細田佳央太)を失う……という結果そのものは、ほぼ史実通りだった。 しかし、家康と瀬名の夫婦仲がずっとよかったこと。瀬名と信康が悪人ではなく、純粋な心の持ち主だったこと。瀬名が戦のない慈愛の国を作ろうとしたこと。その構想に徳川方だけでなく武田方なども同調したこと。徳川と武田が空砲を撃ち合い、戦のフリをしたことなどに対する不満の声が飛び交った。特に歴史好きや歴史専門家は手厳しく、「ドラマだとしてもさすがにありえない」「史実からかけ離れたファンタジー」などの批判が浴びせられている。 60年もの長い歴史を持つ大河ドラマは、これまでも「史実と違う」

    「史実からかけ離れたファンタジー」なのか?繰り返される大河ドラマの史実問題…それでも『どうする家康』が“ナシ”とは言い切れない理由(木村 隆志) @moneygendai
  • 【独自】M-1王者ウエストランドに“タトゥー”発覚…「温泉ロケ」が中止になっていた(週刊現代) @moneygendai

    消しきれない過去の落書き お笑いコンビのウエストランドが大トラブルに見舞われている。 ウエストランドといえば、日一の若手漫才師を決める大会「M-1グランプリ」で昨年末に優勝を飾ったばかり。いまやテレビに引っ張りだこの彼らに何が起きたのか。 「ある番組が温泉ロケを頼もうとしたところ、河太(39歳)の手足に隠しきれないレベルのタトゥーが入っていることが判明して出演依頼を取りやめたのです。このタトゥーの話が業界中に広がる騒動となり、どの局も”裸仕事”のオファーを控えているそうです」(番組制作会社幹部) 真相を確かめるべく、誌は所属事務所「タイタン」に問い合わせた。すると、社長を務める太田光代氏が電話で直々に「タトゥーが入っているのは事実です」と認めた上で、こう釈明した。 「高校卒業後に岡山から上京した河は、勤務先で彫り師を目指していた先輩から『練習台になってくれ』と頼まれて彫ったそうです

    【独自】M-1王者ウエストランドに“タトゥー”発覚…「温泉ロケ」が中止になっていた(週刊現代) @moneygendai
    kno
    kno 2023/02/22
    “「きちんと調べましたが、反社との繋がりはないんですよ。軽い気持ちで練習台になっただけ。本当にバカです」(光代氏) ”おう…w/最近のコンビは「じゃないほう」のほうが濃ゆいケースも多いよねw
  • 【本人インタビュー】鎌倉殿の「時政パパ」坂東彌十郎が明かす、三谷幸喜さんから掛けられた「驚きの一言」(週刊現代) @gendai_biz

    幼少期の遊び場は太秦の撮影所 生まれは東京ですが、幼稚園に入る頃に役者だった父・坂東好太郎の映画仕事のために京都の太秦に移りました。 東映京都撮影所の近くで、当時は田んぼの中にオープンセットが点在していて、お城のセットは格好の遊び場です。撮影のない時に忍び込み、お堀に手作りのイカダを浮かべたりして遊んでいました。守衛さんに見つかって追いかけられたりもしたなあ。 父の撮影にもよくついていきました。スタッフの人たちが「ぼん(坊)」と呼んで、かわいがってくれるんです。僕が大人になって時代劇の撮影で太秦を訪れた時も、当時の方が何人か残っていて温かく接してくれました。とても嬉しかったなぁ。 東京で日舞踊の稽古を始め、京都ではバレエ教室に通いました。男の子は僕一人でしたが、自らやりたがったようです。理由は覚えていませんが、父の姿を見ていたからかもしれません。 その父が離れていた歌舞伎界に復帰するこ

    【本人インタビュー】鎌倉殿の「時政パパ」坂東彌十郎が明かす、三谷幸喜さんから掛けられた「驚きの一言」(週刊現代) @gendai_biz
    kno
    kno 2022/11/07
    "一つ上の十八代目中村勘三郎さんや同い年の十代目坂東三津五郎さんが名子役として活躍する姿を羨望していました。 それなのに暁星中学に入学したらバスケ部に入部しちゃってますます背が伸びてしまうんです"
  • 「リスクが高い」とどこからも断られた…ドラマ『エルピス』が実現に至るまで(福田 フクスケ)

    そんな彼女が、作『エルピス』で民放の連続ドラマを初めて執筆したことが話題となっている。なぜ民放の連ドラに初挑戦したのか? “冤罪事件”という骨太で社会派なテーマを今取り上げる理由は? その企画の成立過程からドラマの見どころ、気になる脚の書き方まで、貴重な話を伺った。 プロデューサーからのオファーは最初「ラブコメ」だった ――これまでNHKのドラマを手がけることが多く、2021年は自主企画の映画『逆光』に参加されるなど、特にここ数年はいわゆる商業的なシステムとは距離をおいて活動されている印象がありました。今回なぜ民放の連ドラを引き受けることにされたのでしょうか。 渡辺あや(以下、渡辺) 決して「NHKとしか仕事しない」と決めているわけではないんですよ(笑)。これまで私に会いに来てくださって、企画を最後まで実現できたのがたまたまNHKの方が多かっただけのことで。もちろん民放の方からもたくさ

    「リスクが高い」とどこからも断られた…ドラマ『エルピス』が実現に至るまで(福田 フクスケ)
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    kno 2022/10/24
  • 朝ドラ『舞いあがれ!』、“子役ロス”で浮上してきた想定外の「不安要素」(木村 隆志) @moneygendai

    「このまま子役編を半年間見たい」 10月3日にスタートした朝ドラ『舞いあがれ!』(NHK)が最初の大きな節目を迎えた。 21日放送の第15話で子役編が終了。物語は1994年から10年後の2004年に移り、ヒロインの岩倉舞は小学校3年生から大学生になった。舞を演じるのは子役の浅田芭路から主演の福原遥に代わり、来なら「ここからさらに盛り上がる」というタイミングだが、むしろネット上には不安の声があがるという珍しい現象が起きている。 その理由は、「子役編があまりに面白かった」からにほかならない。舞と母・岩倉めぐみ(永作博美)、祖母・才津祥子(高畑淳子)のすれ違いや葛藤、気づきや成長などを描いたハートフルな物語は、第1週からいきなり視聴者の心をつかんだ。 放送前は前作『ちむどんどん』で火がついた「#反省会」の影響が懸念されていたが、「#舞いあがれ反省会」というハッシュタグに引き継がれたものの、すぐ

    朝ドラ『舞いあがれ!』、“子役ロス”で浮上してきた想定外の「不安要素」(木村 隆志) @moneygendai
    kno
    kno 2022/10/21
    前のと比べてモラルがあるのでそこまで心配はしていない
  • 黒島結菜がかわいそう…朝ドラ『ちむどんどん』が叩かれ続けた「決定的理由」(週刊現代) @gendai_biz

    毎朝、放送後に「反省会」がツイッターなどSNS上で開催され、異例の炎上騒ぎが巻き起こった朝ドラ『ちむどんどん』。なぜ同作は不満ばかりが目立ってしまったのだろうか。その真相に迫ろう。 展開が雑すぎる? NHKの朝ドラ『ちむどんどん』の炎上騒ぎが止まらない。ネット上には毎日のように、 〈ヒロインをまったく応援できない〉 〈時代考証が雑すぎる〉〈沖縄をちゃんと描いていない〉 などといった批判の声が噴出している。元農林水産副大臣で元参議院議員の礒崎陽輔氏も政治家としては異例だが、こう苦言を呈した。 「俳優の皆さんは立派に演じられていますが、脚の論理性が崩壊しています。沖縄振興の関係者として残念であり、既に手後れかもしれませんがNHKは猛省する必要があります」 9月30日に最終回を迎える同作は土復帰を果たした沖縄を舞台に黒島結菜(25歳)演じるヒロイン・比嘉暢子が、家族に支えられながら沖縄料理

    黒島結菜がかわいそう…朝ドラ『ちむどんどん』が叩かれ続けた「決定的理由」(週刊現代) @gendai_biz
    kno
    kno 2022/09/20
    "実在のモデルがいる『わろてんか』など、リアリティや教訓を重視した構成"そこはおちょやんのほうが
  • 『ちむどんどん』への批判が激化…なぜ「朝ドラの脚本家」はここまで叩かれるのか?(木村 隆志) @moneygendai

    過去の執筆作品まで持ち出して批判 相変わらず朝ドラ『ちむどんどん』(NHK)への風当たりは強く、それを象徴する「#ちむどんどん反省会」は連日の盛り上がりを見せている。このハッシュタグは、毎日の放送後に視聴者が書き込むドラマへのダメ出しであり、その中にはスタッフや俳優を名指しで責めるものが少なくない。

    『ちむどんどん』への批判が激化…なぜ「朝ドラの脚本家」はここまで叩かれるのか?(木村 隆志) @moneygendai
    kno
    kno 2022/08/19
    もう見てないけど、脚本家だけじゃなくアレを許したPとか演出Dの問題が大きいような/やっぱりBKのほうがその辺りの信頼感はある(純と愛は除く)
  • 「この馬は社台には絶対入れない」凱旋門賞に挑むタイトルホルダー生産者・ 岡田牧雄氏が持つ決意の理由(河村 清明) @moneygendai

    宝塚記念を圧勝し、秋には凱旋門賞に挑戦することが決まったタイトルホルダー。その生産者である岡田牧雄氏のロングインタビュー後編。前編「「日競馬の『凱旋門賞狂騒曲』に終止符を打つ」 タイトルホルダー生産者・岡田牧雄氏 特別インタビュー」では、岡田氏に凱旋門賞挑戦への経緯などを中心に振り返ってもらったが、後編記事では、タイトルホルダーやデアリングタクトを産んだ岡田スタッドの「育成方針」や、タイトルホルダーの未来についても語ってもらった。 デアリングタクトの復活 今回の宝塚記念ではタイトルホルダーの圧勝のほか、もうひとつ、忘れてならないのがデアリングタクトの頑張りである。同馬が所属するノルマンディーオーナーズクラブは、岡田氏率いる“岡田スタッドグループ”の一翼を担っている。 出走馬中、2番目となる上がり時計をデアリングタクトは記録した。3着に押し上げたその脚に、“さすが3冠牝馬!”と誰もが大きな

    「この馬は社台には絶対入れない」凱旋門賞に挑むタイトルホルダー生産者・ 岡田牧雄氏が持つ決意の理由(河村 清明) @moneygendai
    kno
    kno 2022/07/03
    メルボルンカップ出てほしいな
  • 「1996年の朝ドラ」再放送を見て仰天。セクハラ、喫煙…30年で日本に起きた「大変化」(堀井 憲一郎) @gendai_biz

    1991年が舞台のドラマ NHK1996年の朝ドラ『ひまわり』が地上波で再放送されている。 松嶋菜々子主演の朝ドラである。 放送されたのは1996年。 舞台は1991年である。 それを2022年の5月になってまた見ることになった。 午後4時半からの30分、「31年前を覗ける時間」になったということである。 31年前の風景を毎日眺められるというのは、なかなかすごい。 ポイントなのは現代劇だったということだろう。 『ひまわり』の前に放送されていたのは山口智子の『純ちゃんの応援歌』であり、これはさらに古く1988年に放送された昭和時代のドラマであった(放送途中で平成になった)。ただドラマの舞台が昭和20年代から30年代にかけてのものであり、1988年の風俗が反映されたものではなかった。だから懐かしさの意味がちょっと違ってくる。 『ひまわり』に見る平成3年の風俗について、ちょっと見返してみたい。

    「1996年の朝ドラ」再放送を見て仰天。セクハラ、喫煙…30年で日本に起きた「大変化」(堀井 憲一郎) @gendai_biz
    kno
    kno 2022/06/07
  • 一気に突き進め、俺たちの菅波!「おかえりモネ」のじれったい恋にハマる人続出のワケ(高堀 冬彦) @gendai_biz

    「百音は私たち自身なんです」 9月10日放送で85話までが終了したNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(月~土曜午前8時)。ドラマの隠された意図が浮かび上がってきた。 なぜ、ヒロインのモネこと永浦百音(清原果耶、19)は3・11の際、故郷の宮城県気仙沼市亀島を離れていたという設定なのか? 震災がテーマの1つであるドラマでありながら、主人公だけが被災しないという設定は異例だ。 「百音は私たち自身なんです」(チーフ演出・一木正恵氏※1) モネが繰り返し口にした「何も出来なかった」という言葉は、多くの視聴者が抱いた思いの代弁だったのである。 「大切な人や場所を失って運命が狂ってしまった人たちに対して『部外者』になってしまった百音を主人公に据え、見ていない、体験していない人間の悔しい思いを彼女に託しました」(一木氏※2) モネは多くの日人の分身だった。 また、7月20日付の稿はこの朝ドラについ

    一気に突き進め、俺たちの菅波!「おかえりモネ」のじれったい恋にハマる人続出のワケ(高堀 冬彦) @gendai_biz
    kno
    kno 2021/09/13
    でもあの後すぐ(クリスマスに登米に帰る前までには)やることやってそうな雰囲気に見えた<ハグしてから早い/それより今日で2019年ってことで、何年までやるのか心配に…色恋よりそっちのほうが大事
  • 負けたなでしこジャパン、なぜ責められる?「岩渕選手の涙と悲壮感」の背景(島沢 優子)

    女子サッカー日本代表は7月30日、決勝トーナメント1回戦で優勝候補のスウェーデン代表に1-3で敗れベスト8に終わった。監督の采配やストライカー不足などが敗因とされているが、それだけの問題だろうか。 多くの先輩たちが発破をかけて 27日の予選リーグ最終戦で格下のチリを下し予選突破した直後、岩渕真奈は「とにかくよかったという言葉に尽きるというか…ひとまず解放された感じはありました」と涙を流した。背負うものが重すぎて心が壊れかかっている顔だった。プレーを振り返れば、全員がまったく楽しそうにプレーしていなかった。これは私だけの印象ではなかったようで、SNSに「楽しそうじゃない」「見ていてかわいそうになる」のコメントは少なくなかった。 なんとか踏ん張る選手たちに、メディアを通してなでしこOGから多くのエールが届く。2011年W杯初優勝の立役者で、4度の五輪出場経験を持つ澤穂希さん(42)のスポーツ報

    負けたなでしこジャパン、なぜ責められる?「岩渕選手の涙と悲壮感」の背景(島沢 優子)
    kno
    kno 2021/08/01
    "中学校に女子サッカー部がない、サッカークラブは数が少ないので遠くて通えない、という理由で中学生がサッカーを辞めてしまう"
  • 『青天を衝け』視聴率好調、じつは「慶喜と薩摩」の描き方が圧倒的にウマかった…!(堀井 憲一郎) @gendai_biz

    不思議な魅力に満ちている 『青天を衝け』の描く幕末は、なかなか痛快である。 大河ドラマ幕末ものとしては非常にめずらしい。 見ていてなんだかうきうきしてくるのだ。 『青天を衝け』はそういう不思議な魅力に満ちた大河ドラマである。 特に、主人公の渋沢栄一が一橋慶喜の家臣となってからが見ていて楽しい。 一橋慶喜はやがて征夷大将軍となり、「歴史的な敗者」となることはわかっているのだが、そのことを知って見ていても、何だか楽しいのである。 痛快だったのは、たとえば、14話。 一橋慶喜が「参預会議」のメンバーを率いて公卿の中川宮を訪れ、その面前で彼らを「大愚物!」と言い切るシーンである。 「参預会議」は便宜的ながら当時の京都政局の最高決定機関であった。そこには徳川家からだけではなく、外様大名(島津久光、伊達宗城、山内容堂)も加わっている。なかでも薩摩の島津久光は裏で工作を重ねて「京都政局」の中心に居座ろう

    『青天を衝け』視聴率好調、じつは「慶喜と薩摩」の描き方が圧倒的にウマかった…!(堀井 憲一郎) @gendai_biz
    kno
    kno 2021/07/04
    "長州は歴史的にただのノイズだったのかもしれない、とまあ、それは言い過ぎだとはおもうけど"ふふっw
  • 歴史学者・呉座勇一が深く探究「北条義時は何をしたのか?」(呉座 勇一)

    2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の主人公は北条義時である。ドラマで彼がどう描かれるかはさておき、歴史学の立場からの評価を解説しておきたい。 教科書的には「北条政子の弟で、承久の乱の時の鎌倉幕府執権」といったところだろう。しかし私に言わせれば、北条義時は「鎌倉幕府、ひいては武家政治を完成させた男」である。 「イイクニ」ではなく「イイハコ」? 北条義時が鎌倉幕府を完成させた男だと述べたが、そもそも鎌倉幕府はいつ成立したのだろうか。 年配の方なら「いい国(1192)つくろう鎌倉幕府」という語呂合わせを覚えたのではないだろうか。少し歴史に詳しい人なら「最近はイイクニではなくイイハコ(1185)に変わった」と言うかもしれない。 1192年とは、源頼朝が征夷大将軍に任官した年のことである。通常、幕府のトップは征夷大将軍であるから、この年に幕府が成立した、という説は分からないでもない。だが

    歴史学者・呉座勇一が深く探究「北条義時は何をしたのか?」(呉座 勇一)
    kno
    kno 2020/12/15
  • 実は法令違反だらけ…!飲食店「持ち帰り・デリバリー」のヤバい実態(永田 雅乙) @moneygendai

    生き残りをかけて コロナウィルスによる緊急事態宣言と自粛要請。外産業は「死刑宣告」「余命宣告」を受けたも同然という状況下、「休業要請と補償はセットだろ」「補償の額が足りない」「もう終わった……」色々な声が聞こえる中、必死に生き残るために動き出す人もいる。 街、メディア、ネットには「テイクアウト始めました!」「デリバリー対応します!」の文字が踊り、Uber Eats(ウーバーイーツ)や出前館などの配達代行事業者は新規アカウントが1ヵ月以上かかるほどの活況ぶりを見せている。 消費者も3月までは行きつけのお店に足繁く通い、「飲んで経済回して、お店を応援するよ!」なんて応援をしてくれたのも遠く昔のことのよう。4月に入ると特に都心部の店では売上昨年対比半分以下は当たり前に。緊急事態宣言による“stay home”は、まさに地獄への扉であった。 その後は嘆き諦めムードの人と、必死に生き残り策を実行に

    実は法令違反だらけ…!飲食店「持ち帰り・デリバリー」のヤバい実態(永田 雅乙) @moneygendai
    kno
    kno 2020/05/02
    “おかずだけを販売してしまうと、「惣菜製造業」という違う業種の申請・許可が必要になる"丼物や弁当ばかりで困ってた(ご飯はうちにある)けど、こういう事情もあったのか/食中毒は怖いね…
  • 世界が驚く「日本のマスク習慣」最初に広めた意外な人物をご存知か(田中 ひかる) @gendai_biz

    マスク嫌いの欧米人も着用推奨へ 新型コロナウイルスの影響で、俄然存在感を増したマスク。その効用を軽視していた欧米諸国も、認識を変えつつある。 これまで、欧米で日人がマスクをしていると、距離をあけられたり、タクシーに乗車拒否されたりすることが珍しくなかった。「マスクは重大な感染症にかかっている人がつけるもの」だからである。 新型コロナウィルス発生後の2月初旬には、ニューヨークで「マスクをしたアジア人」が暴行を受けるという事件が発生した。「マスク=新型コロナウイルス感染者」という短絡的な発想からだろう。 しばらくすると、同じくニューヨークで、今度は「アジア人なのにマスクをしていない人」たちが差別的な言葉を浴びせられたり、暴行を受けたりする事件が続発した。 しかしここにきて、これまで「健康な人はマスクをする必要はない」「マスクに感染症予防の効果はない」としてきた世界保健機関 (WHO)やアメリ

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    kno
    kno 2020/04/20
    松本良順
  • 300万円でも安い?高騰し続ける「ホームページ制作費」の舞台裏(竹内 謙礼) @moneygendai

    ホームページ制作、SEO、リスティング広告……今やどんなビジネスでも必須のインターネット対策。どこに、どれくらいお金をかければよいのか、お悩みの人も多いだろう。近年、高騰しているホームページの制作費。『ホームページの値段が「130万円」と言われたんですが、これって相場でしょうか?』の著者、竹内謙礼氏によれば、「300万円」でも安い部類に入るという。一体どこまでお金をかければよいのか、竹内氏にアドバイスをいただいた。 30万円で作れたのは昔の話 ホームページが世に出始めたのが1990年代の後半。そのころは「インターネット」という言葉を知っている人も少なく、ホームページそのものがめずらしい時代だった。 私自身も、当時、ネットにくわしい知人から「近い将来、どの会社もホームページを持たなきゃいけない時代が来るよ」と言われて、「そんなバカな」と笑い飛ばしたことを覚えている。それだけ、インターネットが

    300万円でも安い?高騰し続ける「ホームページ制作費」の舞台裏(竹内 謙礼) @moneygendai
    kno
    kno 2020/02/25
    レスポンシブとかゴリゴリのUIとかSNS連携とか要件が増えるとそりゃ高くなるわな
  • 「俗流歴史本」の何が問題か、歴史学者・呉座勇一が語る(呉座 勇一) @gendai_biz

    何が問題になっているのか 今、書店には歴史学の最新成果を無視して作家などが思いつきを綴った「俗流歴史」が溢れている。昨今では百田尚樹氏の『日国紀』(幻冬舎)が何かと話題だが、ここ20~30年ほどで日史学界に対して最も攻撃的だったのは作家の井沢元彦氏であろう。ただ『逆説の日史』などの氏の一連の「歴史ノンフィクション」は、史料に基づかない想像を多く交えており、学問的な批判に堪えるものではない。 そこで私が朝日新聞に連載したコラムなどで井沢氏の著作に対して苦言を呈したところ、氏が反論してきた(『週刊ポスト』2019年3月15日号掲載、『逆説の日史』第1218回「井沢仮説を「奇説」「歴史ファンタジー」と侮辱する歴史学者・呉座勇一氏に問う」)。 これに対し私は、『週刊ポスト』3月29日号で「井沢元彦氏の公開質問状に答える」という記事を書いた。すると井沢氏が『逆説』1221回で「「公開質問状

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    kno
    kno 2019/06/13
    "読者の意表を突く奇説を提示する。それは歴史学界の通説より意外性があって面白いかもしれないが、歴史学者が思いつかなかったというより、まずあり得ないと思って捨てた考えなのである。"
  • 『いだてん』は「スポーツ・感動・ファシズム」の関係を描いた傑作だ(堀越 英美) @gendai_biz

    「全体」「感動」が重視される日のスポーツ 1996年アトランタ五輪で、女子競泳の千葉すず選手がバッシングされたことを今も鮮明に覚えている。 メダルを獲れなくてもカラフルなアフロヘアのカツラをかぶってプールに登場し、オリンピックは楽しむつもりで出た、メダルメダル言う人は自分で泳いで獲ればいいとインタビューで放言する彼女は、同年代の筆者にはすさまじくかっこよく見えた。しかしそんな人間は少数派だったようだ。 当時、彼女は二十歳そこそこ。自分とさして年の変わらない、そして自分よりはるかに努力家で強くかっこいい女性が、ただ楽しんだだけでバッシングされている姿にショックを受けずにはいられなかった。 世界レベルで楽しむ彼女がダメなら、日のすみっこで娯楽にまみれて生きる自分なんて土に埋もれるしかないではないか。若者の頑張りに勝手に「感動の物語」を期待し、「感動の物語」から逸脱すれば容赦なく叩きのめす。

    『いだてん』は「スポーツ・感動・ファシズム」の関係を描いた傑作だ(堀越 英美) @gendai_biz
    kno
    kno 2019/03/10
    "当時66歳だった三島和歌子が祖母だと記者に勘違いされているが、このくだり、ほぼ史実のようだ"マジでw天狗倶楽部といい、フィクションを超えすぎ
  • 「早い、安い、痛くない」常識破りの人間ドック、脳ドック最前線(竹内 謙礼) @moneygendai

    人間、40代になると何かしら体の不調が現れるもの。しかし、忙しさや金額の高さを理由に、各種精密検査を受けない人も少なくない。経営コンサルタントの竹内謙礼氏もかつてはそうだったのだがーー。ある出来事をきっかけに翻意した竹内氏が、「早い」「安い」「痛くない」人間ドック、脳ドックの最前線を徹底取材した。 人間ドック嫌いだった私が心変わりしたワケ 私は人間ドックが嫌いだ。苦しい胃カメラを飲まされたり、何リットルもの洗腸液を飲まされたり、病気でもないのに苦行のような1日を過ごさなければならない。 病院での待ち時間や検査時間が長いことも不満のひとつだ。私が以前通っていた人間ドックは胃カメラ、腸カメラ、脳ドッグあわせて2日間を要した。そのため、検査日は病院の近くのホテルに宿泊する必要があった。これは日雇いの経営コンサルタントにとって手痛い時間のロスと言える。しかも、その人間ドックの料金はホテル代込みで約

    「早い、安い、痛くない」常識破りの人間ドック、脳ドック最前線(竹内 謙礼) @moneygendai
    kno
    kno 2019/03/04
    胃カメラも大腸検査もいっぺんに受けられるのいいなー